【速報】新年度予算を可決& 私たちの会派討論全文

3月13日(水)14日(木)15日(金)と本日の4日間にわたって開かれた平成31(2019年度)予算案の審査が終わり、一般会計と4つの特別会計はすべて賛成多数で可決となりました。

《一般会計》○賛成15…自民党市議団5/公明4/ともに生きよう!ネットワーク3/立憲民主党2/東村山自民党1  ●反対6…共産党3/草の根2/市民自治1

《国民健康保険》《介護保険》《後期高齢者医療》○賛成16…自民/公明/とも生きネット/立民/東自民/市自 ●反対5…共産/草

《下水道》○賛成19…自民/公明/共産/とも生きネット/立民/東自民/市自 ●反対2…草

一般会計予算案に対する私たちの会派の賛成討論は以下の通りです。

一般会計予算案に賛成する立場から、ともに生きよう!ネットワークとしての討論を行います。

 賛成とする最大の理由は、従来から申し述べてきた「生きることへの尊重と支援」「多様で持続可能な社会づくり」が着実に進められる1年になると考えるからです。

 まず、生活困窮者自立支援事業の誠実かつ着実な事業執行と、新たに学習支援においてアウトリーチに踏み出すことを高く評価いたします。単に法内メニューを消化して、これまでの生活保護行政をこれまで同様に進めることを求める会派もあるようですが、一人ひとり異なる、目の前の住民の状態に応じ、最適な支援を丁寧に提供してきたこの間の取組みは、学習支援や家計支援という任意事業の実施、拡大につながってきました。そのことによって生活の基盤安定が図られたり、諦めかけていた将来への夢や希望を取り戻し、自立へ向けて歩んでいる実例を直接・間接に私たちは承知しています。

 次に、財政調整基金を過去最大規模である約18億円取り崩すことは、身の丈以上の事業執行という面がないのか、質疑でも取り上げ、検討しました。基金の貯め込みすぎだとの批判を展開する向きもあるようですが、行革の努力などによって生み出した年度ごとの収支差額から一定程度貯めて来たからこそ、また特定目的を定めて別立てで留保してきたからこそ、市民生活に不可欠な事業や、一時的にまとまった費用が必要となった時に取り崩し、滞りなく執行できるのであり、今後も堅実な行財政運営を続け、次年度以降へ繋げていただきたいと思います。

 私たちは、総額558億円に上る予算総額は、市民生活に不可欠な事業について十分に精査を重ねられたものと判断をいたします。しかしながら、2019年度も12億8千万円を超える西武線連続立体交差化事業の地元負担は、完了予定年度へ向けてさらに増えていきます。都市計画道路整備も、今後10年から15年ほどが当市にとってはピークとなることでしょう。

 人口減少が顕著になっていくことは避けられず、税収も右肩上がりは望めない中、いずれも巨額の支出を伴い、市財政全体に極めて大きな影響を与える事業であり、ちょっとした増額が他の事業に大きなしわ寄せを与えかねません。安全・着実な事業執行を願いつつ、特にチェックが効きづらい都事業においては、言い値ではなく、市として費用の精査を厳正に行うという姿勢をもっていただきたい。

 東村山市役所においては、旧来の「何を何回実施したか」、といういわゆるアウトプット指標から、「結果として市民福祉はどう向上したのか」「どんな効果をもたらしたのか」というアウトカム指標へと既に転換を図っているはずです。たとえ10/10の補助事業であっても、成果に疑問符のつく事業は早期に見直し、限られたマンパワーを他へ振り向けるべきと考えます。

 公民連携のみならず、トライ&エラー、旧弊打破のチャレンジは後押ししたいと思っていますが、モニタリング、客観的評価の仕組みを確立していただきたい。民間と組むことによって、どれだけの公共的課題が解決されたのか、前進を果たしたのか、という視点で不断のチェックを怠らないでいただきたい。

 広島平和派遣事業の継続を評価し、充実に期待します。

 最後に、子どもをめぐって2つの点を指摘します。

 まず、いじめ防止の取組みです。現在は教育委員会名で出されている「基本的な方針」は、速やかに市主体に改めた上で、附属機関の設置条例制定を進めていただきたい。それが、全庁挙げて、市民挙げてという法の趣旨であり、取り組みの土台になるからであります。

 制服やトイレ、更衣室など、性の多様性への配慮、学校現場における人権尊重も、学校ごとに任せておいては、声を挙げられずに苦しんでいる子どもを救えない、と再三申し上げています。教育委員会が主体となってガイドラインづくりを速やかに進めていただきたい。

 以上、討論といたします。

あの日から8年の日に

東日本大震災からちょうど8年。 夕暮れの久米川駅南口には、今年も700余りのキャンドルが灯され、「キャンドル献灯とライブ演奏」 が開かれていました。

きれいに灯ったたくさんのメッセージランタンの写真を撮り忘れました…

PAGE2とまちジャム実行委員会の皆さん、素敵な夜をありがとうございました。

ところで、8年前のあの日、あの時は、ちょうど予算委員会で私が総務費の市民協働について質疑をしている真っ最中でした。

当時の会議録にはこう記されています。

△大西市民協働課長 答弁がダブるところでございますけれども、協働推進本部につきましては、市長をトップとして、当市の市民協働のあり方を検討する場として、各部の部長クラスで構成する予定で考えております。市民協働の実態概念は、今、佐藤委員が申し上げたとおり、非常に幅広く、個々の職員や所管によって考え方に幅があることから、御質疑どおり、全庁的に市民協働の考え方やルールなど、担当所管によって、また……
◎田中副委員長 休憩します。
午後2時48分休憩

経験したことのない揺れが長く続き、おさまったことを確認して6階の委員会室から階段を伝って正面玄関外へ出ました。職員も来庁していた方たちも私たちも不安な思いで立ち尽くしていると、ものすごい余震が襲ってきて、向かい側の図書館の分厚いガラスが音を立ててたわみ、悲鳴が上がったことを思い出します。

耐震基準を満たしていないので本庁舎に戻ることは許されず、私たちは午後3時20分に自転車置き場の脇に集められました。

午後3時20分再開
◎山川委員長 再開します。
ただいま再開いたしましたが、このような状態ですので、本日はこれで終了します。
なお、次回の委員会については、週明けに連絡いたします。本日の分については、16日に行うことになると思いますので、よろしくお願いします。
本日の予算特別委員会は、以上をもって終了いたします。
午後3時21分閉会

