任期中最後の議会報告会が終わりました。

本日の議会報告会には、約40人の方がご参加くださり、議員も入っての6人テーブル×9はいっぱいに。
伊藤議長がいつも口にされているように、来てくださる方がいて初めて成り立つ会であり、今任期最後となる2時間は、お陰様で活気に満ちたものになりました。

総合司会は石橋博議員。
前半は12月議会の議案、陳情などの主なものについて小林美緒議員が&5つの委員会が行った視察についての報告を村山淳子議員が行い、それについての質疑を受けました。
市立社会福祉センターの議案では…
災害時の避難所となる隣接する化成小学校では、非常時には社会福祉センターにある車椅子を使う計画になっている。改装工事期間中はどうなるのか?という質問。厚生委員会での審査では関連する質疑はありませんでした…と委員長としてお答えするしかありませんでした。
本来の目的以外であっても、それぞれの施設が地域の中で担っている大事な役割があることを私たちは忘れてはいけないわけで、至急確認してお答えすることをお約束しました。

視察に行った内容をいかに市政に反映させるのか?という問いも、重ねていただいているものの1つです。何らかのルールは無いのか?という問い。
議長からは、大事な点だと認識しているので、改選後の課題とさせてほしい、という答。

全般的なご質問もお受けしたあと、休憩挟んで後半の意見交換会へ。

ファシリテーターを初めて外部の専門家である亀井誠史さん(自治体議会改革フォーラム)にお願いをし、東村山市議会が議会基本条例をつくる過程で手本とさせていただいた2つの議会(所沢市議会と多摩市議会)から近藤哲男副議長と岩永ひさか議長をお招きしてそれぞれの取り組みについてお話しいただきました。
東村山市議会として今後どのような場を設けていけばよいのか…2つの先進議会の実践も参考にしつつ、ご参加の皆さまからご意見をいただきました。

皆さんのご発言については記録係の渡辺稔議員が急ぎまとめてくれることになっているので、少しお待ちください。

今後も外から学ぶことも大切にしながら、また参加したくなる、参加してよかった!と思っていただける場を、チーム東村山市議会として創り続けていきたい、いかないといけない。強くそう思いました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。
多摩市議会の岩永さん、所沢市議会の近藤さん、桑畠さん、そしてファシリテーターを務めてくださった亀井さん、どうもありがとうございました!

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