市民の皆さんに定例議会で議論され議決したことについて説明し、ご質問に答え、様々なご意見をいただくための場「議会報告会」。
3か月に2日間ずつ開催して間もなく3年が終わろうとしています。
今年最初の会は、今週金曜日(3日)と土曜日(4日)の2Days!
議長から全議員に出席命令が出されている公務です。
★2月3日(金)午後7時~9時 東村山駅西口公益施設サンパルネホール
★2月4日(土)午後2時~4時 萩山公民館
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市民の皆さんに定例議会で議論され議決したことについて説明し、ご質問に答え、様々なご意見をいただくための場「議会報告会」。
3か月に2日間ずつ開催して間もなく3年が終わろうとしています。
今年最初の会は、今週金曜日(3日)と土曜日(4日)の2Days!
議長から全議員に出席命令が出されている公務です。
★2月3日(金)午後7時~9時 東村山駅西口公益施設サンパルネホール
★2月4日(土)午後2時~4時 萩山公民館
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こんな素敵な食器も順々に導入され、地元農家さんが丹精込めた野菜や果物が素材となり、姉妹都市の新潟県柏崎市のお米と東毛酪農の低温殺菌牛乳が毎日味わえる、東村山市の学校給食。
小学校は自校方式ですから、ほかほかご飯。
中学生はセンター方式なので、一旦冷まさないとなりませんが、栄養士さんは冷めても美味しいメニューをよくよく考えて出してくださっています。
で、中学生でも1食わずか300円。
これはもう、頼まない手はないでしょう(^_^)/
今日はちょうど運のいいことに、野沢菜ご飯おにぎりと、地元産小松菜の味噌汁、牛乳の試食会に出食わしました。あ〜美味しかった!
中学校給食のことは議会で再三取り上げていますが、給食無料化の流れも早晩高まってくるでしょうから、このままでは後進自治体になること必至。
全ての源である「食」を教育のど真ん中に据えて、健康のこと、産業のこと、地域のこと等々、積極的に学ぶようにすればいいのに…と改めて思います。
全国学校給食甲子園で足寄町が優勝したことを数日前のテレビが報じていました。東村山市もぜひ出場してほしいなぁと思います。
昨日は那覇市議会の前泊美紀議員がはるばる訪ねてくださり、東村山市議会としての取組みを事務局職員とご説明し、本音の意見交換をさせていただく機会に恵まれました。
私と同じく完全無所属でたった1人からのスタートをされ、前泊さんは現在2期目。
1期目の頃は議会内で1対38の闘いも随分してきたそうですが、刑法を専攻し、CATVのキャスターや業界紙の記者等、それまでの様々な経験が一つも無駄になることなく議会を動かす大きな力になっていることを感じました。
福祉も教育も都市計画も…花はその土台が健全であってこそ咲く。昔のように、あれやりますとかこれ作りますとか聞こえのいいことだけ無責任に言うのだったら議員は要らない。
だからこその土台となる行政改革であり、ファシリティマネジメントであり、議会改革。
それって、地味で有権者からは評価されづらいけれど、信念持ってやり続けましょう、と。
先週水曜日の大津市議会局・清水克士さんに始まり、金曜日には可児市議会の川上文浩さん、そして前泊さん…とほぼ1日おきにキーパーソンにお会いすることのできた濃厚な1週間でした。
(↑大津市議会本会議場で私たちに「ミッションロードマップ」等について熱く説明くださる清水さん)
(↑可児市議会誠諷会として視察に来られた川上さん。途中から主客転倒で、可児市議会の取組みを熱くご説明いただきました。)
こうやって、政党や団体というくくりではなく、一人ひとりが高い志を胸に頑張る仲間、先輩がいて、互いの姿を励みに次の一歩を踏み出していけることを本当に幸せに思います。
議会改革のトップランナー「滋賀県大津市議会」と、いじめや不登校への取組みとして「学校安全調査」を導入した「静岡県磐田市教育委員会」へ。
問題意識を共有していた「公明党」の皆さん6人と私たち「ともに生きよう!ネットワーク」3人の合同視察という形で学びに伺ってきました。
本会議場で私たちを迎えて説明をしてくださったのは、議会局総務課長の清水克士さん。
議会改革に本気で取り組む全国の議会関係者の中でも、ひときわその本気度と行動力が大きな反響を呼び、私も刺激を受け続けている「軍師」です。月刊ガバナンスに連載されている『「軍師」論のススメ』を愛読している方も多いはず。
私たちが大津市議会へ出向いた最大の理由は、議会として「政策立案」と「議会改革」を計画的、体系的に進めるための「ミッションロードマップ」を策定しておられることにありました。
議会改革度調査2015で全国32位に位置づけられた東村山市議会ですが…