【事務局付記】
・ 午後2時46分、「東日本大震災(マグニチュード9)」発生。
・「午後3時20分再開」以後は、避難した本庁舎正面入り口前広場での会議である。
 東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。
予算特別委員長 山川 昌子
予算特別副委員長 田中 富造

予算審査を再開したのは3月17日で、半日開催をこまめに重ねて平成23年度予算をまとめたのでした。

【速報】今期最後の厚生委員会

委員会として、この2年間で最多の議案&陳情を預かった今議会。

市長提出議案6件はいずれも可決しました。

陳情3件のうち、「学童保育の保育時間延長を求める陳情」は全員一致で採択、「高すぎる国民健康保険税を誰もが払える国保税に引き下げることを求める陳情」は賛成1:反対4で不採択、「児童クラブにおいて学校休業日の昼食の支援拡充を求める陳情」は意見整わず審議未了となりました。それぞれの概要を以下速報としてご報告します。

  

【議案その1】指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正 ⇒ 賛成多数で可決

賛成:熊木敏己(自民)・渡辺英子(公明)・かみまち弓子(立民)・蜂屋健次(東自民)

反対:さとう直子(共産)

今朝は10時開会で、市長提出議案6件と、陳情3件を審査し、16時55分に閉会となりました。その概要を以下の通り報告します。2つの議案については、副委員長に一時交替してもらって委員として質疑も行いました。

※介護保険法改正に伴い、共生型サービスを追加するための条例改正です。障害者が65歳になって介護保険の被保険者となった際に、介護保険が優先されるため、使い慣れた障害福祉サービス事業所を利用できなくなるケースがあり、大きな課題となっていました。今日の条例改正により、介護保険又は障害福祉のいずれかの指定を受けた事業所がもう一方の制度における指定を受けやすくなります。

  

【議案その2】障害者移動費用支援手当支給条例 ⇒ 全員一致で可決

※現在の「ガソリン費用補助」「タクシー等利用料金補助」を一本化し、他の公共交通機関などで移動する場合も支給対象とする「移動費用支援手当」を創設します。所得要件を見直すなどして、ぎりぎりで全く受けられなかった人たち(見込みでは956人)が新たに受けられるようになり、一方で所得が360万4千円以上ある208人は対象外となる見込みです。新しい条例として提案された経過も、考え方も、極めて大事な件だと考えていますので、別記事で詳しく書きます。

  

【議案その3】難病患者福祉手当支給条例及び障害者手当支給条例の一部改正 ⇒ 全員一致で可決

※これまで月額5,000円の「難病患者福祉手当」と7,000円の「障害者手当」を、6,000円に統一するほか、支給資格の拡大によって74人と55人が新たに受けられるようになります。所得要件の見直しによって13人が新たに受給対象になる見込み。

  

【議案その4】心身障害者福祉手当条例等の一部改正 ⇒ 全員一致で可決

  

【議案その5】国民健康保険税条例の一部改正 ⇒ 賛成多数で可決

賛成:熊木敏己(自民)・渡辺英子(公明)・かみまち弓子(立民)・蜂屋健次(東自民)

反対:さとう直子(共産)

※後期高齢者医療の減免期間が見直されることから、国保側も見直すという議案。これによって、73名が減免の対象外となり、均等割額が最大で年22,700円上がる人も出ます。

  

【議案その6】市立保育所条例の一部改正 ⇒ 賛成多数で可決

賛成:熊木敏己(自民)・渡辺英子(公明)・かみまち弓子(立民)・蜂屋健次(東自民)

反対:さとう直子(共産)

※市立第二と第六保育園がこの4月から「私立天王森保育園」と「私立萩山まるやま保育園」となるため、第一から第七まで掲げてある条例の別表から第二と第六を削る、というものでした。但し第二は、新年長児クラスの10名が卒園までの保育を希望したため、31年度は存続されます。民間移管にともなう子どもへの影響を最小限にするため、いずれの保育園でも昨年10月から半年かけて新たな運営主体の保育士さんが現在の保育園に入って一緒に保育する等の引継ぎを行っています。

  

【陳情その1】児童クラブにおいて学校休業日の昼食の支援拡充を求める陳情 ⇒ 審議未了

※12月議会から議論をはじめ、1月17日には陳情者にお越しいただいて願意をお話しいただき、委員からの質問にもお答えいただきました。今日も委員間で意見を交わしましたが、可能であればそうできればよい、という思いと、実現へ向けての課題が数多くあるという点は全委員共通。

その上で、必要な予算規模や事業概要が殆ど見えない中で議会としてゴーサインを出すのは難しいという考え方と、方向性として反対でないのであれば採択すべきではないか、という考え方が最後まで折り合わず。

必ずしも反対ではない委員たちも、現段階で採決をはかれば不採択という結論を出さざるを得ないことから、委員長としては今日までに委員会として結論を出すに至らなかったと判断しました。◎にしろ×にしろ、答えを出すべきという考えも重々承知の上、×をつけてしまう意味は行政へ向けてのメッセージとして小さくないので、議会としての説明責任を果たしたいと思っています。

学校の長期休業中の学童クラブのお昼問題は、全国的にも成功事例がまだまだ数少ないこともあるので、次期、改めて腰を据えた議論がされ、実現可能な方策が見つけられることに希望をつなぎたいと思います。

  

【陳情その2】学童保育の保育時間延長を求める陳情 ⇒ 全会一致で採択

※これは、昼食支援以上に長年にわたって保護者から強い要望の出されている件であり、近隣自治体を見渡しても東村山市だけが17時45分閉所となっていることから、「せめて18時までは早急に何とかすべきではないか」ということで各委員の意見がほぼ一致しました。担当所管も課題であることは十分に認識していることが改めてわかり、前向きに検討していく旨の発言もありましたので、議会の意思を真剣に受け止めてもらうと共に、学保連との協議も含めて前進させてもらえたらと思います。

  

【陳情その3】高すぎる国民健康保険税を誰もが払える国保税に引き下げることを求める陳情 ⇒ 賛成少数で不採択

賛成:さとう直子(共産)

反対:熊木敏己(自民)・渡辺英子(公明)・かみまち弓子(立民)・蜂屋健次(東自民)

