母を亡くして半年。東京のお盆は7月なので、仏壇を引き受けてくれた妹の家を訪ねて手を合わせましたが、やはり毎年この時期に実家に一族郎党集まっていたのが無くなったことは、ここにもポッカリと穴が開いた感じがします。
学びの場に参加したり、東村山市議会報告会の開催があったり、北山わんぱく夏まつりのお手伝いをしたり、懸案について調べものをしていたりしているうちに、8月も半ばを迎え、今月29日から始まる9月議会の準備や、マニフェスト大賞応募作業に取り掛からないとお尻に火が付く感じになってきました。8月前半を備忘録的に残しておこうと思います。
7月28日(日)には「市民と議員の条例づくり交流会議」の夏企画で「議会改革のタマシイをつなぐ」がテーマでした。選挙のたびに一定程度の顔ぶれが必ず入れ替わる議会という場において、議会改革を立ち上げた「熱量」「タマシイ」をどうつなぎ、さらに発展させるのか。真面目に取り組もうとする議会、議員ほどぶちあたっている新たな壁だと思います。そもそも感じていた従来の議会の問題を最認識したり、さまざまなアプローチで「突破」し、さらに前へとひた走る議会に学ぶ貴重な機会となりました。
8月1日(木)2日(金)は、昨年に引き続き開催された「地方議会サミット」。
昨年は早稲田大学大隈講堂を1,000名を超える地方議員が埋めましたが、今年は東京ビックサイトに約600名の議員が北海道からも沖縄からも大集合。議会が議員テンデバラバラのただの主張やパフォーマンスの場ではなく、首長と対峙する一つの機関・「チーム」として、その機能・権能を最大限に発揮して、市民福祉の向上に徹底的に寄与しようとするのか。本気度をお互いに問うような学びが続きました。
2日目は自分の議会の議会運営委員会等と夜は議会報告会の初日が重なったため、残念ながら1日目だけの参加でしたが、志高く活動されている全国の仲間の皆さん(政党や政治的立ち位置はホントにバラバラ)との再会も果たし、また1年頑張って来年会いましょう、という意志を確かめ合って別れました。
8月2日(金)夜と3日(土)午前中は、4月の市議選後初めてとなる「東村山市議会報告会」でした。
サンパルネホールで開催した初日は、40人近い方がご参加くださり、甲府市議会議会運営委員会の皆さん10人も加わっていただいたので、車座で進めた後半の「ちょっと聞きたい議員のホンネ」は賑やかに楽しく進めることができました。
2日目は18人と少なめでしたが、その分じっくりと落ち着いて報告も後半のプログラムも進められたように思います。
8月7日(水)には広報広聴委員会を開いて振り返りも行いましたので、結果をまとめて今月末には市議会HPでご報告できる見通しです。