寝正月の顛末…自分で忘れないようにアップ

東京東村山は、いつになく穏やかな陽気の中、2016年がスタートです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて不本意ながら、人生52年にして、年末年始足掛け5日間をほぼ寝て過ごしました。
おかげさまでほぼ回復し、明日からは通常モードに戻りたいと思いますが、自分への戒めのために顛末を書き残しておきたいと思います。
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29日の夕方から胃部周辺に突然の変調。市販の薬ではしのげずに、大晦日には#7119に相談して救急外来で隣接市の病院へ。
出された薬が効いた感じがしませんでしたが…元日午後には、昨夏から母のみとなった実家へ向かいました。
ところが着いた頃に悪化し、再び#7119に電話。教えられた多摩地区1位と2位クラスの病院にはあしらわれましたが、3件目にかけた立川の川野病院の看護師さんが「その症状は検査が必要。でも申し訳ないけれどうちも今日はできないので…」と新たに3つの病院を教えてくれました。
祈るような気持ちで実家近くの日野市立病院に電話したら快く受けてくれ、前日の病院同様に若い医師でしたが、問診、触診から全く違う丁寧さ。すぐにレントゲンと水分補給のための点滴を判断&細菌感染の可能性があると抗生物質を処方してくれました。
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点滴は人生初。
しかも、ちょうど1年前、背中の激痛に襲われた亡き父を連れてきて2時間ほど待機させられたのと同じ部屋で、父と同じくストレッチャーに横たわりながらの1時間。親父も痛みに耐えながらこの天井を見つめていたんだなぁ…と不思議な思いでおりました。
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損なって初めて感じる健康のありがたさ。食べ方、飲み方、睡眠、運動…振り返ると全てが機能停止の方向へ行っていたな…と、反省。節度を大事にしないと長持ちしない歳になっているし、本当にしたいことができなくなってしまいそうです。

私持参の限定「金婚」をうまいうまいと飲む弟たちの脇で、私は特選OS1をチビりチビりやってました(((^^;)
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最後の写真は、昨夜実家でぐったりしている私の姿が幽霊みたいだぁと長女が笑いながら撮って、「ぜひFacebookに」と送ってきたもの。
タイトルは「腹痛と元日と私と悪魔」だそうです。
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