人と人とのつながり、さらに広がる(産業まつりのひとコマから)

名物 地元野菜の宝船

最高の秋晴れに恵まれた 産業まつり初日。お昼前後には身動きが取れないほどの人の波で、大盛況。

あっという間に売り切れる市内農産物のテントに朝一番に行き、新鮮な地場野菜をたくさんあれこれ買わせていただきました。

その後、今年初めて遠路おいでになった気仙沼と陸前高田の方たちのブースを少しお手伝い。東村山の方が震災支援に陸前高田へ再三出向かれたことがスタートで、足かけ2年。初めてのことにつきもののハードルがいろいろあったと伺いますが、熱意ある職員の尽力もあり、「被災された方たちの力になりたい」という方たちの思いがつながって、実現にこぎつけたと聞いています。

市民協働課を中心に職員の方たちも一緒になって売り子や呼び込みに頑張っておられました。市民の皆さんとも遠路来られた方たちとも自然に交流が深まっている様子ですし、なによりリラックスして一緒に汗を流すってのはいいもんですね。

開会式

お隣のブースは昨年に続いて福島市の方たち。2,500個用意されたリンゴは、初日だけで完売されたようです。スゴイ。

その他にも三宅島、新島、八丈島等のブースも並んでいますが、噴火による避難先となったことがきっかけで支援、交流が始まったと聞く三宅島はじめ、それぞれに人と人との出会いが産業まつりへの参加へとつながったと聞いています。

東村山の地で、また知らない地域の方たち同士が出会って盛り上がっていたりする姿もいいなぁ、と思いながらのお手伝いでした。

明日も10時から。でもフライングでお店は次々と開くのですね。朝から夕方まで初めて通して参加してみてわかりました。

お天気が最後までもつことを祈りつつ、また少しだけお手伝いができたら、と。

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