東村山市職員労組の旗開きにお邪魔してきました。
菊地委員長はじめ大勢の組合員の皆さん、来賓として市長、副市長、所管部管理職、議会からは4名が出席。
マイクが回ってきたので、2つのことを端的に申し上げました。
それは、メンタルで休んでいる職員が多い(昨年9月現在22名)ことを本当に心配しており、対策を共に考えたいと思っていること。
もう1つは、真によい職場をつくろうと思うならば、特定の政党でなく全方位で向き合って総力戦で進めるべきではないのか、ということ。
おめでたい席には相応しくない話だったと思いますが、議会だけ考えても12月議会で職員給与引上げの条例改正は自民党から共産党までが賛成して可決しているわけですし、組合員の政治的立場も、全員が民主党支持なんてことがあろうはずがありません。
私自身は国政政党では現在のところ民主党支持層だと自覚していますが、市職労の場で民主党だけがあればよいかのような実状にはかねてから大いに疑問を持っています。
参院選には○○の勝利をとか、選挙でお世話になりましたとか、そんなことを卒業した先に、組合が本来求められていることがあるのではないか。
かつて、小さな職場の小さな組合で活動していた者の率直な思いです。
そして今夜もご馳走を前に、オレンジジュース1杯だけいただいて会場をあとにしました。
早くおいしいものが食べたいなぁ(((^^;)