役所ではどうして毎年大量の人事異動が行われるのだろう?

今夜は、今村寛さんの投稿で教えていただいた「ジチラボの部屋」に初めて参加させていただきました。

お題は「年度末に考える自治体職員の早期退職、人事異動のあれこれ」。

20名ほどの参加者のうち、地方議員は私を含めて4、5人で、多くは現役の自治体職員あるいは元職員という方々。

私の立場ではなかなか知り得ませんが、かねがねホントはそういうことじゃないの?こうしたらいいのに…とか考えていたことを裏付けるようなお話をたくさん伺うことができて、身震いするくらい貴重な時間となりました。

どうもありがとうございました!

「一般職は全員がゼネラリストになることが最善」という市の人材育成ビジョン自体を議会で以前問うたことがありますが、役所の人事異動が抱えるいくつもある課題の中でも、やはり大きな課題なのだと感じましたし、改めて問い直したいと思っています。

90分間、皆様のお話一つひとつに脳みそフル回転でした。

以前から存じ上げている福岡市役所OBの方の「有望な若手が辞めていく組織に希望はない。役所が心入れ替えるしかない。」というお話をはじめ、鋭い意見が続きました。

他の方からも…

・やり甲斐が無い、キャリアパスが見えない。3年後に何の仕事をするかわからないのに、研修とか勉強するとか無理だよね。

・エンゲージメントがどんどん低くなっていくことを止められていない。

・愛情が大切。大事にされていないと感じた瞬間に、いつ辞めようかとなる。

・少なくとも人事には愛してほしい。

・愛してもらえないと心が冷めるのは当たり前。愛情をどういう形で示すのか。管理職のありかたがすごく大事。 等々

職員の方々の安心と納得がすごく大事だと思うと共に、今村さんが後半でおっしゃっていた「市民にとってどうなのか?」という視点では、「異動して来て何も知らない課長に2年かけてようやく理解してもらったのに、また異動。イチからやり直しです…」という悲鳴をずっと聞いてきているので、ホント何とかならんもんかと思っています。

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