「介護保険が必要になったら地域包括支援センターに電話をくだされば大丈夫です!」という東村山市。
確かに、いざという時に十分機能することは不可欠であり、ありがたいことですが、いざとなる前に介護保険の仕組みや使えるサービス、施設の最新情報、認定や介護度や保険料が他市に比べてどんな状況にあるのか等々をしっかり知ってこそ、毎月安くない保険料を払っている者として必要になった時に納得いくサービスを受けられ、安心して暮らせることにつながるのではないか。
これはこの集まりを社協からの少額補助金だけで主宰する富士見町在住の福岡美與さんの強い思いです。
一昨日(27・土)午後、3回目となる会が万寿園5階ホールで開催されましたが、毎回60~100名ほどの参加があり、そのほとんどが介護保険の対象年齢ではあるけれど給付対象にはなっていない方たち。
もちろん夫が…、妻が…、姑が…という方たちもいらっしゃいますし、共通なのは提供される情報に食い入るように聴きっていることです。
13時の開会直後に、東村山市の介護保険制度に関する今や議会での議論の状況を話してほしいと言われ、直近の決算委員会での議論等を中心に私から数分お伝えしました。
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