※この陳情は子育て世代への軽減という意味であると主張する委員もいましたが、陳情文からは「均等割」全体の軽減を求めたものと読める、とする委員が多数。昭島市や清瀬市、東大和市のように多子世帯への軽減策が必要、という意見の委員も、均等割全体は国保財政への影響が大きくて難しい、という主張でした。

賑やかだけれど、やっぱり寂しい…今年のひなまつり

昨日は、2月3日に亡くなった母の初めての月命日。
弟の嫁さんと孫娘ども、その連れ合い、ひ孫たちがお昼過ぎから集まって、おばあちゃんと一緒にひなまつりパーリー。
相変わらず賑やかに楽しんだようで、おふくろもこんなに飾られちゃって、さぞ喜んでいたことでしょう。

私は、今朝が提出期限だった予算委員会の質疑通告づくりを抱えていたので議会控室でずっと作業。気が付けば20時。
それから実家へ向かい、弟二人と、四十九日法要や実家の整理や今後のことについて深夜2時近くまで相談し、そのまま独りで実家泊。今朝一番で戻ってきて、会派3人でA4×12枚の通告書を無事提出しました。※写真は私が担当する「総括」と「歳入」です。

東村山市議会は明日から4日間は、政策総務(火)、生活文教(水)、都市整備(木)、厚生(金)の各常任委員会が開かれます。
予算委員会は来週水曜日から4日間の予定です。

明日午後、平成最後の代表質問に

★この3行だけを26日(火)昼休みに追記します。午前中は土方桂議員だけで終わりました。13時10分に横尾議員から再開、私に回ってくるのは当初の見込みよりだいぶあとで、16時半頃かもしれません。★

4月に選挙を控え、立候補予定者説明会も土曜日に終わりましたが、来年度の東村山市の予算やルールをしっかり議論して決めることが、私たち現職の議員に求められている大前提の責務です。

明日は、先週金曜日に行われた市長の施政方針と当面する諸課題に対して、3名以上の議員を擁する会派4つが、代表質問を行います。

10時開会で、トップバッターは自民党の土方桂議員、2番手は公明党の横尾孝雄議員、午後に入って共産党の山口みよ議員、そして、しんがりが私です。

持ち時間は一人片道(答弁を含まない自分の質問時間だけ)で30分ですので、早い人でも往復1時間以上、長いと1時間半はかかると思われます。ですので、前半2人で12時半くらいだとして、午後の再開が1時半頃で3番手、私は3時の休憩明けからになるのではないかと思います。

通告書1/5

内容は事前に通告してあるので、それに沿って一問一答方式で質問していきますが、大事なのは再質問からのガチンコにあると思っています。市長と教育長が相手なので、細かい数字などを持ち出すのではなく、大きな考え方をめぐって、ぜひ今後に続く意味のあるやり取りをしたいと思っています。

東村山市議会の傍聴ルールは、全国の中で緩い方から数えて何番目というものに5年前に変えました。お名前やご住所を書いていただくことはしませんし、傍聴席でのカメラやパソコンの使用も自由です。インターネットによるライブ配信も行っていますので、それを覗いていただくのもうれしいのですが、できれば…平日の昼間なのでお勤めの方には申し訳ありませんが、お時間ある方はネット配信では伝わらない臨場感やらあれやらこれやらが実際にご覧いただくとつぶさにわかりますので、ぜひぜひ議場までお運びください。

すごく面白いものではないですけど、来てよかったな、と思っていただける論戦にできるように全力を尽くしますので。

通告内容は以下の通りです。たいへん長くなって申し訳ありませんが、関心のある方はご覧いただけると幸いです。

あ、そうだ!一般質問は冊子になって事務局で貸し出しているのですが、代表質問のペーパーは本人と答弁者と議長しか持っていません。なので、ここに画像として貼っておき、明日は個人的にコピーしておきます。3時の休憩時に5階の控室にお越しいただければお渡しできます。

同時に、音声データとして視覚障がいの方にも聞いていただけるように、テキストデータとしても掲載しておきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最後に…もしかして早めに展開すると、3時休憩前に私まで、とうことがないとも限りません。昼休みに入ったら、ツイッターとこちらの頭に追記して進行状況をお伝えします!

2/5
4/5
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代 表 質 問

東村山市議会議長 様

上記の件について、会派を代表して下記のように通告いたします。

平成31年2月13日

質問者)ともに生きよう!ネットワーク  議席番号11 番 佐藤 まさたか

31年3月議会 ともに生きよう!ネットワーク 代表質問 項目

1)第5次総合計画等5計画の策定

2019(平成31)年度において5計画の策定は極めて重要な事業になると考える。計画期間はそれぞれ異なるが、「未来を起点とした計画策定を行う」と謳っている通り、第5次総合計画は2030(平成42)年の自治体としてありたい姿を、都市計画マスタープランは2040年のまちの姿をどう描き、より多くの市民と共有できるのか、が大きなテーマとなることと思う。詳細は2019年度の取組みの中から具体化されていくことになるが、現段階でいくつか議論をさせていただきたい。

①人口は減少傾向に入ってこの夏で8年となり、ピーク時比で1.85%減(本年2/1現在)となっている。市では独自推計を採用することとし、「2020年から本格的な減少局面に移行する」と予測しているが、実際にはもう少し早く事態は進行しているように見える。そこでまず、平成30年の人口動態と、その要因をどう見ているのか伺う。

②総合戦略として3つの基本目標を掲げ、目標別の施策を示しているが、数値目標及び重要業績評価指標(KPI)について、主要な事項の進捗状況、達成への見通し、達成が厳しいものがあれば阻害要因を伺う。

③私たちはその中でも特に、基本目標1「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」でカバーされる分野を重視し、さらなる施策の展開が必要と考える。市内で安心して出産できる環境の整備、「保育・教育」の質的向上のための人員配置、思い切った「第2子対策」等を強力に進めることが有効であると考える。見解を伺う。

④5計画の策定にあたっては、「SDGs」の視点が不可欠と考えるが、見解を伺う。

⑤同じく、子どもの問題を子どもの権利の視点で捉え解決していこうとすることは国際的な潮流であり、要請であるので、「国連・子どもの権利条約」の視点をきちんと盛り込んで進めていただきたい。見解を伺う。

⑥NINBYの問題は、当市では現在のところ「ごみ処理施設」以外では顕在化していないが、残念ながら児童養護施設や保育所、児童相談所までもがその対象となる事案が全国的に報じられており、当市は「見えないから無い」ことになっているだけだと感じる。現在は無いが、社会情勢や法・制度の改正などを踏まえれば設置を検討すべき施設があると思う。計画策定の中で議論することを提案し、見解を伺う。

