7日(木)に行った私の一般質問について、
今回取り上げるのは…
「秋水園焼却炉運転業務委託の入札結果に異議あり!」「東村山駅西口・サンパルネの本格見直しに着手を」の2題です。
1.秋水園焼却炉運転業務委託の入札結果に異議あり!
1)焼却炉運転業務の変遷について
① 現在の炉の運転業務について、業務形式(直営・委託)、委託であれば委託先と契約方法、契約金額の推移(昭和57年、62年、平成5年、10年、13、14、17、18、23、24年)を明らかにしていただきたい。
② 平成5(1993)年から平成13(2001)年まで特命随意契約であったが、監査委員の指摘を受けて平成14(2002)年に指名競争入札にしている。7社を指名して行われた入札の結果を明らかにされたい。
③ その後、泰成エンジニアリングからJFE系に委託先が移った際の理由と経過、提起された監査請求(平成14年度)の概要と結果を説明されたい。
④ 前回入札が行われたのは2006年(平成18年)
結果は以下の通りである。この入札経過について詳しく説明されたい。
商号または名称/入札金額(税込)/市予算額対比
1.JFE環境サービス(株)/1億3,692万円/99.92%
2.川重環境エンジニアリング(株)/2回目後に辞退
3.クボタ環境サービス(株)/2回目後に辞退
4.重環オペレーション株式会社/1回目後に辞退
5.石川島播磨エンジニアリング(株)/1回目後に辞退
6.日立造船(株)東京本社/1回目後に辞退
⑤ その後、本業務については、契約方法を見直すように再三にわたって議会で指摘されてきたが、市は特命随意契約を継続してきた。所管としてその都度どのような答弁をしてきたのか、全て明らかにしていただきたい。それでも特命随意契約を継続するとしてきた事由、根拠は何だったか。
⑥ 本年度の入札・契約方法を「指名競争入札」に変更した理由は何か。どこで協議され、決定されたものか。
2) 本年3月14日に行われた入札について
結果は以下の通りである。
商号または名称/入札金額(税込)/市予算額対比
1.JFE環境サービス(株)/1億4,250万6千円/98.85%
2.KEE環境サービス(株)/1億5,645万円/108.52%
3.日神サービス(株)/1億6,800万円/116.53%
4.重環オペレーション(株)/辞退
5.(株)IHI環境エンジニアリング/辞退
6.クボタ環境サービス(株)/辞退
① 本件入札に関する事実経過を時系列で説明願いたい。6社を指名業者として選定した経過、理由は何か。同業他社が数多くある中、この6業者は誰(どこ)から提案されたものか。前回の入札経過を踏まえた事前の議論は行なったか。
② 3社からの辞退申入れはいつで、どのような理由だったか。
③ 本件入札は委託契約であるため、建設・設計業務等と異なり、予定価格は事前も事後も非公表とされている。まず、なぜ委託業務の予定価格は非公表なのか。また本件については、入札参加業者は「上限額=それを上回ったら決して落札できない金額」を事前に十分知り得たはずである。違うか。契約所管の見解をまず問う。
④ 予定価格を実質上は把握できる立場にいながら、それを超える金額で札入れをしてきた2つの事業者に、落札の意思があったと考えているのか。
⑤ 6年前も今回も、JFE環境サービス(株)だけが受注の意思を持って入札に参加したとしか考えられない。特に今回の入札結果については、極めて不自然であり、到底納得できるものではない。5月29日に立ち上がった入札等監視委員会の概要を伺うとともに、緊急の課題として取り上げ、調査すべきと考えるが、どうか。
東村山駅西口「サンパルネ」の本格見直しに着手を
1.そもそものコンセプトと経過、指定管理期間内に行うべき見直しについて
①市が自ら公表している「公益施設」としての「基本的な考え方」「施設コンセプトと設置の考え方」「計画と管理運営」に照らし、現状をどう認識、評価しているか明らかにしていただきたい。
②「市民運営会議」で出されている主要な課題、改善要望は何か。それに対して市としてどのように答えているか。
③いつまでたっても、いつ立ち寄っても閑散としているコーナーを見るたび、駅前の一等地を活かせずに持て余していることが、市民に対して申し訳なく、また情けなく思う。2階の「観光PRコーナー」は手のつけようがないのかもしれないが、3階の飲食コーナー「イルソーレ」の適正な規模への縮小、民間業者によるマッサージショップから無料のマッサージチェア3台が置いてある空間の改廃については、早急に着手すべきと考える。何年も何十年も活動場所がなくて困っている他の分野の方たちから見れば、税金10億円で購入し、日々税金で維持されているスペースをこれ以上放置することは許されない。考えを伺う。
④指定管理者制度を導入した最大の意義、メリットは何だったか。市としてそれが活かすために、どのような努力をしているのか。
2.本格的な見直しについて
① 間もなく開設から4年。指定管理期間も最後の1年を迎える。6年目以降を見据え、制度のあり方等も含む本質的な議論はどこで行っているのか。どこで進めるべきだと考えているのか。
② 結局、使い勝手の悪い交付金に依存したばかりに、真に有効な施設として機能させられない事態を招いていることについては謙虚に反省すべきだと思う。今後、市民活動や交流を進めるためのセンター機能や、福祉や教育関連でも活用できる道を国や都との交渉を含め真剣に探るべきであり、6年目以降も大きな変化がないような事態は絶対に避けるべきと考える。市長の見解を求める。