活動報告&意見交換会のお知らせ

議会終了ごとに開かせていただいている「活動報告&意見交換会」

次回は7月7日(土)午後4時から6時半。

東村山駅西口ビル2階 公益施設サンパルネ内の会議室を会場といたします。

前半は報告、後半を質疑や意見交換の場としたいと思っています。もちろん参加無料です。

お忙しいこととは存じますが、ご都合つきましたらどうぞお越しください。

 

また終了後に、懇親会を同ビル3階の飲食コーナー「イルソーレ」で行います。こちらは会費2,000円ですが、よろしかったらぜひ。

 

ところで、昨日で49歳になり、40代ラストイヤーがスタートしました。

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閉会中の委員会等の開催について

先週末に閉会した6月議会ですが、9月議会までの間(閉会中)に開かれる委員会等の予定について、確定している分についてお知らせいたします。

 

6月27日(水)午前10時~ 政策総務委員会:所管事務調査事項「自治基本条例の策定過程と市議会のかかわり」

 

7月4日(水)午前10時~ 全員協議会:自治基本条例について(進捗状況を行政側から聞く)※申し訳ありませんが傍聴はできません。

 

7月17日(火)午前10時~ 厚生委員会:請願審査「児童クラブ入所条件の見直し」「胃がんハイリスク健診の導入

 

7月24日(火)午前10時~ 議会運営委員会:所管事務調査事項「議会の配信について」「一般質問のあり方について」

 

7月24日(火)午後1時30分~ 議会基本条例制定を進める特別委員会

 

生活文教委員会は、新たに所管事務調査事項「生涯学習計画について」について議論する機会を設けますが、日程がまだ決まっていません。わかり次第お知らせいたします。

 

また、私たちの会派から奥谷議員が離れたことによって大塚議員との2名会派になりましたので、3名以上の会派で構成する議会運営委員会の委員席を私は失います。

「市民から見える議会」「市民が参画する議会」を志向し、さらに具体的な改善の議論に入ろうとしている矢先に議論のテーブルから外れることは大変残念な思いでいますが、今のところの東村山市議会のルールですので仕方ない。

できる関わりを模索したいと思っています。

 

 

ところで、最終日の4つの委員長報告は、そのうち3つまでもがそれぞれに疑問が残るものでした。

 

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6月19日付記事の一部修正と、奥谷浩一議員へのお詫び、そして奥谷議員の会派離脱について

13時前に最終日の議事を全て終えた東村山市議会ですが、今朝一番で、会派を組む奥谷浩一議員より『「変わろう!議会・東村山」会派離脱並びに個人的なメール文言の削除・謝罪文掲載のお願い』という文書を直接いただきました。
要旨は文書のタイトルにある通りであり、私が奥谷議員から届いたメールを私のWEBSITEに勝手に掲載したことは、私に対する信頼関係を大きく失墜させるものであり、これから先も同じ会派を続けることは無理だと判断した、という内容でした。

まずもって、奥谷議員からいただいたメールを無断で公開したことは事実であり、「議会のルール以前に社会人としての常識だと思う」という奥谷議員のお怒りはもっともなことだと受け止めます。

その上で、

1.本日14時15分付で該当部分を削除済み。

2.私がいただいたメールをご本人に断りなく全文公開したことにより、奥谷議員に納得のいかない不愉快な思いをさせたこと自体は、意図していたことではありませんが、社会人として配慮を欠いた行為と言われても仕方なく、本日付のブログ記事をもって改めてお詫びさせていただく。

3.いただいたメールは、私自身が今回の動きをどう受け止め、理解しているかということを説明するのに不可欠な内容であり、奥谷議員を中傷したり名誉を傷つけたりする意図は皆無であるので、要旨という形で改めて記させていただく。

4.以上のことを、先ほど14時40分から急遽開いた会派会議において、奥谷、大塚両議員に話をさせていただき、奥谷議員にはお詫びを申し上げました。

その上で、奥谷議員から出された「会派離脱」については、ご本人として、支援者の方たちや衆議院議員、都議会議員等の関係される方とも話をした上での結論です、ということですので、慰留はむずかしく、了解せざるを得ないと判断をいたしました。

