あらためて「中学校給食」について考える

学校給食展が今週金曜日(23日)まで、市役所いきいきプラザ1階ロビーで開かれています。おいしそうな実物が学校毎に並んでいますし、パネル展示内容充実しています。市の栄養士さんが当番でおられて、解説もしてくださるので、市役所にご用の際はぜひお立ち寄りを。

ということで、この機会に「中学校も小学校と同様に全員給食に切り替えるべきではないでしょうか?」という提起を改めてしたいと思います。
P1010134

P1010135

P1010136
この問題は議会の一般質問や予算委員会等で何度か取り上げてきました。
続きを読む

市民に全幅の信頼を置く自治体、国民を信頼しない政府

地方創生という自民党発の造語が全くもって気に入らない。
ここまで地方の意思を黙殺、圧殺しておいて、何が創生だ、と思う。
底に流れるのは地方蔑視であり、豊かになりたければお上に従えという、分権・自治とは正反対の、新たな中央集権。羊頭狗肉を続ける現政権を示す典型的な政策だと感じる。
政府の意に沿えばプラス、沿わねばマイナスの査定が待っている。
したたかに実を取る、という選択をする首長もあるのかもしれないが、本質的なところでは地方自治体は真剣に怒るべきだと思う。

沖縄で起きていることも、もはや民主国家を名乗ることが許されない愚挙・暴挙にしか思えない。
気に入らなくとも民意は民意として謙虚に受け止めるのは最低ラインだろうに。選挙結果が不本意だから黙殺、行政権力で強制執行もお構いなし、マスメディアも無視。虫けらのような扱いに怒りが込み上げる。

昨日のコンセンサス・デザイン・フォーラム2015のサブタイトルは
地方創生の本質を問う!「市民コンセンサス」による協働のまちづくり新時代

DSC_6549
DSC_6552
DSC_6553
DSC_6555
DSC_6556
DSC_6557

牧之原市、氷見市、松阪市の取組みは、どれも明確なビジョンと徹底した公開・参加の手法を取り続ける類稀なる市長のもとで進められている。
お三方の歩んでこられた道もメッセージの発し方も異なるが、並々ならぬ気概と覚悟を感じた。

「徹底した対話でしか道は開けない」
「本気かどうかが問われている」

北川正恭早稲田大学大学院教授の言葉が重く響く。

※西原牧之原市長のfacebookページはコチラ
※本川祐次郎市長のfacebookページはコチラ
※山中市長を紹介したダイアモンドオンラインはコチラ

原点は「ひとりの小さな声」 ~ 2015年のスタートにあたって

DSC_6515
あけましておめでとうございます。
北日本や日本海側で続く豪雪がたいへん心配される年明けです。

東京郊外の東村山も厳しい冷え込みが続いていますがお天気には恵まれているので、元日だけは実家で一族わいわいやりましたが、昨日(2日)&今日は年末に刷り上がったニュース58号を抱えて市内を配り歩いています。

お会いできた方皆さんに「選挙の年だね」と声を掛けられ、「厳しいだろうけれど頑張れ」「勝ち抜いてもっと仕事してもらわないと」等と励ましていただきました。3期12年間、特定の政党や団体とつながらない立場で働かせていただいて来た重みを改めて感じ、引き続きお一人おひとりの声をしっかり聴いて動くことに徹していきたい、と思いを新たにしています。

ニュース58号をこちらにもアップしますので、ご覧いただければ幸いです。

58号カラー.オモテJPG

58号カラー