3月議会初日レポート

21日(水)から始まった3月定例議会。この日は9時半に本会議場に集まり、能登半島地震で犠牲になった方たちへ黙祷を行い、9:33から市長による招集挨拶。その内容は…

・被災地支援…都で調整会議を立ち上げて職員派遣等を行っている。活動内容は多岐にわたり規模も増大している。都から職員派遣依頼があり、1月30日から輪番で行っており、東村山市は2月27日~3月6日の9日間、罹災証明書発行受付業務等の支援に1名派遣するための準備進めている。輪島市では瓦礫が手つかずの状態で断水も解消されていない地域もあると聞くが、お役に立つよう頑張ってきてほしい。

・市民からの義援金を今年12月25日まで受け付けている。2月2日にはリトルシニアの監督と選手が訪れて義援金を寄付いただいた。2月15日には全議員からの義援金も。2月16日まで総額182万6,455円だった。心より感謝したい。

・シティズン時計から災害対応型時計を寄付いただいた。屋外ソーラー時計のほか、備品を寄付いただいた。市民から要望高かった久米川駅にも屋外ソーラー時計を設置いただいた。

・議案を19件を送付したので、審議の上ご可決賜りたい。

9:40に開会。※会議録に残るのはココから

まず議事に入る前に恒例のこのくだり

小町議長)この際、これからの議会運営について申し上げておきます。地方自治法に、議会における「言論の品位」「議場の秩序維持」「議長の権限」がそれぞれ規定されており、議員には議長に注意を喚起するなど、議員、議長共々、権利、義務が規定されております。東村山市議会として確認しておきます。今後においては、さきの議会運営委員会で集約されているとおり、議長権限でこうした規定を適用していくことに賛成の方の起立を求めます。 ⇒ これについては共産(4人)、草の根(2人)、わたなべたかし議員が反対、他は賛成。

続いて【会議録指名議員の指名】。これは議決は不要で議長の指名。今回は横尾議員とかみまち議員。

続いて【会期の決定】で、議決が必要。草の根(2人)以外が賛成。

9:43 【市長施政方針説明】スタート ※全文は市HPをご覧ください。主要な点だけ以下記します。

・新型コロナ接種支援…3月31日で終了し、高齢者インフルと同様に、65歳以上の定期接種となり、他は自主接種。6年度予算では計上していないが国都の動向を注視する。

・今年度も6回の補正予算を組んで時期をとらえて着実に進めている。定額減税と合わせて実施される給付を補正7号として提出してある。

・6年度予算について…第5次総合計画の4年次目となる6年度は、減収への対応含めて歳入増が見込まれることから、臨財債総額は大幅に削減され、極めて厳しい予算編成作業となった。これまで積み上げてきた基金と市債を最大限活用して財源を捻出し、方針を立てて施策を着実に進められるよう編成した。一般会計は過去最大、総規模は0.2%増。しかし一方で基金残高はピーク時の半分、財政調整基金も目安としている標準財政規模の10%を大きく下回る。中長期財政見通しでも、8年度には財調残高を上回る財源不足、12年度には基金総額を上回る財源不足、と極めて厳しい見通し。中長期的に財政の持続可能性をこれまで以上に高めないと、と強い危機感抱いている。歳入増へ着実に繋がるよう、まちづくりの好循環創出に全力で取り組む。事務事業の見直し、大規模事業の実施可否も含めて7年度以降予算に反映させたい。

・職員定数…公共施設マネジメント課に増員、デジタル地域ポイント事業のためにシティセールス課に増員、指導検査業務、ケースワーク業務、債権管理業務強化のため、生活福祉、介護保険課に増員。子ども保健給付課に増員、環境資源循環部に副主幹を設置、増員し、課の名称を環境政策課とする。まちづくり部は都市計画住宅課に住宅施策担当主幹を、まちづくり推進と用地課に増員。教育部には給食提供のために担当部長の継続配置と、教育総務課を設置し、増員も行う。現在の799名を14名増8名減で805名体制とする。

・60周年の取組み…記念式典は5月25日に前夜祭、26日には公民館で式典

・用途地域変更…4月下旬の都による一括変更と合わせて都市計画の決定告示を目指す

・廻田町4丁目区画整理…6年度も進める。道路無電柱化が課題と聞く。

・東村山らしい風景づくり

・中心核の整備…東口再整備は基本計画素案のパブコメ中。3月末に策定、公表を予定。周辺道路の整備に取り組む。駅周辺デザイン指針の7年度策定を目指す。久米川駅南口は、再整備基本計画検討委員会で検討中。3月8日・9日に駅前でオープンハウス形式で。秋津・新秋津駅周辺は、4月25日に第2回とんぼ市をちろりん村で開催すべく準備中。