2)働き方のブラッシュアップ、ICT推進について

フロア改革や人事異動時期の見直しに加え、出退勤管理システム、グループウエア導入、課税課業務の自動化、成績処理支援システムなどを進めるとのこと。そこで以下伺う。

①それぞれの導入により期待している効果を伺う。それらは働き手にとって、そして市民にとってはどのようなメリットにつながるのか伺う。

②他に導入を検討していることはあるか。(ex.保育所入所選考)

③公民連携を進める観点からも、オープンデータの推進は必須。積極的に取り組まれているか。12月議会で答弁のあった都や、他自治体との連携はどう進めているのか。

④オープンデータも含め、ICTの推進についてその必要性を全庁で共有し、市民の理解を促進するためにも、全体的な計画が公表されることが大事だと思う。どのようになっているのか伺う。

3)子育て支援施策について

保育施設整備、幼児教育・保育無償化、児童クラブ整備などについて、以下伺う。

①2つの市立保育所の民間移管により、5つのエリアをベースにした体制が出来上がることになる。かねてから提起している市立保育園と市立児童館を核としたエリアごとのきめ細かな子育て支援体制の構築に踏み出すべきと考えるが、見解を伺う。

②幼児教育・保育の無償化にあたり、昨年9月議会で全会一致で採択した「認可外保育施設保護者補助金増額に関する請願」はどう反映されたのか伺う。

③無償化に関する32年度以降の財政負担について、現段階での見通しを伺う。

④懸案であった児童クラブの増設が実現へ向けて動くとのことだが、市立小学校内への開設を考えると、運営主体を民間とすることには慎重にならざるを得ないのではないか。その際、既存の児童クラブを含めた再編をどう進めていくのか。また、進めるにあたっては学保連との長年の信頼関係を損なうことなく丁寧にお願いしたい。見解を伺う。

4)障がい福祉施策について

施政方針ではあまり触れられていないことが気に掛かりつつ、充実や改善を望むことは多岐にわたるが、緊急度の高いものについて伺う。

①自閉症・情緒障害特別支援学級の開設

ⅰ)開設にあたり視察や参考にされた固定の特別支援学級はどこか。開設予定校の検討はどのような経緯で進めたのか。第4次実施計画案への市民や当事者保護者等の意見集約の内容を伺う。

ⅱ)全町から1校への通学は困難であると考えるが、どう配慮されるのか。開設への周知とそれに伴う入級への流れを伺う。小学校・中学校とも併設されている特別支援教室(けやき教室)との棲み分けはどうされるのか。萩山小学校に併設されていることばの教室は存続するのか、伺う。

②障がい者差別解消条例

ⅰ)障害者差別解消法が施行され、昨年10月には都条例も施行された。本市としてはどう対応しているのか、全庁的に共有するための方策を含めて伺う。

ⅱ)現段階での成果と課題を伺う。一人でも多くの市民に障がいへの理解を広げるために、今後どのように進めていくのか伺う。

③移動に掛かる支援策について

ⅰ)障がい当事者への様々な支援が必要だが、移動に対する支援策は、その人が人間らしく生きられるために障害の種別を越えて極めて重要な点であると思う。今般の市単独事業の見直しによって課題が一定程度改善されることを評価しつつ、残る課題として認識していることは何か、伺う。

ⅱ)車椅子にも視覚障がい者にも対応する交通バリアフリーの推進は容易ではないが、交通危険個所が多いので、当事者の声をしっかり聴いて優先順位を定め、計画的に予算を確保に努めてほしい。課題と認識している点と、今後の取組みを伺う。

5)公民連携の推進について

「公民連携によるまちづくりに関する基本方針」が定められた。これまでの「公共」の考え方から大きく踏み出すための指針となるものであり、12月議会に続いてとなるが、以下何点か確認しておきたい。

①包括施設管理委託の導入から間もなく1年、ジョブシェアセンター開設から半年を前に、それぞれの状況についてご説明いただきたい。

②公民連携の「本丸」は民間提案制度の活用にあるのではないかと思う。そのために必要なこと、想定される課題、推進にあたっての今後の見通しを伺う。

③12月議会では市長より「二律背反的な側面をどう理解してもらうか」「民間のノウハウを活用した方が市民サービス向上と財政効果もできることが最大のポイント」「対等な関係で」 等の答弁をいただいたが、公民連携を本気で進めるためには、役所が、一人ひとりの職員が意識を変えることが不可欠であり、そのことが市民の意識も変えていくことにつながるのではないかと思う。庁内の風土を根こそぎ変えていくために、市長としてどのように取り組むのか、伺いたい。

6)まちづくりの課題について

将来へ向けて、緑の保全、道路の整備、ごみ処理施設の更新等、待ったなしの課題は多い。そこで以下何点か伺う。

①せせらぎの郷の公有地化が完了したが、北山公園は未完である。相手のある事なので難しい面はあるが、完了までに要する費用はどう見込んでいるのか。また、2つの小学校の田んぼとして利用させていただいてきた部分は、今後どうしていくのか。

②みどりの基本計画の改定を進めるとのことだが、保護区域をすべて同列に扱うのではなく、優先順位を定め、地権者との交渉含めて将来にわたる保全へのきめ細かい対策を講じることが必要ではないのか。見解を伺う。

③残すべき、残したい緑はたくさんあるが、廻田町4丁目地内・旧デイキャンプ場周辺の一体の緑地と南斜面の畑地は、東京都みどりのフィンガープランで示された丘陵地の緑を形成する貴重な場所であり、当市を象徴する緑地である。市有地を含んでいることもあり、保全へ向けて市がリーダーシップを発揮されることを期待し、見解を伺う。

④みどりの保全については、当市の主要テーマであり、シティセールスの面からも他自治体にはできないような取組みを期待したい。そのためには、北山公園や八国山等で進めてきた外部の専門家の力を入れることが一層必要であり、公民連携の視点での展開を図っていただきたい。見解を伺う。

⑤2019年度予算の柱ともされる都市計画道路の整備については、事業中、事業準備中の路線については順調に進捗することを願うものである。その上で、昨年も提案し、「難しさはあるが研究したい」と答弁のあった、道路網の完成予想をビジュアルで示すことについて、その後の検討状況を伺う。

