新年最初に手にした「自治日報」1月1日号1面「自治」コーナーは、早稲田大学デモクラシー創造研究所代表理事・中村健さんの投稿。敬意をこめてシェアします。

まさにここ数年モヤモヤし、あれやこれや悶々と考えてきたことを明確に言語化してくださったような内容であり、思わず膝を打ち、背筋が伸びる思いがしています。
15年ほど前に前身の早稲田大学マニフェスト研究所に出会って叩きこまれたのは「他責から自責へ」でした。「他人のせいにしていないで自分に問い、動け」と理解してやってきました。
11年半前に東村山市議会として「議会報告会」を始めたのは、「大事なことを決めているのは市長でなく議会」であるということを、一人でも多くの市民に理解してもらうためであり、同時に実は、私たち議員自身が自覚するためでもありました。
今改めて、「現在の財政状況は議会が認めてきた意思決定の積み重ねの結果」であり、「今後は、短期的な要望の積み上げではなく、中長期的な財政見通しを踏 まえた意思決定が強く求められる」こと。
そして「これまでの議会運営も大きな見直しが伴う」ことを私たち議員は胸に刻み、動かねばならないと思います。
「行政、議会、住民がそれぞれの役割と責任を引き受け、覚悟を共有したときにこそ、持続可能な自治の道は開かれる」という指摘にも大いに頷きながら、「ではどうするのか?」という問いから2026年をスタートさせようと思います。
増える仕事や役割の反面、能力や体力が今以上に伸びることはないと思い知らされることが増えているので、大きなことは言えませんし言いませんが、今年はもうちょっと踏み込んで、もうちょっと頑張ってみようかな、とは思っています。