「無所属って」~街角でお話ししていることから

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とある街角で足を止めてスポットを聞いてくださった私より少し年かさの男性が「無所属なんて、どうせあっちへチョロチョロ入ったり、こっちへ移ったりするんだろう?信用ならないよ」と。
「私は12年間、最初の約束を守り通していて、政党や団体からの支援は一切受けずにやってきましたから、公報でもネットからでもよく調べていただいて結構です。これからも変わりませんから」と申し上げると、納得くださり、「調べてみて本当だったらあんたに入れる」とおっしゃってくださいました。
実際、選挙のたびに出たり入ったりがうちにもいますので、悔しかったですけれど現実だと受け止め、以来、折々に「無所属って」の話を織り込んでいます。

ということで、こんな話をしています。(ダイジェスト)

25人の東村山市議会であり、社会を反映するものですから、政党や団体を背負っている議員ももちろん必要なんです。
大事なのは、互いの存在を尊重し、違いを理解し合い、人として信頼関係が築けるかどうかだと思っています。
互いの主張を持ち合って膝詰めで話をして、できるだけ納得される答えを導き出す。
市長は予算やルールをしっかり準備をして提案をするけれど、決めているのは市長ではなくて、私たち議会です。そのことの自覚がない議員が多過ぎるんです。
うまくいったことは自分の手柄にして、うまくいかなかったことは他人のせいにする。
そんなことをやってきたから議会は、議員は信用されないんだと思っています。

大事なのは、自らに恥じぬよう筋を通すこと。
人として信頼されるよう、努力し続けること。

ぜひ「わかった、あんたに入れる」と言っていただける方は「佐藤まさたか」と大きく書いてください。
「いや、あんたじゃない」とおっしゃる方は、信じる候補者の名前を書き、ぜひ4年間覚えていていただきたい。
「誰に入れたか忘れちゃったよ」という方が多いけれど、それじゃ困るんです。

4年間しっかり監視いただき、報告と意見交換の場を議会として正式に昨年から定期的に開いていますので、ぜひそこにおこしください。そしてぜひ物申してください。
8月の会でお待ちしておりますので、そこでお会いしましょう!

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