《速報》3月議会初日の報告

3月定例議会の初日が終わりました。

【本日のポイント】

〇市長から8年度の方針が示された

〇6件の議案を全て賛成多数で可決(or承認)した

〇予算特別委員会が設置され、委員長に渡辺みのる議員、副委員長に白石えつ子議員が選出された

【以下は本日のメモです。長いです】9:31 市長から招集挨拶

2点ほど報告。

・学びの森わくわく保育園開園…新秋津駅から徒歩10分、0~5歳の計100名。園舎出来上がり諸手続き中。1次選考終え、2次選考を進めている。近隣住民への説明会、個別の説明行い、理解いただいてきた。開園後は利用者、地域に愛される施設になるよう連携、協力していく。

・2月15日に多摩市で開催された平和サミット。各市の高校生、大学生26名が平和研修事業の成果を取りまとめて報告、26市市長へ向けて平和のメッセージを発表した。平和の大切さに気付くきっかけは身近なところにある、と。次世代へ繋げることが大事。東京大空襲があった3月10日に合わせ2月28日から3月15日まで都との共催で資料展を中央公民館で開催する。様々な事業で平和の大切さを伝えていく。


9:36 開会

〇会議録署名議員…かくた、浅見両議員を議長が指名

〇会期の決定…2月20日から3月26日までの35日間とする。起立多数で決定。


〇市長による施政方針説明 9:38~

・重点支援地方応援交付金を活用した物価高対策…1人4,000円を12月議会最終日に可決された後、1月30日は7万7千世帯へ案内発送した。3月上旬から振り込む。把握できていない世帯は3月31日までに手続きしてもらえれば3週間で振り込む。その他も対象を精査してきた。農業者支援金、住宅用温暖化対策、光熱費支援、エアコン設置費用、中小企業経営強靭化事業に取り組む。8年度当初予算に経費を措置した上で速やかに実施する。8年度予算提案時に説明する。

・第5次総計後期基本計画…4月からスタート。12年度までの市政の方向性を掲げる。重点化プロジェクト定め、創生総合戦略と一本化した。定住意向の低下傾向がみられる中、3つの政策群を掲げ、部や課の枠を超えて連携して力強く推進する。2030年はSDGsの目標年次でもある。持続可能で多様性と包摂性のあるまちへ全身全霊を傾けて市政運営に取り組む。

・行革第3次実行プラグラム…8~10年度の3か年。取り組む項目を定める作業を進めている。3月末の公表目指して進めている。

・予算編成…先行き見通しづらく難しい作業となった。枠配分、基金活用。一般会計702億6千万余円。市税歳入増、経常経費充当一般財源増。財調繰入増で残高10%は何とか維持。金利上昇、経済の先行き不透明なので、これまで以上に慎重なかじ取りが求められる。行革とワイズスペンディング、「責任ある戦略的財政」でまちづくりの好循環を。

・職員定数…807名から2名増の809名とする。課の統合合併である程度の規模を。採用は極めて厳しい。子育て支援策の拡充、高齢化への対応、産業発展・企業立地で担当主幹の配置。

・外部人材の活用…広報担当に40名応募あり、雑誌書籍のライター経験者を3年間任期付きで採用予定。広報の全庁的な見直しに着手。最適な情報発信戦略を実行。研修し底上げはかり、より伝わる情報発信に取り組む。

1.「まちの価値の向上」について

・センター地区構想の推進…都の第2期施設更新計画で消防署の本町出張所が位置づけられた。本署の機能を移転するよう検討協議している。用地を拡張する必要があるので関係機関との調整進める。

・旧JAと高架下の利活用…個別整備ではなく面的整備を。東村山駅の南エリアにとってJA跡地は不可欠で重要な土地であり、最も効果的効率的な公共施設の更新に繋がる。取得へ丁寧に協議調整したい。10年度に高架化完成、12年度に側道が完工予定なので、最も効果的な活用はかれるように東京都と西武と共に本格的に検討を深める。本庁舎や図書館建替えも本格的検討を開始する時期を迎えている。公民館もセンター地区への再配置の俎上に載せて一体的な検討すすめる。東村山大改造を諸計画との整合を図って戦略的に進め、まちの基盤を確立したい。

・東村山らしい風景…ガイドライン策定に取り組んでいる。意見を踏まえて取りまとめ、ルール作り、建築の際の指針、仕組みづくりを検討、8年度中の策定を目指す。

・中心核の整備…下り線の高架化で府中街道渋滞の緩和等で効果を実感。残る3線の10年度中の改正目指して進める。民間主導の事業もエリアデザイン指針の策定進め、8年度末に策定したい。

