パイオニアをお迎えし

総選挙が公示となりましたが、今日は以前からの予定通りに行動。
午前中の広報広聴委員会に続き、午後1時半から三重県伊賀市議会さんのご視察をお受けしました。
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伊賀市議会さんといえば、現在では全国約1,700の地方議会のうち800で制定されている議会基本条例を、市としては初めて作られて議会改革を進めてこられたパイオニア的な存在で、東村山市市議会も平成20年4月に学びに伺い、その後の取組みに大いに参考にさせていただいてきました。
私自身も、議会運営委員会委員としてお越しくださった安本美栄子さんが議長をされていた時に、都内の勉強会で何度となくお話を伺い、元気をいただきました。
それだけに、いつにも増して気持ちを張ってお迎えし、誠心誠意ご説明&質問に答えさせていただきました。
当然のことですが、うちより数段先をいく地に足の着いた取り組みを進めておられることがよくわかりましたし、お互いに実感としてわかることも多くあり、居ながらにして貴重な経験交流をさせていただきました。
ありがとうございました。
明日は調布市議会さんを訪ねるとのこと。どうぞお気をつけてm(__)m

前川喜平さんのお話

前川喜平さんの講演会が開かれると知り、昨日(10月4日)浦和へ行ってきました。
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前川さんの飾らぬ人柄がそのまま伝わってくる2時間半でした。

時間に限りがあるので詳細はお話しにならないことも多かったけれど、教育行政官としての信念、誇り、政治との軋轢の中での苦渋、挫折…いろんなものを感じました。
夜間中学、フリースクール、不登校…光が当たらず文科省が切り捨ててきた人たちに、個人としてずっと向き合ってきた人なのだということもよくわかりました。

「憲法26条が定める学習権は、全ての基本的人権を実現するためのベースになるものであり、子どもたちの教育の機会不平等は許してはならない」
「今の日本の最大の問題は、格差と貧困。大事な解決策は教育の機会均等」
「高校無償化は民主党政権下での画期的なことであり、給付型の奨学金は安倍内閣が実現した大事な政策」
「貧困は金さえあればいいわけではない。こどもたちを支える人、信頼できる大人の存在=ソーシャル・キャピタルが何より大事」
「アメリカの真似はほどほどにした方がいい。アメリカの憲法には日本の13条(生存権)の規定も 26条(学習権)の規定もない」
「高校の数学必修の国は殆どない。制度が落ちこぼれを作り、わざわざ自己肯定感を落としてはいないか。本当に意味あることを勉強させましょう」
「等しく、とは、一人ひとりに相応しい教育を全ての子どもに保障すること。一人ひとりの違いを大切にすることが、一人ひとりの子を個人として尊重することになる」
「退任の際のメールにLGBTのことを記したが、いかなる少数者も軽んじられることのない社会をつくらなければいけないと思っている」

小学校1年生の35人学級は実現したものの、学習指導要領の改定で授業時数が大幅に増えたにもかかわらず教員の増員が全く図られなかったことや、国立以外の公立学校の教員には時間外手当が無いことによる現場の疲弊にも心を痛めておられました。

終始、柔和な表情と語り口でしたが、加計学園問題を問われた時は「あれは国家権力の私物化です」と言い切って、内実にも言及してくれました。こんな人をあんな形で葬ろうとしたこの国のトップや官房長官らの愚劣さには改めて失望と怒りが込み上げます。

予定をだいぶオーバーして散会となり、帰路へ。
南浦和駅の乗換通路の立ち食いそばは旨いので必ず寄る…という学生時代からの刷り込みがふと蘇り、ちょっと寄り道してきました。お店はもちろん替わってましたが、何となく懐かしい味がした…気がします。
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全議員の賛否一覧

昨日閉会となった東村山市議会9月定例会。
議案や陳情への全議員の賛否一覧表を作成しました。

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1枚目が市長提出議案15件と諮問3件、2枚目は陳情4件と議員提出議案1件、委員会提出議案1件の結果です。

