話は尽きない「子どものこと・学校のこと」

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昨日の第41回さとっちカフェには、14名の方がきてくださいました。

この会は、私を支持いただくとかいただかないとかに関わらず、どなたでもご参加いただけるオープンな場として、ニュースやSNSで広くお知らせしています。

前半は目前に迫った3月議会の事前情報提供と意見交換タイム。
ポストに入っていたニュースを見て来たよ、とおっしゃる鷹の道沿いにお住まいの高齢の男性は、以前コミュニティバスの件でお電話をいただいた方でした。
新規路線の開設に向けた実証実験開始が見えてきたことを大変喜んでおられました。

後半は「子どものこと・学校のこと」をテーマに情報&意見交換。
子どもたちの貧困問題や学校給食が抱える課題を中心に、たくさんの意見が出されました。最後は時間が足りなくて尻切れトンボになってしまいました。
また必ず開くことをお約束して散会。

いただいたご意見は、3月議会での一般質問や予算委員会での質疑に活かさせていただきます。
お忙しい中お越しくださり、本当にありがとうございました。

4年間最後の一般質問通告を提出

いつもながらの滑り込みですが、昨日(19日)締切8分前の10時52分にA4×4枚で提出しました。
事務局から「佐藤さん、早いじゃないですか」とか突っ込んでいただくのもありがたいものです。
2011年4月の選挙で新たな任期を与えていただいて以来、今期4年間もそれまでの8年間と同じく、全ての議会で一般質問(2回だけは代表質問)をさせていただきました。

4年間の最後となる今回は、子ども関係で大きく2題。以下、通告書の内容を記します。
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当事者の声の大切さ~障がい児保護者連絡会との懇談会

昨日(25・土)は、保育園と児童クラブの障がい児保護者連絡会の皆さんとの懇談会に伺いました。
出席したのは、保延、大塚、村山、島崎、福田議員と私の6名。

毎年ほぼこの時期に全議員にお声をかけていただくこの会は、障がいを持ったお子さんを認可保育園と児童クラブに通わせているお母さんお父さん方から実情を直接伺い、課題意識を新たにするという意味で私自身にとって大変貴重な場となっています。

昨日もまず、「公的なサポートを利用することのメリットと社会の役割~移動支援の必要性について」と題して、NPO法人きらきら星Sayamaの障がい児者サポート事業サービス提供責任者の山口玲子さんから、現場のお話を伺う機会に恵まれました。

山口さんはまず、「東村山市では移動支援が月4時間までと先ほど聞いて本当にびっくりしました。じゃあどうしているんだろう?と思います。月4時間ではどうにもならないはず。考えを変えていただきたい」とおっしゃいました。

これは↓お母さん方が9市の担当者に直接聞き取りをしてまとめられた「移動支援支給状況」一覧です。
移動支援の支給状況(近隣9市) 続きを読む