・久米川駅周辺まちづくり…駅広場の基本設計を進めると共に、八坂駅までの商店街のまちのデザイン方針策定していく。オープンハウス、ワークショップなど検討して8年度末までに策定目指す。

・前川公園…5年6月の土地売買計画を締結後、設計進めている。土地開発公社から順次買い戻し、12年度目指して造成、建築、駐車場整備工事など進める。治水対策は7年度中に準用河川とし、8年度には流量解析すすめて容量を固めたい。

・道路整備…都市計画道路が3・3・5号線、3・4・9号線、3・4・10号線、3・4・31号線の用地取得や造成進める。3・4・9は3月30日には供用開始。西口完成から17年もの歳月費やしたが、一つの区切りをつけることができて大変感慨深い。3・4・9の延伸不可欠であり、第4次優先整備区間は8年度から用地取得行う。

・下水道の維持…8年度から都への維持管理負担金単価の大幅改定が予定されているので、8年度は操出金増が余儀なくされる。7年度末へ経営戦略の改定に取り組んでいる。審議会設置条例議案が可決されれば8年度早々に多様な視点から見直しについて検討進めたい。ウォーターPPPに向けて協議進める。

・中小企業経営力強靭化支援事業…伴走支援型の事業成果を踏まえ、国の推奨メニューに新たに追加されたので、交付金と都の補助を活用して、賃上げ環境の整備へプッシュ型の支援事業を8年度から展開する。市内事業者は厳しい経営環境にあり、経営力強靭化は急務。国の支援事業へのアクセスが難しい小規模事業者へも支援。専門家による伴走型支援促進し、賃上げに繋げたい。

・企業立地の取組み…ポリオ研究所跡地の寄付申し出いただき、検討進めてきた。7月末に解体完了し、8月に所有権移転予定。跡地活用の検討、事業者選定経費を8年度予算に計上、9年度までの2カ年でニーズ調査や誘致も視野に入れ、公募・選定を実施したい。数少ないまとまった準工業用地でありビッグチャンスを生かしたい。阪大微生物研究会に心より感謝。

2.「人の活力の向上」について

・子ども医療費助成の充実…8年4月から200円の一部負担金を撤廃する。所得制限の撤廃により、18歳までの全ての子どもの医療負担をなくす。

・予防接種デジタル化…5年9月のPMH実証実験採択後、事務負担軽減、効率化進める。

・子ども誰でも通園制度…実施に必要な条例可決され、8年度の開始に向けて準備進めている。新たな制度なので、事業者と密に連携取り、円滑な開始に向けて準備する。

・小児インフルエンザワクチン助成…議会で採択された陳情を具現化する。6か月から13歳未満の接種費用の一部助成開始する。任意なので積極的に勧奨しないが、経済負担軽減図りたい。

・萩山小複合施設化…19年間にわたり担う事業者グループを選定し、乃村工藝社を代表とするグループを優先交渉権者に決定。詳細協議に基づく仮契約を経て、今議会の追加議案で提出する。

・小中学校体育館のLED化…小学校7校、中学校3校の実施設計。7年度に設計終わった学校には補正予算で繰り越して8年度工事したい。

・化成小学校リニューアル…児童クラブや防災倉庫の移転。8年度から設計業務に着手する。

・自閉症情緒障害別支援学級…増が課題であり、4月から南台小と第5中学に開設する。

・学校給食施策…大岱小と青葉小の親子方式を8年4月から/八坂小は11月12月に説明し、95%超の児童の理解、親や教職員からも特段の違憲なかったので、センター調理で。

・ひがっしーキッチン…物価や人件費増で契約金額での実行を圧迫していると相談。8年度当初予算に関連費用を盛り込んだ。総額を変更するものではない。

・コミュニティスクールで熟議する仕組み構築し、地域と共にある学校づくりを進める。

・学校部活動地域連携…教員の指導を必要としない体制の実現、地域クラブ活動の創設、合同部活動を進めていく。

・スポーツセンター…令和6年度の劣化状況調査では大部分が早急に対応必要と。運動公園との再編、再配置の検討を深化させてきた。スポーツまちづくりのビジョンの検討を行う。施設の再編、再配置が地域の魅力創造の核となるように、公民連携も視野に入れて不断利用しない市民や子どもたちの意見も幅広く聴いて進める。

・国民健康保険の健全化と国保税改定…国民健康保険運営協議会から1月30日に答申。国から遅くとも17年度までの保険税の完全統一が示される中、子ども子育て支援金創設もあるので、赤字解消年次は最長の16年度を選択し、少しでも被保険者の負担感が少なくなるようにした。