尚、自分のメモを元に作成したので、もちろん正式なものではありません。ミスがないよう努めましたが、もし見つかったらその都度訂正します。

【昼だろうと夜だろうと、子どもが幸せならそれでいいと思うんです。(片野清美さん)】

18年ほど前、この仕事に就く前のことです。
都の保育室制度改悪への反対運動の事務局スタッフとして、まだ旧の園舎だったABC保育園へ片野さんを訪ねて協力をお願いしたことを思い出します。

初めてお会いする私たちを歓待してくださり、子どもへの思い、働く母親たちへの思い、共に働く若い職員たちへの思い、なぜ24時間なのか、なぜ大きな借金をしてでも頑張り抜くのか…ユーモアも交えて熱く語ってくださいました。
とても強く、とてもあったかい人柄を昨日のことのように思い出します。

公の会議の場でお偉いさんの男性に「そういう(夜中も開いている)ところがあるから女が無責任になる」「子どもがちゃんと育たない」などと言われ、「あなたたちが夜な夜な出かけている歌舞伎町の店で働いている女性たちにも子どもがいるんだ。その幼い子たちと、愛する子どもを思いながら朝まで懸命に働くことで生きているお母さんたちは誰が支えていると思っているのか!?」と一喝したらみんな押し黙った、と笑って話してくださいましたっけ。

ドキュメンタリー映画が明後日から公開されるのですね。観に行きたい!
★「マガジン9」記事★
★ドキュメンタリー映画『夜間もやってる保育園』(大宮浩一監督)予告編
当時読んだこの本も、もう一度読んでみよう。
SnapCrab_NoName_2017-9-28_15-36-34_No-00「ABCは眠らない保育園」
★「エイビイシイ」ホームページ★

委員長報告

9月議会の会期末(27・水)を前に、いつにも増して何かと慌ただしい東村山市議会であり、かつ明日&明後日はとある団体の勉強会へ出向くことにしているので、3つの陳情に結論を出した厚生委員会の委員長報告を…間際議連としては不本意ですが(^_^;)早目に作成しています。

「え?委員長報告って委員長自らが書くの?」と割と最近、他の議会の方から尋ねられ、「え?委員長が書かなくて誰が書くの?」と返したら、「うちは事務局ですよ」という答えがあったばかりでなく「え、うちもだよ」という声が次々と聞かれたことにびっくりしたりいたしました。

これはこれで議員が自分で書いた方がいいと私は思いますが、 続きを読む

議会としての責任とは(その1)

昨日の一般質問3つのテーマのうちの一つ「所沢市ところバスの多摩湖町乗入れ」については、6月議会で公明党会派代表の石橋光明議員と私が、今議会では自民党会派代表の熊木敏己議員と同じく自民党の蜂屋健次議員と私の3人が取り上げ、にわかに脚光を浴びることとなっています。
私は質問項目に入るに当たり、次のように自分の考え方を述べさせてもらいました。
質問と答弁は書き起こしをしてから後日アップします。
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貴重な機会に感謝【地方自治学習会in東浦】

昨日(8月24日)は、東海地区の議員さんや市民の方、インターンシップの学生さんを前に、お話をさせていただく機会をいただきました。
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プログラム
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敦賀市議の前川和治さん、小金井市議の白井亨さんという気鋭の若き政治家に挟まれての事例報告や質疑応答は、なかなかに緊張の場でございました。
が、三者三様の話の中にも、どうやって政治を身近なことと、自分ゴトと感じてもらえるかを日々真剣に考えて、様々なアプローチにトライしていることには共通のものがあると感じました。
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9月議会が来週火曜日から始まります!