7)子どもをめぐる諸問題について

今年は「国連・子どもの権利条約」の採択から30年、日本が批准してから25年となる。子どもを権利の主体として、一人の市民としてとらえることを大前提に、以下伺う。

①本年1月にジュネーブで行われた国連・子どもの権利委員会による日本の第4回・5 回統合報告書審査の総括所見には、子どもに関する包括的な保護政策を求めると共に、「子どもの最善の利益」「虐待」「体罰」「社会的擁護」「子どもの意見の尊重」「障害のある子ども」「リプロダクティブヘルスおよび精神保健」等について「深刻な懸念」が示されている。日本国政府が対象だが、一自治体として主体的に捉え、各種計画策定や子ども政策を進める際に十分留意することが大切と思う。考えを伺う。

②子どもの貧困対策を2019年度はどう進めるのか。実態の把握はどう行っていくのか。

③貧困対策、食育推進、子ども・子育てを重視して選ばれる自治体となるためにも、改めて中学校給食を全員に提供することを提案する。アンケート調査によって判断する類の政策ではなく、基礎自治体の責任として実現すべきものと考える。見解を伺う。

④保育の量的拡充は進められているが、内容についての把握は十分であろうか。質を高めるために、自治体として何ができるのか、すべきなのか、見解を伺う。トラブルが起きる可能性は絶えずあると考えるべきであり、未然防止と早期対応の取組み、仕組みづくりが不可欠である。市として責任をもって行っていることは何か。

8)最後に、「みんなで進めるまちづくり基本条例」の施行から間もなく5年を迎えるにあたり、施行とその後の市政における意義、今後へ向けた課題について見解を伺う。

議会の監視機能と説明責任

議会の監視機能と説明責任に着目し、富山県高岡市議会と福島県会津若松市議会を取り上げた今朝の「NHKおはよう日本」の特集。

東村山市議会が議会報告会を頻繁に開催することをルール化して5年間継続してきたのも、まさに目黒章三郎議長さんを先頭に議会機能の強化に本気で取り組む会津若松市議会に直接学び、市民の前に出続けることを議会として選択したからです。

議案や請願·陳情の審査経過、結果についての説明だけでなく、参加者からの広範にわたる予期せぬ質問にも、的確にわかりやすく説明することを絶えず求められる環境が生まれました。このことは、目黒さんが番組内でおっしゃっていた通り、私たち議員にとってのいい意味でのプレッシャーになり、意識を変えることにつながっていきました。まだまだ十分とは言えず、会津若松市議会や先進議会には到底及びませんけれど…

多少下手でも舞台に上がり続ける役者のように、不特定多数の市民の前で定期的に説明責任を果たす東村山市議会。

「さらなる議会昨日の強化」は大きな課題です。

そのためには、外部の専門家に議会として学んだり、超党派で研究を深めたりして、地方財政をはじめとする知見をどの議員も高いレベルで持って市政を監視し、政策立案を行っていくこと。

議会内での批判合戦や個々人のスタンドプレーからは何も生まれませんし、イデオロギーや国政マターの主張に走り、議会がボーッとしていたら、自治体は道を誤り、取り返しのつかないことになります。

明日から3月議会。4年間の任期の中で最後の定例議会となります。

委員長を務めさせてもらってきた厚生委員会には多くの議案、陳情が託される予定ですし、新年度予算の審査にも多くの時間を掛けます。心して臨みたいと思います。

待機児問題と保育所のこと

おはようございます。春のありがたさを感じる朝です。
とても大事なことを扱った良い記事があったので、紹介し、私なりの考えを書きます。

2000年に国が行った規制緩和を逆手に取った「あらゆる基準ぎりぎり」の認可保育所開設をめぐって、東村山市でも大問題が起きたことを覚えている方はもう少ないかもしれません。児童福祉法をはじめとし、性善説でできあがっている制度であることと、待機児「数」さえ減らしてもらえるのであれば…という自治体の弱みを前に、それらを見透かしたような計画を進める事業者も実際にいるのです。
ギリギリまで子どもを詰め込もうが、保育士一人ひとりの実際の処遇がどうであろうが、経営者に意見した保育士を次々退職させようが、近隣とのトラブルを起こして居直ろうがが…、とにかく待機児を減らしてくれているのだから物が言えない自治体の担当者。
園庭がない、ホールがない、廊下がない、外が見える窓がない、昨日までいた先生が翌日登園したら退職していた、見学に行ったのに中を見せてくれない、送迎の時に園舎に入れてくれない…以前であれば、どれ一つとっても大きな問題になっていたことが、防犯や安全対策等に耳目が集まる中で、いつの間にか問われなくなってきたことの怖さを感じます。

記事に出てくるのは、おもに「民改費(民間施設給与等改善費)」の問題だと思います。本来は民間の保育所職員の給与を公立の職員並みに「改善」しようと加算されるもので、2000年に厚労省から出された通称「299号通知」ではその使途が厳しく定められていました。しかしその後、内部留保や流用が認められてきた結果、職員の処遇改善目的で多額の補助金が法人には流れているのに、個々の保育士は相変わらず低賃金のまま、という保育所が少なからずある、という話。

保育の「質」について厳しく議論を詰めていくと、「預かってもらえるのであれば助かる」というやむにやまれぬ保護者の事情と、「働かせてもらえるのであれば文句は言えない」という働く側の弱みもあるので、「待機児がそのままでよいのか」「働く場を奪うのか」と批判されることもあり、本当に難しい課題だと感じています。
それでも、幼少期にしかできない体験を豊かに重ねられることの大切さを考えれば、大人の事情だけで片づけてはいけないし、「質とはなにか」を問い続け、厳しく見ていくことが不可欠だと思っています。

※写真は数年前に市内の公園で偶然出会った子どもたちを撮ったもので、本文と関係するものではありません。

★知られざる「保育格差」…なぜ保育士の賃金は上がらないのか★  https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59760  #現代ビジネス

