今後に活かすために

小平市議会「市民と議員の意見交換会@花小金井南公民館」に参加しています。
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以下、現場からのツイートを再構成して記録としてみます。


議長ご挨拶のあと、司会から若干の説明。

6月議会の議案(市長提出6件、議員提出4件)と請願(4件)については、1人の議員が約7分で報告。
意見交換会に時間を取りたいので簡潔にした、との発言。

すぐ質疑応答に入り、「青少年センター廃止条例があったが、議案が出される前にはどんな動きがあるのか?」と問い。
答える議員は予め決まっているわけでなく、その場で判断されています。
「配布されている議会の流れの説明に加えてほしい」との要望に司会が「応えていきたい」と。

問)青少年センター廃止条例に各議員はどうして賛成したのか?
厚生委員長)経過と理由について説明。児童館3つと子育てセンターが整備されたこと、跡地を子ども家庭支援センターや若者支援に活用するとのことだった。

「発言の時に議員は名乗ってほしい」と視覚障がいの方から声。

問)全会一致でなかった学童クラブの議案1件について、その理由を説明してほしい。

これに対し厚生委員長が答弁するも、反対討論した議員の論点を記録していた別の議員から正確を期すため補足が入る。わかりやすくなりました。

マンション開発の請願とオスプレイの意見書については、個々の議員の意見は控えます、と説明があり聞き置いて休憩に入りました。

後半は、お題なしの意見交換会に入りました。

「30数年以上住んでいるが、これまでこういう議員と近しく話す機会はなかった。もっと身近な問題を直に聞いてもらいたいことが、流れの早い時代だからたくさんある。企画してくれた議会事務局に感謝したい」

議員から苦笑が漏れました。

「ありがたいご意見。市議会が主催して開催しています。やり方も会場も含めてこれからもご意見をいただきたい」と答え。

民生委員の経験者から意見。「訪問を嫌がる人も多い。民生委員の待機所、活動拠点があれば、人も情報も集まる。空き店舗など活用して整備を」と。

続いて空き家問題や都市計画マスタープラン等について発言。

「大変有意義な場だと感謝するが、報告ばかりでなく事前に意見を聴く、求めることを議会もやってほしい」という意見。

隣接の西東京市の方から「うちの議会ではやられていない。大変いい場だと思う」「西武新宿線だけが地下鉄乗り入れがない。中野区や杉並区などの沿線の議会と連携できないのか」「コミバスも市境を越えて連携を」と意見。

広域の問題なので議長に、と司会者のフリに笑いが起きました。
議長さんはしっかり説明されておられます。

学童クラブの障がい児枠撤廃や、公共施設マネジメント特別委員会などについて、続々と意見。

ということで、終了。
ジャスト9時です。
締めの挨拶は広報広聴委員長。
「大切なのはことあと。政策形成サイクルとして検討していきたい」

小平市議会の集まりは、参加者約40人でいっぱいの会場に、議員は14名(2班編成なので半数)。
距離が近いこともあってか、フロアから手が次々挙がります。
これくらいの規模がよいなぁ、と思いつつ。今後の改善につなげたいと思います。

他の議会から学ぼうと呼び掛けあっていたこともあり、東村山市議会から村山広報広聴委員長、渡辺(英)、奥谷、上町、横尾各議員が参加していました。

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