・みどりと水辺の保全…薬師山は最大の面積でもあり、公有地化進めている。本日付で事業認可予定した。3月16日に認可説明会を廻田公民館で開き、7年度以降に用地取得したい。萩山公園は、指定管理者や高尾デザイン専門監とで協議進めてきた。設計が固まって2か年工事とならざるを得ないと判断。前川公園は12月末には管理棟を解体撤去工事完了し、運用開始している。基本設計取りまとめ中で、6年度は実施設計を行う。溢水対策や集会機能等の多機能のスポーツ公園となるよう整備を進める。

・道路整備…連続立体工事は駅舎構築工事が進んでいる。1面2線分のホームドア設置工事に着手する。都市計画道路3・4・5号線は土地収用法明け渡しの手続きを進めている。1月18日に都の収用委員会で審議開始。3・4・9号線、3・4・10号線も3・4・31号線も丁寧に進めていく。10年計画の8年になるので、今後の整備の方向性を検討していく。

・保育園待機児対策…5年度は秋津・青葉地域を中心に22名中10名が1歳児だった。地域を絞り、1歳児に絞る対策進める。8年度からの認可園も検討中。

・小中学校の給食…親子方式や外部化も視野に早期に取り組む。老朽化が進んでいる青葉小を子校、大岱小を親校として8年度から。

・中学校給食は選択式から全員給食に変更し8年度に実施する。プロポを本日公示した。

・白州山の家…平成12年3月に建替えたが、23年経過し老朽化、利用者も減。土地を借用していることもあり、青少年対策委員会の意見も聴き、近隣の野外体験施設の視察を行い、北斗市との調整してきたが、8年度をめどに廃止したい。

・長寿を共に祝う会…福祉協力員から高齢化による負担増の意見、式典より記念品をという声が多い。今後は式典は行わず、対象者を80歳のみとして記念品を贈呈する方法に変更する。

・憩の家巡回バス…4年度から中止してアンケート実施して検討してきた。ニーズが高くないので、5年度で廃止する。

・ワークライフバランス推奨事業表彰…6年度から始める。3年間有効の認定証交付とPR。

・焼却施設整備…12月議会で一旦立ち止まり他の方策を検討するとした。最も基礎的サービスなので、相当のスピード感も重要。6年度は施設規模の算定方式見直しと更なる使用を見定める検討。広域化は柳泉園施設が23年経過しているので少なからず可能性に期待できる。事務レベルでの情報共有から協議の積み上げのためにも、構成団体に打診を行い、一定の理解を得られたら協議の申し入れをしていきたい。

・学校を核とした公共施設の再生…アクションプラン案に28日までパブコメを実施中。

・使用料手数料の基本方針改定答申受け2月26日からパブコメ行う。全体見直しで適正化図る。

・主要な施策評価シート…1年遅れたが、計画側が完成したので参考資料として示した。事業の見える化を目的に実施計画事業を対象に作成した。適宜見直しして効果的に運用したい。

・子ども子育てデジタルワンストップ事業…2月1日から開始している。

・総合評価方式の入札…27年度から試行的実施してきた。24件実施し、全案件で市内事業者が落札し、評定点も上位の成績。一定の成果認められたので6年度から本格実施する。IS14001を加え、中小企業も取り組みやすくする。SDGsパートナー、認定の有無も評価項目に追加。

・みんまち検証会議への諮問…新たな公募委員3名迎えた。市民参加手法のアップデート目指す。3月の会議で諮問行い議論重ねてもらう。

(10:57終了)

続いて議案審査に入り…

【後期高齢者医療規約の一部改正】…草の根以外の賛成で可決

【一般会計補正予算(7号)】…草の根以外の賛成で可決

【後期高齢者医療特別会計補正予算(2号)】…草の根以外の賛成で可決

【介護保険事業特別会計補正予算(3号)】…共産党、草の根以外の賛成で可決

【下水道事業会計補正予算(1号)】…草の根以外の賛成で可決

【常任委員会に付託する9つの議案の趣旨説明】

【予算特別委員会に付託する6年度予算案の趣旨説明】

【予算委員会正副委員長の選出】

  ◎委員長…小林美緒議員14票/朝木直子議員9票 ⇒小林美緒議員を選出

  ◎副委員長…村山じゅん子議員14票/さとう直子議員9票 ⇒村山じゅん子議員を選出

※18時30分頃に散会

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