レポート78号を配っています(^^)/

今朝は5時35分から8時40分までレポート78号を携えて東村山駅西口に独り立ち、235人の方に受け取っていただきました。
「Facebookで見ましたよ」とお悔やみを言ってくださる方、「毎回楽しみにしているので、頑張って」と肩をたたいてくださる方、「おはよ」と笑顔で声を掛けてくれたのは保育所に勤めていた16年前に2歳だった女の子…。手作りチョコと熱いコーヒーをくださった方もあり、涙。人の流れが途絶えた隙に急いで流し込んだコーヒーは食道にしみわたって胃へと届きました。どうもありがとうございました。
 以前は年配の方が受け取ってくださった印象ですが、最近は30代~50代前半…つまり私よりも若い方たちが受け取ってくださることがの方が多いように思います。それから今朝も、もちろん大勢ではありませんが、高校生が2人、大学生くらいの方が3人、手に取ってくれました。若い人が読んで面白い内容にはできていないので、もっと読みやすい、読みたくなるものにせねば…。できるかな(^^;
掲載内容を画像と、以下テキストでもアップします。

【オモテ面】

 『3月議会が始まります』

 2019年度の予算案を中心に、市民の皆さんの生活に直結する多くの議案が市長から提案される3月議会。来週22日(金)から3月26日(火)までの予定です。4月には選挙を控えていますが、皆さまに与えていただいた4年間の任期を最後の一日まで誠実に全うすることが現職としての大前提だと考えていますので、代表質問、厚生委員長としての委員会運営、予算審査等、十分な準備を重ね、これまで通り全力投球した上で、決戦に臨みます。どうぞよろしくお願いいたします。
 

『新年度予算案の概要』

★西武線連続立体交差や東村山駅周辺整備に新年度は約17億円(完成予定は2024年度)★児童クラブを市内4つの小学校(北山小、回田小、秋津小、大岱小)内に新たに整備(開設は2020年度)★市立第2、第6保育園を4月から民間移管★市職員の働き方改革、ICT活用を推進★東村山駅東口からスポーツセンターへの通称さくら通りが夏に開通   等 

これらを踏まえ、2月26日(火)には土方(自民)横尾(公明)山口(共産)各議員と私が代表質問に立ちます。私は15時過ぎだと思われますが、ぜひ傍聴やインターネットによるライブ配信でチェックいただきたいと思います。

『プロフィール』

佐藤まさたか  東村山市廻田町2-21-13 042-398-52651963年日野市生まれ/86年慶應義塾大学経済学部卒・中学高校社会科教員免許取得/社会教育、野外教育、保育、学童クラブ等、子どもの現場を中心に勤務後、政党や団体に属さない完全な無所属として4期目/現在は厚生委員長・広報広聴副委員長として全国の議会から視察を受ける/マニフェスト大賞2016で最優秀政策提言賞、2015と2018では優秀賞を受賞

【ウラ面】

『佐藤まさたか市政報告&情報・意見交換会  「第57回さとっちカフェ」開きます』

 2/17(日)午後2~4時/市民センター第4会議室 

 3月議会で審議する議案や陳情を、議会で議論する前にお越しくださった皆さんにそっくりお見せし、現時点でわかることは私なりにご説明し、ご意見を伺いたいと思っています。この集まりは、私を支持するとかしないとか全く関係なく、最新の情報が手に入る一つの場だと思って開催していますので、お一人でも、お友達を誘ってでも、どうぞお気軽にお越しください。時節柄、市議選や市長選の話にもなるかもしれませんが、できるだけ客観的に私の知る限りのことをお伝えし、情報交換できればと思っています。


『どんな問題に取り組んできたの?』

前回の「なぜ議員になったの?」と同じくらい尋ねられるのが「どんな問題に取り組んできたの?」です。
 劣悪な環境が心配された認可保育所新設問題がきっかけとなって議会に飛び込みましたが、1期目(2003~2006年)はその後、「八国山の一部を削ってのマンション建設」「本町都営住宅内の桜並木伐採」「栄町3丁目のマンション新設による日照権」…と、いずれも「他の議員に相談したが断られた」と相談に来られた方たちの声を受け、地域の難しい課題に取り組むことになりました。議会で取り上げると共に、東京都や関係機関へ出向いて調査や情報収集を行い、当事者の方たちと共に解決を目指して動きました。

 極めつけは「東村山駅西口再開発」問題。100億円以上の税金を投じる計画でありながら、情報が明かされないまま進められていることに異議を唱えた方たち共に、市主催の市民説明会を実現させ、「現計画のまま進めることの是非を問う住民投票」を呼びかけました。
 当時は「反対派」とレッテルを貼られましたが、実は「巨額を投じるにしては水準の低い計画であり、未来に誇れるまともな内容にすべき」という方も大勢おり、私たちが真に問うたのは「市政の見える化」でした。18,000筆の署名を添えて議会にかけられた住民投票条例案は1票差で否決されましたが、これを機会に当時の市長は退陣を表明。公開と参加を旨とする今の市長の誕生へとつながった東村山市史上最大の出来事となりました。(続く)

使用料等審議会

傍聴してきます。

平成18年に、公民館をはじめとする殆どの施設が一斉に有料化された時、私はまだ1期目でしたが、当時の市長や教育長とかなりの議論をさせてもらいました。
「使う人と使わない人との公平性」から、受益者負担の原則」が明確に打ち出された時です。
私は、なんでも無料に、という考えには当時から立っておらず、光熱水費や実費の負担はあってよいと主張しました。
一方で、「建物の減価償却費を、新しい建物も老朽化した建物も一律に使用料金に含める」という考え方については雑過ぎると思いました。
また、子どもにも障がい者にも全て減免制度を廃止するとした理由が「子どもや障がい者だけで使っていない」という当時の審議会からの答申を読んで、こんなものが罷り通ってしまうのかと怒りをもって異議を唱えました。

以降、小規模な見直しは何度か行われて来ましたが、今回は基本方針の見直しという13年ぶりの取組みになるはずです。

今日は市長から諮問がなされ、新年度になってから議論を深めていくと聞いています。

人の中で生き抜いた母・清江

2月3日(日)未明、「きよっぴー」こと、母・佐藤清江は84歳7か月の人生を全うし、旅立ちました。

ひ孫の奏太と

2月1日(金)の朝から意識が薄らぎ、握り返すことも少なくなり、酸素マスクの音だけが部屋に響くようになりました。
でも、生後9か月になる孫の大きな声には首を揺すって応え、殆ど反応しなくなっていた土曜日の午前中には、うちの次女が「童謡を歌う会」の皆さんの歌声をLINEライブ中継したら唇を動かし涙を浮かべていました。間違いなく届いていたと思います。