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今年最初のニュースレター、通算では69号となります。
P.1
昨年12月19日に、12月議会最終日が終わってから駆けつけた 第11回早稲田定例会『「伝える」を「伝わる」にするデザイン』 で学んだことを少しでも生かせたら…と読みやすさを考えて悪戦苦闘してみましたが、さて。
文字だらけ、見出しが目立たない等々、アドバイスをいただいたことを受けて、文字を少なめに&写真を増やして&サイズも手に取っていただきやすいようにと久しぶりにA4を二つ折りにした4ページ仕立てに。
作成は全部自分でやっているので、どう変えるかは自由なわけですが、13年間ずっと試行錯誤を続けているような気がします(^_^;)
寒さ厳しき折ですが、週末は自分の足で歩いてポスティング、週が明けたら駅頭に出ようと思います。
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早稲田大学マニフェスト研究所の中村健事務局長が書かれている「希望の塾と都議選の矛盾(上・下)」と題した読売新聞の記事を読みました。
(上)はコチラ
(下)はコチラ
この間の問題の本質をわかりやすく、しっかりと明らかにしてくださっていると思いますので、ぜひご一読を。
私も、小池都知事がこれまであまりにも見えなかった都議会を見える化している功績は大変大きく、殆ど有権者の監視の目が入らなかった都議会に注目が集まっていることは本当によかったと思っています。
その上で、地方自治体における首長と議会の関係は、国政のそれとは全く違い、与党・野党という仕組みではありません。知事とねんごろな集団を新たにつくるのであれば、これまでの都議会自民党の焼き直しになるだけに思えます。
さらなる見える化にも大いに期待するものですが、それは本来は都議会自身の手で進められるべきものではないでしょうか。
現職の都議会議員の方々にこそ、目先の損得で人気者との距離ばかり気にするのではなく、自らの手で議会改革、都政改革を断行することを期待し、託したいという思いがしています。
2年半ほど前に都議会のことを語る貴重な機会をいただいたことを思い出したので、その2としてまた書きます。
年始の公的な仕事始めは、いつも5日朝9時の広報広聴委員会から。
まずは、12月議会の報告を中心に8ページ仕立てとなる市議会だより2月1日号。
議決した議案についての主な質疑と答弁、議員24名の一般質問、10月~11月にかけて行った各委員会の視察の報告、11月の議会報告会の報告と2月3日4日の告知、全議案・陳情に対する全員の賛否一覧表、8名の委員持ち回りで書いている編集後記等の内容になっています。
(視察対応用に作成したスライド2)
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東京東村山では、比較的穏やかな気候の中、2017年がスタートしました。
年越しは、地元のお店・mogumoguさんから大善院、そして金山神社へ。
元日は午後から実家へ出向き、弟や長女の夫さんお持たせの名酒を片手に母のおせちをつつきました。
昨年の正月は体調不良のため実家で臥せっていたので、2年ぶりのお正月気分を味わうことができました。
(金山神社の年越しを彩る廻田囃子連)
さて、議会としての仕事始めは5日朝9時の広報広聴委員会ですが、なんやかんや気になって、個人的には本日始動しました。
まずは、年末に取材を受けた富山テレビ放送の番組を動画としてアップしました。
10分ほどで見やすくできていますので、ぜひご覧になってください。
ここ数年、特にチカラを入れてきたことをちゃんと取り上げていただいたので、とっても嬉しいです。
★コチラをクリックしてみてください★
昨年はSNSでの発信はコンスタントに行いましたが、このブログは滞りがち。
紙のニュースレターも65号~68号までの4号のみ。
私自身の市政報告会である「さとっちカフェ」は、定例議会直前を中心に第44回~48回の5回。
自分なりには休みなく動き続けてきたつもりでも、数字は正直。
「頑張っているらしいけれど何をやっているのか見えない」というお声もをいただいたことを真摯に受け止めなければなりません。
私を議会に送っていただいている理由の大きなものは、おそらく市政や議会の見えなかったことを見えるようにすることであり、届きづらかった声をしっかりキャッチして改善に結び付けていくことだと思っています。
そのためには、アンテナを高くして私自身が学び続け、吸収し、発信し続けること。
そして、何ごとも諦めずに続けること。
東村山市議会議員として15年目を迎える今年2017年。
自分自身の原点に立ち返り、対話のチカラを信じて、笑顔忘れないように、粘り強く動き続けたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。