「いじめで泣く子を出さないために」 議会発の公開学習会を開きます

いじめ防止対策推進法の施行から4年。自治体毎に対策が進められ、東村山市でも平成26年に策定された「いじめ防止等のための基本的方針」に基づいた様々な取組みが進められています。
一方、大変残念なことですが、悲しいニュースは全国的に後を絶たず、子ども一人ひとりの人権が真に尊重されるための体制整備や取り組みが急務な状況です。
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東村山市議会の政策研究会「いじめで泣く子を出さないために」は、議会からの政策提案を進める仕組みとして「議会基本条例(26年4月施行)」第13条に基づいて設置したもので、全ての会派(7会派)から11名の議員が集まって、昨年10月から毎月1回のペースで学習、視察、意見交換等を重ねています。

今回は、東京近郊の自治体において「いじめ対策」に関する審議会や委員会の委員を務め、子どもたちの問題に精通しておられる若手弁護士お二人を招き、法律の専門家から見た「いじめ問題」の実態や「対策」のあるべき姿についてお話いただき、互いに学びを深める場にできたらと考えています。

政策研究会の活動の一環として開催しますが、せっかくの機会ですので公開学習会とし、他の議員や市執行部、関心をお持ちの市民の方にもご参加いただける場といたしました。ご参加お待ちしています。
※今後の対策のあり方を学び合う場ですので、個別のご相談をお受けすることはできません。ご理解ください。

【日時】平成29年6月15日(木) 午後7時~9時
【会場】東村山市民センター2階第1会議室
【講師】木村真実弁護士(立川市いじめ防止対策審議会委員・青梅市第三者委員 他)
/橋詰 譲弁護士(志木市いじめ防止対策委員会委員・国分寺市調査委員 他)
【費用】無料 ※事前申し込み不要

【主催】政策研究会「いじめで泣く子を出さないために」
代表)石橋 博
※お問合せは議会事務局(042-393-5111・松﨑)までお願いします。

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