24年12月議会 23名の一般質問通告書

12月議会が本日(11月22日)告示され、会期は11月29日(木)~12月19日(水)と決まり、当初議案16件も配布されました。

当初議案の一覧一般質問一覧表市議会HPに既にアップされています。

 

私はいつものように、12月議会で一般質問をおこなう議員全員の通告書をスキャンアップします。(スキャナーの老朽なのか、影が入って少し読みづらいのですがご容赦ください)

議長は慣例として行いませんので、なぜかまたスルーの肥沼議員以外の23名が通告書を提出しています。

今議会では、これまでの一括質問方式ではなく、全員が初めて一問一答方式で行うこととなっています。議員も答弁側も少し勝手が違うかもしれません。

 

それでは、23名分全56ページは以下の通りです。※カーソルを当てると名前がわかります。

 

 

「東村山市民新聞」特有の報じ方を読み解く(その1)

草の根市民クラブの矢野穂積市議が発行人を名乗り、朝木直子議員が編集長を務める政治ビラ「東村山市民新聞」。

9月議会中途で朝木議員が草の根を脱会し、奥谷浩一・島崎よう子両議員と共に「東村山を良くする会」を結成したことから、新たに発行される号でどのような説明がされるのだろうか?と、一部マニアの間では注目されていた、かもしれません。

 

11月に入ったあたりから市内各戸に配布され始めた176号を見る限り、矢野発行人・朝木編集長という役割、紙面の体裁等には何ら変更はないようです。

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被告裁判が終結。ご支援ありがとうございました。

2009年11月、矢野・朝木両議員から突然届いた訴状。

私の旧ブログへの読者からの書き込みをめぐって、放置したお前の責任で名誉棄損だから300万円払え、というものでした。

約1年半を経て、昨年6月29日に彼らの訴えを斥ける1審判決がありましたが、彼らはそれを不服として控訴。

しかし2審の東京高裁も昨年12月21日に同様の判決を下しました。

その折に書いたブログ記事はコチラです。

しかし、それでも最高裁まで続けるのが昔からの彼らの流儀のようで、当然のように上告申請がされ、裁判は継続。

最高裁は上告を受理するかどうか検討した結果、以下の内容の沙汰が届きました。

裁判官全員一致の意見で、次の通り決定。
第1 主文
1 本件を上告審として受理しない。
2 申立費用は申立人らの負担とする。
第2 理由
本件申立ての理由によれば、本件は、民訴法318条1項による受理すべきものとは認められない。
平成24年11月9日
       最高裁判所第二小法廷
         裁判所書記官 近藤和人㊞ 

 

ご支援いただいた皆さま、長い間ありがとうございました。これで被告事件2件、原告事件1件、全て終結となりました。

裁判からはいろんなことを学びました。

が、消耗戦であることに違いはなく。

こんな言いがかりのような中身でも、民事で訴えられて無視すれば、認めたことになってしまいます。弁護士さんにお願い(委託)して、火の粉を払うべく応じるしかありませんし、その費用や時間は、誰も返してはくれません。

 

さて、負けた時に負けたとは決して報じない彼らが、今回の結果を自分たちに流にどのように報じるのでしょうか。はたまた完全スルーなのでしょうか。こういうところに人となりとは出るものですので、しばらく様子を見させてもらおうと思っています。

「生涯学習計画」についての議論

さて、報告が遅れましたが、調査事項「生涯学習計画」について議論した、先週水曜日(7日)の生活文教委員会です。

最初に計画づくりを所掌する社会教育課長から9月以降の進捗状況とそれに伴う資料が1~7まで示されました。その上で「意見を」とのこと。

石橋博委員(自民)が「前回よりも整理された感がある」と優しく口火を切りました。しかし、続いた言葉は前回同様にかなり手厳しく… 続きを読む

人と人とのつながり、さらに広がる(産業まつりのひとコマから)

名物 地元野菜の宝船

最高の秋晴れに恵まれた 産業まつり初日。お昼前後には身動きが取れないほどの人の波で、大盛況。

あっという間に売り切れる市内農産物のテントに朝一番に行き、新鮮な地場野菜をたくさんあれこれ買わせていただきました。

その後、今年初めて遠路おいでになった気仙沼と陸前高田の方たちのブースを少しお手伝い。東村山の方が震災支援に陸前高田へ再三出向かれたことがスタートで、足かけ2年。初めてのことにつきもののハードルがいろいろあったと伺いますが、熱意ある職員の尽力もあり、「被災された方たちの力になりたい」という方たちの思いがつながって、実現にこぎつけたと聞いています。

市民協働課を中心に職員の方たちも一緒になって売り子や呼び込みに頑張っておられました。市民の皆さんとも遠路来られた方たちとも自然に交流が深まっている様子ですし、なによりリラックスして一緒に汗を流すってのはいいもんですね。

開会式

お隣のブースは昨年に続いて福島市の方たち。2,500個用意されたリンゴは、初日だけで完売されたようです。スゴイ。

その他にも三宅島、新島、八丈島等のブースも並んでいますが、噴火による避難先となったことがきっかけで支援、交流が始まったと聞く三宅島はじめ、それぞれに人と人との出会いが産業まつりへの参加へとつながったと聞いています。

東村山の地で、また知らない地域の方たち同士が出会って盛り上がっていたりする姿もいいなぁ、と思いながらのお手伝いでした。

明日も10時から。でもフライングでお店は次々と開くのですね。朝から夕方まで初めて通して参加してみてわかりました。

お天気が最後までもつことを祈りつつ、また少しだけお手伝いができたら、と。

遅ればせながら臨時議会(5日・月)の報告

明日と明後日は「市民産業まつり」と「どんこい祭」が開かれます。市役所周辺には色とりどりのテントが張り巡らされ、各ブースの準備もほぼ終わったようです。日曜日のお天気が心配されますが、なんとかもってほしいですね。

物産販売の中には、姉妹都市の柏崎、昨年に続いての福島、噴火以来交流の続く三宅島、そして今年初めて登場する陸前高田&気仙沼から等々、人と人とのつながりが生んだコーナーもたくさん。

どうぞ楽しみにいらしてください。

 

さて、今週月曜日(5日)の臨時議会では、リサイクルセンター建設工事契約議案と同センター事務所棟建設を盛り込んだ補正予算にいずれも反対としました。

私たちの会派は、センターも事務所も必要だという立場です。

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入札は成立したと言えるのか?臨時議会(5日・月)に向けて

来週月曜日(5日)に開催が決まった臨時議会は、リサイクルセンター建設工事を請け負う業者との契約を決めるためのものです。

議会は全ての契約案件にタッチするわけではなく、市の場合(政令指定都市以外)では予定価格が1億5千万以上について、地方自治法及び同法施行令によって議会の議決が義務付けられています。

今回の入札結果はコチラです。

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