昨年の改選後に組ませていただいた3人会派「変わろう!議会・東村山」ですが、1年少しで形を変えることとなりました。

直接的には私の不徳の致すところであり、期待してくださった皆さま方には申し訳なく思います。

事務的な手続きもあり、正式な届出は少し後になりそうですが、3人で合意をしたことは事実ですので、お知らせ申し上げる次第です。

都市計画審議会の報告

昨日(20日)午後3時より、本年度第1回の東村山市都市計画審議会が開かれ、委員として出席しました。

今回は2年任期の改選期にあたるので、会議の冒頭に市長から全委員に委嘱状が手渡されました。

都市計画審議会の委員は市HPにある通りですが、条例第3条で次のように定められています。

第3条 審議会は、次の各号に掲げる者で、市長が委嘱する委員15人以内をもって組織する。
 (1)市議会の推せんする市議会議員 4人以内
 (2)学識経験者 5人以内
 (3)関係行政機関の職員 4人以内
 (4)一般市民 2人以内

 

続いて各委員から自己紹介を、ということでしたので、「昨年から初めて委員となり、市長の附属機関の委員に議員が入ることについて、様々課題を感じているが、議会選出の一人として務める以上は責任ある議論をさせていただきたい」旨を私は申し上げました。

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「リサイクルセンター」直接請求運動について【一部削除・追記し、再度アップました※6月22日14時15分】

先月29日に各紙多摩版で報じられた通り、現在、東村山市では「秋水園リサイクルセンターを12億円で建設することについて市民の賛否を問う住民投票条例の制定を求める」直接請求が行われ、請求を可能とするための署名集めが続けられています。

 

このことにつき、私が理解している範囲での経過と、私自身のスタンスを明らかにしておこうと思います。

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「学識経験者」見直しの契機に

市の各種審議会や協議会には、「学識経験者」という枠がかなり用意されています。

今日の生活文教委員会で審議した「図書館協議会設置条例」や「公民館運営審議会条例」「ふるさと歴史館協議会条例」ではそれぞれの第3条(組織)に、(1)学校教育関係者 (2)社会教育関係者 と並んで、(3)学識経験者 とされており、図書館協議会では6人以内、公民館運営審議会では5人以内、ふるさと歴史館協議会では6人以内と定められています。

 

今日の議案は、それぞれの第3条に「家庭教育の向上に資する活動を行う者」という一項を入れることを含め、市の条例として改めて委員の要件を規定するというものでした。

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23名の一般質問が終了しましたが…

3日間にわたった一般質問が先ほど終わりました。

議会に入って10年目の春ですが、今回ほど考えさせられる質問が数多かったことはないかもしれません。

 

いえ、いい意味ではないです。

 

「昨日思いついたような薄っぺらい質問が多すぎるんじゃないか?」。傍聴していた方から静かにそう言われ、黙って頷くしかありませんでした。

「議会の劣化だ」とも別の方に言われました。

 

東村山市市議会では今、請願の提出も受け、一問一答方式の導入に向けて議論をしています。

自分で選んだはずの事柄なのに、十分に調べもせず、掘り下げもせず、理解せず。そんな状態で質問に立ったらどうなるのか…。

一日も早く一問一答方式を導入し、市民の皆さんにあるがままを見ていただくことしかない。

自戒も込めてそう強く思った3日間でした。

 

明日は休会日。

明後日は、厚生委員会では議案「国民健康保険税条例の一部改正」と以下の請願審査が行われます。

24請願第2号「東村山市障害者日常生活用具費の給付に関する規則改正を求める請願」

24請願第5号「放課後余暇こどもくらぶへの予算要求に関する請願」

24請願第10号「児童クラブ入所条件の見直しを求める請願」

24請願第11号「予防医療促進のために「胃がんハイリスク検診」の導入を求める請願」

私は同時刻開催の生活文教委員会に出席し、議案第20号「東村山市組織条例等の一部を改正する条例」、議案第21号「市税条例の一部改正」、議案第23号「東村山市立図書館協議会設置条例等の一部を改正する条例」の審議を行います。

木曜日は、政策総務委員会と環境建設委員会。環境建設委員会では、道路議案2件の審議後、リサイクルセンター関連の議論が行われる予定です。

金曜日は10時からが議会運営委員会。2件の請願審査を行います。
23請願第12号「予算特別委員会と決算特別委員会の録画配信を求める請願」
24請願第6号「本会議における一問一答方式の速やかな採用を求める請願」

この日の午後は1時半から、議会基本条例制定を進める特別委員会です。

 

お忙しいこととは存じますが、お時間が合う時があれば、傍聴にいらしてください。

市役所5階の議会事務局で簡単な手続きをしていただき、6階の委員会室へお入りいただけますので。