トレードマークの割烹着姿で

4きょうだいで宿直を決めて、結果的に最後の夜となった土曜日は、私が母の隣でエキストラベッドに寝ていました。4時10分過ぎにアラームが鳴ると、それまで安定していた心拍数が急降下し、間もなく呼吸がゼロになり…。最期はipodからお友達たちの歌声が耳元で流れる中、心臓が静かに止まったようです。

去年の母の日日本語

ずっと元気印できた母。
30年以上のお付き合いだった童謡の仲間、ここ10年続けてきたオカリナの会の仲間、そして私たちが団地っ子だった40年も50年も前からお世話になった近所の八百屋さん、酒屋さん。
誰もが、「人の世話ばかりしていた」「頼りにしていた」「いつも笑っていた」「人を悪く言うのを聞いたことがない」「大好きだった」等と口々に言ってくださいました。
また母はよく、お彼岸には大量のあんこを、春には大ぶりイキのよい筍を毎日のように煮ていました。
そのほとんどは、所属する会の仲間や隣近所や孫たちに届けるために。
「おいしいって食べてくれるのが一番うれしいのよ!」が母の口癖でした。

背骨の圧迫骨折で入院したはずが、想定外のことが続いて一気に内臓が弱ってしまったことは、どこかで何かが違っていたら…と思わずにいられない面がありますが、笑顔で生きてきた母には繰り言は似合わないね…と弟たちと。

私の電話で駆けつけた親族は、子と孫(その夫&妻)、曾孫まで合わせて24人。
生後9か月も19日目のBabyも、おばあちゃんの最期の輪の中にいました。

昨年10月の甲府デートにて

命はこうして受け継がれていく。
母はそのことを人生をかけて伝えてくれたように思います。
4年近く先にあちらへ行ったじいちゃんは結構めんどくさいけれど、久々の再会を大好きな黒ラベルで乾杯して楽しんでくださいな。
あなたの息子に生まれてこられて幸せでした。
おつかれさまでした。ありがとう。

息を引き取ってから今日で5日目が終わろうとしています。

いつかこういう日が来ることは避けられませんが、次々と訪ねて来て、「どうして…」「なぜ急に…」「私よりずっと元気だったじゃないの…」「いつものように笑ってちょうだい」「あなたがみんなの面倒を30年みてくれたから私たち頑張ってこられたのよ…」等々と泣き崩れる長年のお友だちを見て、今はまだ死なせてはいけない人だったのだ、なぜあの時に連れて帰らずに入院を選んでしまったのだろう…と母にも周りのすべての人にも申し訳ない気持ちでいっぱいになっています。

生前時折そうしていたように、母の眠る部屋の隣のリビングに座布団並べて横になり、弟たちと交代で宿直さんをしてきました。母は静かに穏やかに眠っていますが、毎日「おばあちゃん、ただいま!」と子も孫もひ孫も帰ってきて、にぎやかにご飯を食べたりおしゃべりをしたりして、母との最後の時間を楽しんできました。

こういう時こそ長男はやるべきことをちゃんとやれ、という父の言葉が聞こえるので、母が何の心配もしないで次のステージでも栗ご飯を炊いてあんこを煮て大好きなおせんべいを配って…たくさんの笑顔が届けられるよう、ちゃんと送ってやりたいと思います。

お別れの場を教えてください、とご連絡をいただきました。当初は家族で送ろうかと思っていましたが、現役真っ最中に急逝した母に、最後にもう一度会いたいと言ってくださる方が大勢いることがよくわかりましたので、できる範囲でお知らせをしています。

明日8日(金)の午後3時過ぎに、自宅から母を送り、斎場へ向かいます。
通夜は8日(金)18~19時、告別式は翌9日(土)13~14時。

会場はいずれも日野自動車正門前の東都アールホールです。

土曜日はちょうど雪が降る時間と重なるのではないかと案じていますが、お越しいただける方は、どうかお気をつけていらしてください。

お世話になった皆さま、本当に本当にありがとうございました。

任期中最後の議会報告会が終わりました。

本日の議会報告会には、約40人の方がご参加くださり、議員も入っての6人テーブル×9はいっぱいに。
伊藤議長がいつも口にされているように、来てくださる方がいて初めて成り立つ会であり、今任期最後となる2時間は、お陰様で活気に満ちたものになりました。

総合司会は石橋博議員。
前半は12月議会の議案、陳情などの主なものについて小林美緒議員が&5つの委員会が行った視察についての報告を村山淳子議員が行い、それについての質疑を受けました。
市立社会福祉センターの議案では…
災害時の避難所となる隣接する化成小学校では、非常時には社会福祉センターにある車椅子を使う計画になっている。改装工事期間中はどうなるのか?という質問。厚生委員会での審査では関連する質疑はありませんでした…と委員長としてお答えするしかありませんでした。
本来の目的以外であっても、それぞれの施設が地域の中で担っている大事な役割があることを私たちは忘れてはいけないわけで、至急確認してお答えすることをお約束しました。

視察に行った内容をいかに市政に反映させるのか?という問いも、重ねていただいているものの1つです。何らかのルールは無いのか?という問い。
議長からは、大事な点だと認識しているので、改選後の課題とさせてほしい、という答。

全般的なご質問もお受けしたあと、休憩挟んで後半の意見交換会へ。

ファシリテーターを初めて外部の専門家である亀井誠史さん(自治体議会改革フォーラム)にお願いをし、東村山市議会が議会基本条例をつくる過程で手本とさせていただいた2つの議会(所沢市議会と多摩市議会)から近藤哲男副議長と岩永ひさか議長をお招きしてそれぞれの取り組みについてお話しいただきました。
東村山市議会として今後どのような場を設けていけばよいのか…2つの先進議会の実践も参考にしつつ、ご参加の皆さまからご意見をいただきました。

皆さんのご発言については記録係の渡辺稔議員が急ぎまとめてくれることになっているので、少しお待ちください。

今後も外から学ぶことも大切にしながら、また参加したくなる、参加してよかった!と思っていただける場を、チーム東村山市議会として創り続けていきたい、いかないといけない。強くそう思いました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。
多摩市議会の岩永さん、所沢市議会の近藤さん、桑畠さん、そしてファシリテーターを務めてくださった亀井さん、どうもありがとうございました!

なかなかおもしろかったNHK地方議会アンケート

選挙を前にしたこの時期になると、様々な機関や団体からアンケートや公開質問状が届き、そこへの回答を求められます。

今日アップするのは「NHK地方議会取材班」から届いたもの。現職対象の調査のようですが、過去にはなかったものだと思います。

それだけ関心が寄せられているということなのかな?