決算書類
本日、渡部市長から招集告示があり、伊藤議長名でそれを知らせる招集通知がありましたので、9月定例議会が当初の予定通り来週29日(火)から開かれることになりました。
回りくどい言い方に思えるかもしれませんが、定例議会を招集する権限は市長にしかありません。
招集告示001
招集通知002
正式には初日の本会議で会期を議決し、日程を決めるのですが、予め次のようなスケジュールが組まれているので、余程のことがない限りはその通りに進みます。
以下日程です 続きを読む

文書質問に回答が来ました【所沢市「ところバス」の多摩湖町地域への乗り入れについて】

議会基本条例12条に基づき閉会中の文書質問を行ったところ受理され、私の質問書と市長名による議長宛の回答が市議会HPにアップされました
テキストを記事後半に掲載します。

文書質問の回答
2ページ目
テーマは、【所沢市「ところバス」の多摩湖町地域への乗り入れについて】です。
議長と市当局の速やかな対応に感謝申し上げます。

回答書を読んでみると、明後日(9日)開かれる「地域公共交通会議」での議論が極めて重要な意味を持つことが確認できます。

交通不便地域に公共交通が整備されることに反対する人はいません。
しかし… 続きを読む

学び合いの場~交流会議2017

おはようございます。
29日(土)30日(日)の2日間、「市民と議員の条例づくり交流会議2017」が全国から200名を超える方のご参加を得て終わりました。

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今回のメインテーマは「議会のチェック機能を本気で考える」

初日は「全国自治体議会の運営に関する実態調査2017 調査結果報告」と「議会選出監査委員のあり方」についての基調講演、パネルディスカッション。
2日目は3つの分科会「新公会計制度と決算審査」「シチズンシップ教育と議会」「議会基本条例を改めて学ぶ」と、ふり返りとシェアのための全体セッション。 続きを読む

介護保険事業の充実へ向けて

この6月の新たなメンバーでの厚生委員会スタートにあたって調査事項としたのは、来年4月から3か年の「第7介護保険事業計画」。
現在進行形の第6期計画(平成27~29年度)の到達度と課題をしっかり理解した上で、今後とりわけ注力して進めるべき課題についてを先進事例等も学びつつ議員間で議論し、12月議会最終日を目途に委員会としての意見をまとめていきたいと思っています。

私自身、これまで子どもや障がい者の課題については自分自身のテーマとして力を入れて追ってきたつもりですが、高齢者福祉については、予算規模も既に大きく、取り上げる議員も比較的多いことから、自分の優先順位としては低めでやってきたというのが正直なところです。
しかし今回は所管の委員長。
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あれ?…ニュースレター71号を配り始めました…が

駅頭でお渡ししても邪魔にならないようにと考え、ここのところA4を二つ折りにした4ページ仕立てで作っているニュースレター。
今朝は東村山駅西口のいつもの場所に初電前の4時50分から、普段の8時半を延長して9時まで立ち、282人の方に手に取っていただくことができました。
お忙しい時間にお声掛けくださった方、どうもありがとうございました!
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71号(2017年7月1日)2面

71号(2017年7月1日)3面

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ゲラは自分で目いっぱい4ページを使って作って、WEB入稿し、印刷上がりを待って…もちろん何度も見直したはずでしたが。
昨日3,000枚届いた現物を見てから、はたと気が付きました。

自分の顔写真がどこにもありませぬ(>_<)
あまりトップ面に顔が目立つのは好まないので最終面に入れることが常でしたが……ゲラをいじっていて一旦外したつもりが……あぁ、どこにもない。

手渡しの場合は問題なしですし、名前も連絡先も入ってますが、時間を見てポスティングしようと思っているので、殆どの方には誰のニュースなのピンとこないでしょうね…。
ま、仕方ない。次から気をつけることにして…明日はどこの駅頭へ出向きましょうか?

