一般質問は大きく3つ(その1)「サンパルネの見直しを」

6月議会で行う一般質問は、「駅周辺の再整備に伴い、サンパルネの見直しを」「評価手法の改善で指定管理者制度の充実を」「こども基本法を踏まえ、子ども・若者政策の転換を」の大きく3つのお題を取り扱うことにしました。

以下、提出した質問通告書の内容です。とても長いので、まずは「駅周辺の再整備に伴い、サンパルネの見直しを」をアップします。

▷東村山駅西口再開発事業の一環として、ワンズタワーの2階半分と3階全体を公共床として買い取り、整備した市民ステーション「サンパルネ」。開設から12年半が経過し、多くの市民に利用される施設となった一方、新たな問題も生じている。東村山駅の高架化まで3年を切る中、成果と課題を明らかにした上で、変えるべき点は変えていくことが必要と考え、以下質問し、提案する。

1.開設時から現在までの経過と課題について

(1)施設全般に関すること

①開設当時、当施設が最終的に現在の構成(健康・交流フロア、地域サービス窓口、産業・観光案内コーナー)に落ち着くまでの経過、目的や目指したところを伺う。

②当時、買い取りに要した費用の内訳(総額と充当された補助金等)、当時の議会における主たる議論について振り返り、説明いただきたい。

③運営への市民参加の仕組みとして「市民運営会議」が設けられて定期的に開催されてきたが、現在はどのようなことが課題とされ、議論されているのか。会議自体の課題はないか、伺う。

④市はワンズタワー管理組合の一員だが、どのように運営に参画しているのか。負担金の実績(令和3年度と累計額)はどうか。適切な維持管理が行われているのか、改修計画はどのように検討されているのか等、今後が大変気になる。できるだけ詳しく説明願いたい。

(2)健康・交流フロアについて

①開設時から指定管理者制度を導入し、管理者にはスポーツ施設の専門事業者を選定して運営し、現在は5年契約の3期目折り返しを過ぎたところである。3階の健康増進施設は(コロナ禍での利用制限を除けば)利用者も初期よりはかなり増え、アンケートやモニタリングの結果も概ね良好と理解しているが、これまで改善や改修を図って来た主要な点と、現段階で市として課題と捉えていることがあれば伺う。

②飲食スペース「イルソーレ」は、当初の事業者が撤退して一時閉鎖を余儀なくされる時期があり、その後、業者交替で活性化が図られてきたと受け止めてはいるが、現在でもコロナを理由に営業時間の短縮を唯一続けている。この判断は誰によるもので、市は適切と考えているか。

③「イルソーレ」や、同フロアのリラクゼーションスペース「ささら」、維持管理業務を担っている事業者等は、いずれも指定管理者との契約による事業者であり、市は関与しないという立場を取ってきている。しかし、公共施設としての価値の最大化を図るため、現状の把握と活性化の方策を事業者と共に考え、不断の改善を図ることは市に課せられた極めて重要な責務であろう。より多くの市民が気持ちよく利用できる施設とするために、市の担当が日常的に施設運営に当たっている担い手とコミュニケーションを図る場は設けているのか。「丸投げはしない」という当市の指定管理者制度運用の大切な考え方に照らして現状と課題を伺う。

④同じく指定管理者が担っている2階の集会施設については、その価値の最大化について市としてどのような考え方を持って管理者と向き合ってきているのか。管理者としてはどのような方針に基づき活性化策を講じているのか、合わせて伺う。

(3)東村山駅の高架化に伴う新たな課題について

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駅の高架化に伴って改札口からの動線が絶たれたことで、サンパルネは大幅な見直しが必須になって来ているのではないか。課題の確認と共に、いくつか提案をし、早期の検討を求めたい。

①産業・観光案内コーナーは、もともと最も活用が難しく、開設時から対策に苦慮してきた経過がある。それでも所管の工夫と努力で徐々に整備され、一時はハイキング客などへの情報提供拠点として活用されたが、現在は不特定多数の利用を期待することはほぼ困難と言える。その性質上、新設される駅構内への移転を図るべき施設であることは論を待たないと思う。地域サービス窓口は、初めての駅前窓口であり、19時半まで開いていることもあり利用は多い。しかしこれも、駅構内に移転することが求められるであろう。いずれも高架下活用の検討において議論の俎上に上げ、移転を実現させるべきと考える。公共施設再編の見地を含め伺う。

②2階部分のホールと会議室は、もっと積極的に活用策を考えるべきではないか。しかし、健康増進課にそれを求めることは難しさがあるとも思う。不特定の市民が広く利用できる集会施設が足りない当市の課題からも、市民センターと同様に文字通りの「交流施設」となるよう、市民協働課に一元化して、活性化に努めることを提案するが、いかがか。

③市民サービス窓口はともかく、産業・観光コーナーの駅構内への移転はぜひ実現すべきであり、移転で空いたスペースは、集会施設の一つとして改修整備するか、長年の課題となっている市民活動サポートセンター(中間支援機関)等、目的を特定して利用する市民のための施設として再整備することを提案し、市長の見解を伺う。

④もう一点、市長に伺う。サンパルネの所管を健康増進課とし、市民スポーツセンターを市民スポーツ課が担っていることについては、以前にも指定管理者選定の時期の調整も含めて一元化を提案したことがある。その時は2つの施設は目的が異なる旨の答弁があり、現にサンパルネは特定健診のフォローアップに活用されるようになっている意義も認めるところだが、施設の効果的・効率的な管理という観点からは、現在3つの課にわたっている点を含めて見直しの時期に来ているのではないか。現段階での認識を伺いたい。

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6月議会で扱う市長提出議案はコチラ!

