毎年この時期に開かれている学校給食展。
今年も今日まで4日間、市役所いきいきプラザ1階で、実際に子どもたちが食べているものと同じものが、小学校は学校毎に、中学校は全校共通の選べる2種類のランチが並びました。
お米は常に姉妹都市である新潟柏崎産、野菜や果樹の多くは地元農家の皆さんとのタッグによる新鮮なもの、牛乳は群馬県にある東毛酪農製造の低温殺菌のビン入りが、それぞれ使われています。
メニューは、自校調理である小学校15校も、センター方式である中学校7校も、全て市の栄養士が立て、徹底的に手作りされています。
費用は一番高い中学生でも1食わずか300円。
栄養士さんたちは、費用内に納めようと大変な苦労をしながら、でも子どもたちのことを考えて、大変な努力をしてくださっています。
しかし、この美味しくて安心な給食を、中学生では6割弱の生徒しか口にしていません。
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