「変わるべきは、こどもではなく大人」

東村山市が昨年8月に「こどもの権利シンポジウム」を開催した際に基調講演でお招きした土肥潤也さん。

※NPO法人わかもののまち 代表理事 土肥 潤也さん(東村山市HPより)

今日は成人の日。土肥さんへの取材記事を紹介します。「30歳起業家が問う「若者の声を聴く」の違和感。変わるべきは大人だ」

変わるべきは大人、変わるべきは私たち。

その後、私たち東村山市の施策の担い手である関係者は、どう変わったのでしょうか?変わろうと努力しているのでしょうか?

東村山市議会は明日(13日・火)午後2時から、「若者の多様な参画推進について~子どもの権利(条約)、こども基本法を踏まえて~」をテーマに、東村山市子ども・子育て会議の会長をお務めくださっている林大介東洋大学准教授を講師に議員研修会を開きます。

※東洋大学准教授・林大介さん(東洋大学HPより)

市長部局は土肥潤也さん、市議会は林大介さん…いずれも「子ども・若者政策」に本気で取り組み続けている国内トップランナーにお願いして学び合いの場を設ける以上、「私たちが変わる」きっかけにしなければならないと強く思っています。

“財政危機!?”を乗り越える~多摩研「議員の学校」ご案内

多くの市町村で「財政が厳しい」という声が聞かれ、財政調整基金の枯渇が報じられる自治体も急速に増えています。事業の見直しが避けれないと言いながら、旧来の支出が続いている自治体も少なくありません。国政の動向にも変化がみられる中、住民福祉の向上のためには「何を優先するのか、やめるのか」という視点、論点が不可欠であり、議会には新たな地域課題も見据えた踏み込んだ議論と、議決に伴う住民への説明責任が強く求められています。

今回の「議員の学校」は、自治体財政の実情に造詣が深く明快な講義で毎年大好評の立命館大学教授・森裕之さんをメインにお迎えして3コマ、社会保障分野のエキスパートである元日本福祉大学教授・石川満さんに1コマ、さらに自治体財政に詳しくて鋭い視点をお持ちの現役議員…東村山市議・伊藤真一さんと甲府市議・神山玄太さんによる実践報告と、スペシャルなプログラムを用意して皆様のご参加をお待ちしています。

年明けのお忙しい時期とは存じますが、共に学び、予算議会へ自信を持って臨みましょう!

多摩研(NPO法人多摩住民自治研究所)の理事・企画運営担当としてのご案内でした(^^)/

詳細やお申し込みはコチラからお願いします➡ https://tamajichiken.wixsite.com/gakko

【日時】1月30日(金)13時~1月31日(土)16時30分

【会場】オープンイノベーションフィールド多摩国分寺館(旧・国分寺労政会館)

【参加費】≪全参加≫都道府県・政令市・特別区議会議員 37,000円/市議会議員 25,000円/町村議会議員 15,000円/多摩住民自治研究所会員(議員) 22,000円/一般の方 3,000円 ≪コマ参加≫都道府県・政令市・特別区議会議員 13,000円/市町村議員 9,000円/一般の方 1,000円

【プログラム】

≪集中講義①≫「自治体財政の基本と財政危機の正体」 1/30(金) 13:00~(90分) 森裕之さん

≪集中講義②≫「新年度の地方財政計画と自治体予算への影響」 1/30(金) 14:40~(90分) 森裕之さん

≪実践報告≫「財政に強い現役議員が語る~予算議会、私ならこう臨む」1/30(金) 16:20~(90分)  伊藤真一さん/神山玄太さん

≪集中講義③≫「予算審査をリードする視点・論点・攻めどころ」 1/31(土) 10:00~(120分) 森裕之さん

≪集中講義④≫『社会保障関係予算の動向と、どうなる私たちの暮らし』 1/31 (土) 13:00~(110分) 石川満さん

≪全体を通じた質疑応答・参加者との意見交換 ≫ 1/31 (土) 15:00~(80分)

2026年初頭に…

新年最初に手にした「自治日報」1月1日号1面「自治」コーナーは、早稲田大学デモクラシー創造研究所代表理事・中村健さんの投稿。敬意をこめてシェアします。

まさにここ数年モヤモヤし、あれやこれや悶々と考えてきたことを明確に言語化してくださったような内容であり、思わず膝を打ち、背筋が伸びる思いがしています。

15年ほど前に前身の早稲田大学マニフェスト研究所に出会って叩きこまれたのは「他責から自責へ」でした。「他人のせいにしていないで自分に問い、動け」と理解してやってきました。

11年半前に東村山市議会として「議会報告会」を始めたのは、「大事なことを決めているのは市長でなく議会」であるということを、一人でも多くの市民に理解してもらうためであり、同時に実は、私たち議員自身が自覚するためでもありました。

今改めて、「現在の財政状況は議会が認めてきた意思決定の積み重ねの結果」であり、「今後は、短期的な要望の積み上げではなく、中長期的な財政見通しを踏 まえた意思決定が強く求められる」こと。
そして「これまでの議会運営も大きな見直しが伴う」ことを私たち議員は胸に刻み、動かねばならないと思います。

「行政、議会、住民がそれぞれの役割と責任を引き受け、覚悟を共有したときにこそ、持続可能な自治の道は開かれる」という指摘にも大いに頷きながら、「ではどうするのか?」という問いから2026年をスタートさせようと思います。

増える仕事や役割の反面、能力や体力が今以上に伸びることはないと思い知らされることが増えているので、大きなことは言えませんし言いませんが、今年はもうちょっと踏み込んで、もうちょっと頑張ってみようかな、とは思っています。