一昨日告示された6月定例議会。

市長から提出された議案は13件、報告2件、諮問3件です。

告示された夕方には市議会HPに議会事務局がアップ★してくれていますが、内容をもう少し知りたいという声をいただいていますので、議案番号、件名に加えて、私なりにそれぞれのおおまかな内容を書き入れました。

委員会に付託して(預けて)議論するもの、初日の本会議ですぐに結論を出すものの取扱い方も入れてあります。

初日の本会議で即決する分は、今日16時が質疑通告の締切だったので、私は19号と25号について通告書を提出しました。

番号件名とおおまかな内容
19号職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正
国は行政手続のデジタル化の一環として、書面・押印・対面を不要とし、デジタルで完結できるよう見直すため、「職員の服務の宣誓に関する政令」を昨年3月に改正しました。市はこれを受けて、「職員の服務の宣誓に関する条例」の第2条「新たに職員になった者は、任命権者又は任命権者の定める上級の公務員の面前において、別紙洋式による宣誓書に署名してからでなければその職を行ってはならない」という条文を、「新たに職員となった者は、別紙洋式による宣誓書を任命権者に提出してからでなければならない」と改正するという内容です。
➡政策総務委員会(6月15日)に付託、審査します
20号固定資産評価審査委員会条例の一部改正
この議案も、デジタル化の一環で押印を見直すためのものです。
➡政策総務委員会(6月15日)に付託、審査します
21号市税条例等の一部改正
地方税法等の一部改正に伴い、個人住民税の上場株式等の配当所得・株式譲渡所得金額等への課税方式の一致、合計所得金額に係る規定の整備、住宅借入金等特別税額控除の延長や、固定資産税について登記事項証明書におけるDV被害者等の住所の取扱い等を踏まえ、必要な改正を行います。
➡生活文教委員会(6月17日)に付託、審査します。
22号介護保険条例の一部改正
令和4年度も引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等に対して、一定期間に限って保険料を減免することができるようにするもです。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
23号駅前広場内駐車施設の設置及び使用に関する条例の一部改正
新型コロナの影響を受けている市内公共交通事業者(タクシー)への支援策として、ロータリー内の駐停車料金の免除を4年度も継続するため。
➡まちづくり環境委員会(6月16日)に付託し、審査します。
24号道路占用料徴収条例の一部改正
23号と同様の趣旨で、市内バス事業者への支援策として、バス停用地の使用料金を4年度も免除するため。
➡まちづくり環境委員会(6月16日)に付託し、審査します。
25号いきいきプラザ空調設備改修工事請負契約
経年劣化で不具合が発生しているいきいきプラザの空調設備を3年間かけて改修工事するための業者を決定する議案です。「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第2条で、予定価格が1億5千万円を超える契約は市議会の議決が必要、としているためです。
候補者として選定されているのは「太平・岡村建設共同企業体」、契約金額は3億9,600万円(税抜)。条件付き一般競争入札に付され、応札したのはこの1事業体のみ。落札率は99.52%。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
26号東村山市消防団第1分団消防ポンプ自動車購入
消防団第1分団のポンプ車を新しくするためで、上記25号と同じ条例の第3条で、予定価格2,000万円以上の財産取得には議会の議決が必要と定めているためです。東村山市では、15年経過を目安に7つの分団のポンプ車を順次入れ替えています。購入先は日本機械工業(株)で、契約金額は2,156万円(税抜)。指名競争入札で5社がエントリーしました。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
27号市道路線(久米川町三丁目地内)の廃止
久米川町三丁目地内の開発に伴って新設道路を認定するにあたり、28号で改めて認定するために現在の道路を一旦廃止する議案。
➡まちづくり環境委員会(6月16日)に付託し、審査します。
28号市道路線(久米川町三丁目地内)の認定
27号で一旦廃止した部分を含めて、改めて市道として認定するため。
➡まちづくり環境委員会(6月16日)に付託し、審査します。
29号令和4年度 一般会計補正予算(第1号)
国や都の財源を活用した子育て世帯生活支援特別給付金等の支給や新型コロナウイルスワクチンの4回目接種などの新型コロナウイルス感染症対策のほか、HPVワクチンのキャッチアップ接種など、当初予算編成以降の変化に対応するため、必要な予算8億3,371万5千円を計上します。その90.46%にあたる7億5,417万4千円は国と都からのお金です。予算総額は619億6,402万8千円となります。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
30号令和4年度 国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等に係る国民健康保険税の減免について、引き続き国の財政支援の対象となったことを受け、歳入部分の一般会計繰入金1,644万4千円を減額し、同額を都補助金から見込みます。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
31号令和4年度 介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
上記議案22号が改正されれば、それに基づいて歳入を補正します。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
報告2号専決処分事項(市税条例の一部改正)の報告
地方税法等の一部改正の4月1日施行分のみ、市税条例の一部改正を市長専決したので、議会に報告して承認を求めるものです。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
報告3号専決処分事項(国民健康保険税条例の一部改正)の報告
地方税法等の一部改正の4月1日施行分のみ、国民健康保険税条例の一部改正を市長専決したので、議会に報告して承認を求めるものです。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
諮問1号人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件
人権擁護委員法の規定に基づき、人権擁護委員の候補者として市議会の意見を求めたうえ、法務大臣に推薦するもの。
➡初日の本会議(6月6日)で審議、議決します。
諮問2号1号に同じ
諮問3号1号に同じ