子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて

昨日の「市民協働フォーラム 届けよう!市民の声~子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて」には、北海道からも沖縄からも高校生から高齢の方まで総勢188人の方が参加されていました。
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後半の意見交換会は、①子どもの貧困・大綱全体 ②学費・奨学金 ③学習支援 ④学校教育・スクールソーシャルワーカー ⑤居場所 ⑥子ども食堂 ⑦社会的擁護 ⑧妊娠期・乳幼児支援 ⑨若者支援 ⑩ひとり親支援 の10テーマ別に分かれて行われ、私は社会的擁護のグル―プに参加。
高校生、大学生、会社員の方、若者サポートステーションや自立援助ホーム、アフターケア、就労支援、進学や資格や運転免許取得等への経済的支援等々、様々な現場で日々活動されている方が、それぞれの取組みの情報交換と対話を行い、子どもの貧困対策大綱の見直しへの提言・提案項目を話し合いました。

夏にお邪魔した児童養護施設・二葉保育園、先日お邪魔した自立援助ホーム・トリノスもそうでしたが、昨日もアフターケア相談所・ゆずりはの高橋亜美さんや、NPO法人教育研究所の牟田さん、青少年自助自立支援機構の高橋さん、にじのはしファンドの糸数さんなど、社会的擁護の現場の方たちと直接お会いし、知らないことを山ほど学ぶことになっています。
15年もこの仕事をしながら今ごろお恥ずかしい話ですが、民間で本当に厳しい環境・状況にある子どもたち、青年たちを日々支えておられる方たちにもっと学び、住民に最も身近な基礎自治体としての施策を変えたり作っていくことにつなぎたいと思っています。

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