・高齢者補聴器購入補助事業…陳情採択を受け精査してきた。加齢性難聴の高齢者のコミュニケーション補償。65歳以上の非課税で、必要性が確認できる人に上限4万円で準備進めている。

・アピアランスケア助成制度…陳情採択を受け、7年11月に多摩北部医療センターなどの4病院でアンケート実施し、131名から回答。外見の変化ある方の経済的負担軽減をはかりたい。

・手話言語条例制定検討会の設置…請願採択を受け、他自治体への調査。8年度には当事者、学識、関係団体で構成する検討委員会を立ち上げて条例制定への検討進めたい。共生社会の実現へ寄与できるように取り組む。

・長寿記念品のありかたの変更…昭和49年から実施したが、3度にわたり見直してきた。平均寿命の延伸で長寿の概念変わって来た。記念品を廃止すること考えている。敬意と感謝の意は祝い状と小学校からの手紙を贈呈する。ウェルビーイングの検討進める。財源の一部を長寿基金に積み立てて活用する。廃止条例を提出する。

3.「くらしの質の向上」について

・環境基本計画の見直し…エネルギービジョンの見直しとともに8年度に進める。2030年にCO2を53%削減を達成させるべく加速化したい。

・可燃ごみ処理…柳泉園への加入協議へ向けて2つの覚書を決定。実証実験の覚書…8年5月11日から15日まで燃やせるごみを実際に搬入して処理する実験を行う。新清掃施設整備構想の覚書…3市で6年度に策定した整備構想と、東村山市を加えた4市の構想を比較検討する。費用は東村山市の負担。これらが決定されたことは大きな進展で感謝にたえない。

・防災施策…諸計画をもとに、関係機関との連携し、各種訓練に取り組み体制の構築に邁進する

・防犯…第2次地域防犯計画を策定し、久米川駅周辺、落書き対策等、対策に邁進する。

・公共交通…予約型乗合交通の第2次実験運行へ、国に対して許可申請。4月から運行開始する。広く知らせて盛り上げる取組みとしてネーミングに170件の応募があり「むらいど」に決定した。

・バス運賃…西武バスから12月24日付で運賃値上げ申請したと報告あった。7月1日から180円が200円に値上げ。コミバスも今後、公共交通会議の意見踏まえて検討したい。

・DX基本方針の見直し…加速化や将来像の見えるかを意識して検討進めてきた。12年度までの5か年を期間として指針として取りまとめ、改革と投資のサイクル加速。

・デジタルワンストップサービス…ごみ、図書館、児童クラブ、母子手帳の4サービスをリリースした。サーブ改善を継続して拡張や機能回収に努めていく。   (10:55終了) 


5分間休憩

11:00 再開。通常より2分増の持ち時間制限が諮られ、子安議員以外が賛成


【ここから議案審議】

11:02 専決処分報告(一般会計補正5号) 

東村部長による補足説明

8名が質疑

12:43 討論無し、子安議員以外の賛成多数で承認


14:00 再開 後期高齢者医療広域連合規約の一部改正

津田部長による補足説明

4名が質疑

15:00 討論無し、共産党と子安議員以外の賛成多数で可決


15:05 後期高齢者医療特別会計補正予算2号

津田部長による補足説明

1名が質疑

15:16 討論無し、共産党と子安議員以外の賛成多数で可決


15:17 介護保険事業特別会計補正予算2号

津田部長による補足説明

2名が質疑

15:50 討論無し、共産党と子安議員以外の賛成多数で可決


15:51 下水道事業会計補正予算1号

花田部長による補足説明

16:10 休憩

16:40 再開 

7名が質疑

17:18 討論無し、子安議員以外の賛成多数で可決


17:20 教育委員会委員の任命(櫻井康博氏の再任)について同意を求める件

2名が質疑

17:40 討論無し、子安議員以外の賛成多数で同意


17:41 付託議案14件について市長による提案説明

17:49 4常任委員会に付託

17:50 予算5議案について市長による提案説明

18:02 予算特別委員会の設置、22人の委員指名


18:10 本会議場で予算特別委員会の正副委員長の互選

・委員長互選…22票中、有効16票、無効6票(白票6)

渡辺みのる委員12票、小町あきお委員4票で、渡辺みのる委員が委員長に選任

委員長就任あいさつ「公正で民主的な運営に努めたい」

・副委員長互選…22表中、有効17票、無効5票(白票5)

白石えつ子委員17票で、白石えつ子委員が副委員長に選任

副委員長就任あいさつ「委員長を支えて公平、公正に進めたい」

18:35 予算委員会理事会開催

19:00 再開

陳情の付託

19:02 終了・延会

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