投票へ行こう!

都議会議員選挙って、仕組みも全然わからないし、誰に入れていいかも全然わからないし、そもそも見たことないし。毎日やかましいけど、なんなんすかね?と30代後半の男性から言われました。

おんなじような受け止めをしている人が実は多いんだろうと思います。

投開票日は明日に迫っていますし、既に期日前と表を済ませた方も少なくない(選挙によっては事前が2割を越えつつあります)とは思いますが、午前零時以後は選挙絡みの一切の投稿ができなくなりますので、私なりの考えを以下少し書いておこうと思います。

そもそも、都議会ってなんでしょう?

東京都全体の人口は今年6月で1,395万8千人…約1,400万人です。

そのうち23区に約964万8200人。全体の約69%なので、それ以外の市町村で31%ということになります。

【都議会の基本情報】

①議員数127名

区割りの地図はコチラ ⇒ https://www.gikai.metro.tokyo.jp/membership/electoral-zone-map.html

区部87人…千代田区1/中央区1/港区2/新宿区4/文京区2/台東区2/墨田区3/江東区4/品川区4/目黒区3/大田区8/世田谷区8/渋谷区2/中野区3/杉並区6/豊島区3/北区3/荒川区2/板橋区5/練馬区6/足立区6/葛飾区4/江戸川区5

市町村部41人…八王子市  5/立川市2/武蔵野市1/三鷹市2/青梅市                 1/府中市2/昭島市1/町田市4/小金井市1/小平市2/日野市2/西東京市2/西多摩(福生市・羽村市・あきる野市・西多摩郡)2/南多摩(多摩市・稲城市)2/北多摩第一(東村山市・東大和市・武蔵村山市)3/北多摩第二(国分寺市・国立市)2/北多摩第三(調布市・狛江市)3/北多摩第四(清瀬市・東久留米市)2/島部1

※人口は区部と師匠孫武で7:3。議席もほぼ7:3となっています。

②議員報酬…「都議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例」第2条には次の通り定められています(月額)。

議長127万1千円/副議長114万7千円/委員長100万9千円/副委員長104万円/議員102万2千円

③政務活動費…条例で「議員一人につき月額50万円」と定められています。

④それぞれの議員が直近4年間でどんな行動、発言をしていたのか…を可視化してくれているサイトがあります。 https://www.waseda-manifesto.jp/tokyo-togikai2021

⑤私自身の考え

人口11~12万人の昭島市、小金井市はそれぞれの自治体単位で1人を選出、18万人前後の日野市や小平市はそれぞれ2人区。

それに引き換え、人口15万人余の東村山市は東大和市(約8万⑤千人)と武蔵村山市(約7万2千人)とひとまとめにされて北多摩1区で定数3人。日常的に3市にまたがって個人が活動することは極めて難しいので、おのずから既存の政党組織に所属することが必須ということになります。

常々口にしていることですが、ぜひ3市一体という区割りをバラして、各市から1人ずつ、または東村山市で1人、2市合わせて1人、くらいでどうでしょうか?結果として15万人の東村山市から3人の都議を出してきたことは、見直されるべきだと考えています。

私は一切の上部組織を持たずに目の前の東村山市民のお一人おひとりと向き合って活動してきましたので、特定の政党所属を理由に1票を投じる先を決めることはありません。

今回の投票先を決めるにあたって考えたことは、「遠くて見えない存在の都議会を日頃からどう伝えようとしていたのか?」という点です。

それぞれの主張や書かれた内容に対して言いたいことたくさんありますが、まずは見えないものを見えるようにする努力が不可欠だという視点に立てば、谷村孝彦候補(公明)、尾崎あや子候補(共産)は、支援者以外にも定期的に全戸配布の形で活動報告が届いていましたし、様々な行事で顔を合わせてきました。一方、関野たかなり候補(都民ファ)とは殆どお会いすることもなく、広報物も殆ど見掛けないままに選挙直前を迎えました。これは元職の北久保正道候補も同様でした。

市民からほとんど見えないに等しい都議会議員に支給されている報酬が、365日24hガラス張りに近い状態で働き続ける市長よりも高いということに、個人的には以前から大いに疑義を持っていますし、夏冬のボーナス時には、現額の1.4倍増で支給されている実態も、多くの都民が知っておいていいことだと思っています。

その上で、市長よりも厚遇されている要職に相応しい働きをしてくれる人を選ぶしかありません。

私は、やるべきことをやってこなかった人に期待しても無理だろうと考え、純粋な新人に自分の1票を投じてきました。

選ぶのがとても難しい選挙ですが、棄権してしまったら自分の意思は1ミリも伝わりません。

民主国家に生きる証としての1票をどう使うのか。ぜひぜひ明日は投票所へお出向きください。

各投票所とも、朝7時~夜8時です。「投票へ行こう!」