いじめ防止条例制定を目標に

3年前に施行した議会基本条例の第14条2で、議会による政策提案を進める機関として「政策研究会を設けることができる」と定め、昨年10月全7会派から有志の議員11名が参加して「いじめで泣く子を出さないために」をテーマに設置。
以後ほぼ毎月1回のペースで、以下のように学習会や意見交換を重ねてきました。

①10月…「いじめの構造を改めて知る・考える」 講師:石橋議員(研究会座長・元公立小学校長)
②11月…「当市のいじめ防止対策の取り組みと現状について」 講師:青木当市教育部次長
③12月…委員間で意見交換
④ 2月…「いじめ問題についての一考察」 講師:美谷島正義氏(東京女子体育大学教授)
⑤ 3月…委員間で意見交換
⑥ 4月…先進自治体に学ぶ「立川市いじめ防止条例」 立川市教育委員会へ出向く
⑦ 6月…周辺自治体でいじめ対策の附属機関の委員等を務める若手弁護士2人を招いての公開学習会
※その他自主研修…公益社団法人子どもの発達科学研究所「学校安全調査」/文科省国立教育政策研究所「いじめ問題国際シンポジウム」/磐田市教育委員会へ視察「学校安全調査の実際」等

当初は今年6月でひと区切りをつける予定でしたが、4日(火)にメンバーで集まりを持って意見交換した結果、立川市への視察や弁護士さんを招いての学習会等を通じ、「いじめ防止条例」を制定することが望ましいという合意ができましたので、来年3月まで活動の終期を延長して「(仮)東村山市いじめ防止条例」の研究・検討に入ることにしました。
公開学習会1
公開学習会2
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速報!6月議会の賛否一覧

6月議会が終わりました。
先週木曜日の政策研究会も、一昨日の子どもの貧困対策センター「あすのば」2周年も、早くアップせねば…なのですが、取り急ぎ本業の方から記事にします。

議案は少ない議会でしたが、正副議長以下の人事が入れ替わり、久しぶりに常任委員長を務めることになったり、議会報告会と議会だよりを掌る広報広聴委員会、いじめ問題を追う超党派の政策研究会もなんかかんか準備と調整が必要で…慌ただしくも新鮮な毎日でした。
今日は登壇して厚生委員会の委員長報告も端的に行いました。

ということで、閉会後恒例、今議会で議決した全議案に対する全議員の賛否一覧を今しがた作成し、画像としてアップします。
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で、一番上の議案の私の欄が「退」となっているワケをご説明します。
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「いじめで泣く子を出さないために」 議会発の公開学習会を開きます

いじめ防止対策推進法の施行から4年。自治体毎に対策が進められ、東村山市でも平成26年に策定された「いじめ防止等のための基本的方針」に基づいた様々な取組みが進められています。
一方、大変残念なことですが、悲しいニュースは全国的に後を絶たず、子ども一人ひとりの人権が真に尊重されるための体制整備や取り組みが急務な状況です。
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東村山市議会の政策研究会「いじめで泣く子を出さないために」は、議会からの政策提案を進める仕組みとして「議会基本条例(26年4月施行)」第13条に基づいて設置したもので、全ての会派(7会派)から11名の議員が集まって、昨年10月から毎月1回のペースで学習、視察、意見交換等を重ねています。

今回は、東京近郊の自治体において「いじめ対策」に関する審議会や委員会の委員を務め、子どもたちの問題に精通しておられる若手弁護士お二人を招き、法律の専門家から見た「いじめ問題」の実態や「対策」のあるべき姿についてお話いただき、互いに学びを深める場にできたらと考えています。

政策研究会の活動の一環として開催しますが、せっかくの機会ですので公開学習会とし、他の議員や市執行部、関心をお持ちの市民の方にもご参加いただける場といたしました。ご参加お待ちしています。
※今後の対策のあり方を学び合う場ですので、個別のご相談をお受けすることはできません。ご理解ください。

【日時】平成29年6月15日(木) 午後7時~9時
【会場】東村山市民センター2階第1会議室
【講師】木村真実弁護士(立川市いじめ防止対策審議会委員・青梅市第三者委員 他)
/橋詰 譲弁護士(志木市いじめ防止対策委員会委員・国分寺市調査委員 他)
【費用】無料 ※事前申し込み不要

【主催】政策研究会「いじめで泣く子を出さないために」
代表)石橋 博
※お問合せは議会事務局(042-393-5111・松﨑)までお願いします。