【改題】ヤジの中、下水道条例の改正(料金引き上げ)に賛成しました。

一昨日閉会となった3月議会。
市長から提案された議案は26件。
議員提出議案が3件。
結論を出した陳情が13件でした。

このうち、下水道料金が平均的な家庭で1か月216円値上げとなる「下水道条例の一部改正」について、私たちの会派は以下の討論を最終日の本会議で行って賛成しましたので、ご報告します。
少し長いですが、お読みいただけると私たちの考えはおわかりいただけると思います。
★全ての議案は市議会HPからご覧いただけます★

尚、会派として十分に協議した上で以下の内容を発言している私に対して、「恥を知れ~!」「覚えてろよぉ」といった矢野穂積議員の声に加え、「自公の靴でも舐めてれば!」という耳を疑うような野次が朝木直子議員から飛んだことを、複数の議員、そして私も耳にしました。

10年ほど前、私がまだ新人の頃、本会議場で他会派の大先輩の議員をつかまえて「ブタオ!」「エテコウうるさい!」等と声を上げる朝木議員の姿に言葉を失ったことがあります。私も「コブタ」「イグアナ」などという言葉を何度も投げつけられてきました。

市民の皆さんにはなかなか伝わらない現実です。

では、私の討論全文です。

議案10号「下水道条例の一部改正」について、賛成の立場から討論します。

今回、委員会の結論は賛否が僅差でありました。議員間討議が活発に行われたのはよかったと思いますが、討論が行わることなく終結しました。市民生活に影響を及ぼす条例改正でありますので、会派としての考えを述べることが必要と判断し、討論をいたします。
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3月議会が終わりました

3月議会最終日としては例年よりも少し早く、19:30に全て終了。全ての議案、陳情の採決を終えた後、休憩が宣され、3月末で退職される管理職7名が挨拶されました。
勤続35年とか38年とか…それぞれの歩みを振り返りつつ語られる言葉には、毎年感じ入るものがあります。長い間、本当におつかれさまでした。
また、人事異動の春でもあり、私たちの業務に多大な影響を及ぼす異動も発表されましたが、新たな顔ぶれを加えた上で私たち議員自身がさらに努力することで前へ進むしかないな…と思っているところです。 RT @hm_city_gikai: 本日の本会議は、ただ今終了しました。28年度予算をはじめ、すべての議案を可決しました。詳細は後日、ホームページに掲載します。

閉会後に開かれた広報広聴委員会では、議会だより5月1日号の骨格と、5月13日(金)14日(土)に開催する次の議会報告会について主要なことを集約しました。
最近は、定例議会が終わってからの方が、議会報告会への準備等でむしろ忙しい日々となりますので、頭と気持ちを切り替えて頑張ろうと思います。

新年度予算案に賛成しました(討論全文を掲載します)

4日間にわたる予算特別委員会が18時半頃に終わりました。
一般会計と4つの特別会計の賛否は以下の通りです。

【一般会計】
賛成15:自民(石橋博・小町・蜂屋・土方・小林)公明(駒崎・石橋光・村山・渡辺英・横尾)ともに生きよう!ネット(大塚・白石・佐藤ま)民主(奥谷・上町)
反対6:共産(山口・佐藤直・渡辺み)草の根(矢野・朝木)市民自治(島崎)

【国民健康保険】【後期高齢者医療】【介護保険】
賛成16:自民、公明、ともに生きよう!ネット、民主、市民自治
反対5:共産、草の根

【下水道】
賛成13:自民、公明、ともに生きよう!ネット
反対8:共産、民主、草の根、市民自治

以下は、私たちの会派「ともに生きよう!ネットワーク」としての一般会計予算案に対する賛成討論です。
お時間あったらご覧ください。

28年度一般会計予算案 ともに生きよう!ネットワーク 賛成討論
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あの日

5年前のあの日と同じように、今日も予算特別委員会の席にいます。
今は休憩に入り、市長の庁内放送が続いています。
間もなく14時46分です。

あの日、私はちょうど質問者席で総務費の質疑をしていました。リニューアルされた市のHPが災害時には仕様が変わるようにできているのかを質疑した5分後くらい、協働のマインドを全庁に徹底することを求めた質疑に対し、当時の市民協働課長の大西さん(現・市民部次長)が答弁をしている真っ只中、ものすごい突き上げに続き、経験したことのない横揺れが襲いました。
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私が陳情に反対した理由

朝10時に開会した政策総務委員会が16時半頃に終わりました。

議案5件(第1号~第5号)と、陳情5件(27陳情16号、19号、21号、22号、28陳情7号)に結論を出しました。
各議案と陳情は以下からご覧いただけます。
★市長提出議案
★請願・陳情一覧

その中で、28陳情第7号「安倍内閣による憲法を停止させかねない《緊急事態条項》の上程の中止を求める意見書に関する陳情」に反対をしましたので、その理由を明らかにしておこうと思います。
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