回答は任意であり、「全体を集計して分析するので、個人を特定するような形で紹介するのが目的ではありません」と書いてありました。

なかなか面白い設問や選択肢もあって、自分だけで収めてしまうのはもったいないので、おもだったものを公開しようと思います。画像の後に、最後の「自由記入欄」に書いた私の意見を載せます。

【自由記入欄】

私はたまたま10数年務めていた職場を離れることになった後、比較的身軽なタイミングであったので、様々な出会いの中から39歳で市議選に打って出ることになりましたが、以来4期16年続けてくる中で思うことは…

会社や役所などに勤めている人が志を抱いて議会という場に挑もうと思い立っても、退路を断って臨むことになりますし、仮に当選できたとしても、4年ごとに無職となって放り出されるリスクを背負います。

ともすると、中央の政治をそのまま持ち込んでみたり、市長与党だ野党だと国会の縮小コピーのような発想しかない議員が居たりするので、 私は、政党や特定の組織をバックとした支援層を持たない私のような地方議員が、1人でも2人でも当選して、そういうことから離れて一生懸命働くことがいつの時代も大事だと思っています。

そう考えると、地方議員のキャリアパスの問題は大きなネックになっていると思います。

もちろん、基本的には本人の人生設計の問題であり、仕事のやり用の問題であり…、任期中に退任後を見据えて資格取得や新たな道への目途をつけて転職していく人もいるので、自分ももっと頑張らなければ…と思うのですが。

議員としての務めを果たし、さらには議会報告会等の議会として新たに取り組んでいる公務としての業務を担ったりすると、正直24時間では足りないと感じることが少なくありません。私自身で見ても、初当選からの6~7年間と、その後の9~10年間では業務量は圧倒的に増えています。もともと地方議会が「怠け者の楽園」であったとも言われるので、今の状態は決して働き過ぎなどではありませんが。

【追記】地方議会でも、大いに働く議会、住民福祉に資する議会づくりに全力で取り組んでいる議会、それを創り、支え、日夜奮闘している議員が全国各地にいます。ゴシップや失言を報じるのもお仕事でしょうけれど、地方議会のそもそもの意義や意味、先進的な取組みや住民本位の活動などを、もっともっと取材して取り上げ、わかりやすく伝えてほしいと切に願う次第です。地方自治を支え、つくり、日本を変えていくのは地方議会からだと信じています。どうぞよろしくお願いいたします。

2つの全国市区調査から

 どうしても欲しかった日経グローカルのバックナンバー2冊(1冊4,320円) を本社ビル2階のショップに注文し、大手町にお勤めの同業他社の方に無理を言って受け取って来てもらいました。
 助かりました!どうもありがとうございました!

 ものすごく有益な業界誌であるものの年間定期購読料90,720円が負担できず、かといってバックナンバーの単品取り寄せはAmazonでもできなくて、本社ビル2階のショップへ出向くしかありません。議会全体の図書室での購入を提案したこともありますが、それも実現せず。

 ということで、昨年10月15日号の「議会活力度」調査と、今年1月5日号の「SDGs先進度」調査という2つの全国市区調査の結果が手に入りました。

「議会活力度」という新たな視点でのランキングでは、東村山市議会は全国815市区のうち159位。プレスリリースされていた100位には入っていなかったのでかなり下位に位置付けられたであろうことは想像していました。

 結果は、早稲田大学マニフェスト研究所の議会改革度調査(1,318議会中103位)よりも厳しい評価ではありますが、個人的にはなるほど妥当なところだな、と思います。何が強くて何が弱いのか…という要素については、しっかり読み込んで理解したいと思います。

議会改革度調査の結果(43.6点/159位)

 次に持続可能なまちづくりを問う形で初めて発表された「SDGs先進度」。自治体としての東村山市は…回答した全国658市区の中で347位。ほぼ真ん中くらいと言えますが、都内23区26市(計49市区)だけで見てみると、まさかの48位。分野別得点で見てみると、経済が14点満点中7.2点、社会が50点満点中19.6点、環境が36点満点中16.5点で合計43.2点。これもまた、要素をしっかり掴みたいと思います。

SDGs先進度調査結果(43.2点/347位)

 こういうことを書くと、ランキングのためにやっているわけではない、と批判されることがあって、もちろんそれはそうなのです。

 とはいえ、全国一律でそれなりに吟味された調査に答えた結果である以上、なぜそうなのか、高いところとは何がどう違うのか、について正面から受け止め、構成する者たちで議論し、改善・向上への取組みを考えることは不可欠であり、税金で仕事をさせていただいている以上は責務だと私は思っています。

しっかりやらねば、久しぶりの視察対応

明日(月曜日)午後は、三重県伊勢市議会の議会運営委員会の皆様が「議会基本条例の検証」と「政策研究会」を中心テーマに視察においでになります。

1,700余りの自治体議会の中から選んで来てくださることに感謝し、限られた時間の中ですが、私たちの取り組みについて率直にお伝えし、質疑にお答えし、意見交換をする中で、伊勢市議会さんから学べるものはしっかり学びたいと思っています。

火曜日は愛知県新城市議会の皆様をお迎えします。

議会ICT化特別委員会の速記録

今日(15日)午前中は「議会ICT化に関する調査特別委員会」が開かれ、土方桂委員長、渡辺みのる副委員長、横尾孝雄委員、白石えつ子委員、朝木直子委員、島崎よう子委員の6名による議論が行われました。
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私は自分の控室でライブ配信を見ながら、発言を打ち込んでおりました。
以下、恐らく全体の8割以上は書き留められていると思いますが、急いでアップするので誤字脱字あるかもしれません。
その際は気づき次第直していきますので、ご容赦ください。
長いです。

※10時開会
初めに事務局より調査報告。

・前回報告した13議会の中で、執行部予算でWi-fi環境整備は東松山市のみ。
所沢市に改めて確認したところ、モバイルWi-Fiルーターを議場に持ち込んで実施しているのでイニシャルはかかっていない。ランニングコストは議会で負担しているとのこと。
東松山市では議場、委員会室含めて全庁で整備済みで、議会のみの算出は難しいが、およそ200万円程度かかったとのこと。

・聴覚に障害ある議員がいる議会でのタブレットの事例としては北区と明石市。
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