学保連・保護連の合同学習会「国の子ども・子育て3法と、これからの学童保育」に参加して

一昨日(8月3日・土)夜、東村山市学童保育連絡協議会(学保連)と保育所保護者連合会(保護連)の主催による学習会、国の「子ども・子育て3法」とこれからの学童保育~よりよい学童保育を目指して、に伺いました。
講師は全国学童保育連絡協議会会長の木田保男さん。木田さんは小平市連協がホームグランドで、三多摩連協を経て全国連協の会長をされています。私にとっては、10数年前に日野の連協副会長を務めていた頃に三多摩連協で知り合いお世話になって以来の大事な大事な先輩です。

木田さんのお話は、3法とそれにどう向き合うべきか、ということとともに、親同士が横につながって築いてきた学童保育歩みを皆さんでどうかつないでいってほしい、保育の中身を行政任せ・指導員任せにしないで、保護者も共につくっていってほしい、という熱いメッセージがこめられていました。

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議会基本条例づくりの夏

今年度中の議会基本条例の制定を視野に、この夏は特別委員会メンバーが2チームに分かれて条例文案づくりを続けています。

Bチーム

ホワイトボードを使うのも初めて

Aチーム

ボードを使って議論を整理

Aチーム:◎福田、〇駒崎、熊木、土方、矢野、赤羽、奥谷各委員
Bチーム:◎伊藤、石橋(博)、大塚、保延、島崎、三浦、〇佐藤各委員

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報告「むらカフェ@ちょいと 議会を変えるって何さ?」 

昨日(3日・水)の「むらカフェ 議会を変えるって何さ?」には、午前の部は6名、夜の部は15名の方がお越しくださいました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

むらカフェ7月3日午前

むらカフェ7月3日夜

どちらもコワーキングハウスちょいとをお借りしての開催でしたが、ホントに居心地よくて、話がはずみました。普通のおうちのリビングに木の香りがする大きなテーブルがあって、それを囲んでコーヒーや夜はビールも飲みながら。場の持つ力って、すごい。

存じ上げていても、こういう場には全く初めて来ました、という方もけっこうおられて、それも本当にうれしいことでした。

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ぜひお越しください!「むらカフェinサンパルネ」7月13日に開催!

定例議会終了ごとに開いて来た「活動報告と意見交換会」を、今春から「むらカフェ」へとリニューアルしました。
これは、私の報告中心の集まりから、参加いただく皆さんの声を大切にした場にしたいということと、同じ街に暮らす者として小さな課題も一緒に学び、ともに考え合いたいということ。
そしてそれをお茶飲みながら楽しくやりたいな、という思いからです。

ミシシッピアカミミガメ駆除活動
今回は、市内北西部を中心に活動を続けておられる「北川かっぱの会」の清水淳さん(写真・青い帽子の方)に話題提供をお願いすることにしました。
市内に残る動植物の保護や里山環境の保全、生態系に影響を及ぼす外来生物駆除等を、市との協働によって展開されています。映像も含めて、その取り組みをお話しいただいた後、守りたい自然とは何か、それをどのようにして守っていけたらよいのか等、みんなで考え合えたらと思っています。

会の後半では、6月議会と直近の市政の課題について私から手短にご報告するとともに、議会に送っていただいてから10年間の取組みとその到達点、課題についてもお話できたらと思っています。

お忙しいとは存じますが、ぜひお出かけください。
尚、資料代等として参加費300円(おとなのみ)をお願いいたします。

残念で不可解な出来事(6月定例議会最終日より)

6月議会が閉会となり一週間以上が経ちました。

6月定例議会は普段でも議案が少なく、会期も短めですが、今回は都議選の期間と重なっていたこともあって、より短期間の設定となっていました。

市長提出の議案は、初日に専決処分報告2件と議案10件、最終日に人事案件2件の計12件

請願は厚生委員会に付託された1件の結論が出され、それを踏まえて議員提出議案「年金2.5%削減の中止を求める意見書」1件が議決されました。

最終日の本会議で、どうしても理解できない、というか怒りを禁じえないことがあり、一気にぶちまけるような原稿を書いたのですが、そういう時にすぐにアップするとあまりよいことがないので、しばらく寝かせておきました。

時間が経って冷静にはなりましたが、行われたことはやはり看過すべきことではないと思いますので、記録と記憶のためにもアップしておこうと思います。

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こもれびの森の大発見!(イベントと自然展のご案内)

市内に残る、タイムスリップしたみたいな里山風景「せせらぎの郷・多摩湖緑地」をご存知でしょうか。
気になるイベントをご紹介。
保全にあたっておられる近藤さんからいただいたペーパーから内容を以下転載します。

「こもれびの森の大発見!~生き物&草花をさがそう♪~」
初夏のせせらぎの郷を一緒に楽しみませんか♪

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学びについて ある講演会のご案内

東村山市議会は6月定例会の最終日(20日)を残すのみとなっていて、激戦の中終盤戦を迎えている都議会議員選挙の応援に動いている議員が多いためか、今日も5階のフロアは至って静かです。

さて、ある講演会のご案内をば。

東村山市公民館運営審議会の副会長をお務めくださることになった辻浩(つじゆたか)日本社会事業大学教授のお話を伺える機会が設けられました。

講演会「現代社会における公民館の位置づけについて」

【日時】2013年6月29日(土)午後2時~3時半
【会場】市民センター1階会議室
【参加費】無料
【主催】東村山市公民館利用者連絡会(代表・遠藤さん)

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新メンバーで政策総務委員会スタート!

昨日開かれた政策総務委員会の報告です。
※フェイスブックに3回に分けて投稿したものを一つにまとめての記事です。

議案4件、請願2件、所管からの報告事項等で10時から16時50分まで。
議案第25号から28号までは市議会HPでご覧いただけます

質疑は熊木(自民)、駒崎(公明)、保延(共産)、三浦(保守の会)、佐藤の順で行いました。

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議長候補による所信表明が実現~新議長には肥沼議員

一昨日(3日)に開会した東村山市議会6月定例議会。
本日は一般質問2日目が終わりました。
明日は一般質問最終日。
伊藤、島田、駒崎、山口、保延、佐藤、大塚各議員の順で回りますので、私の出番は午後2時半頃からではないかと思います。

さて、4年間の議員任期の折り返しに当たり、6月議会初日に議長以下の人事が一新されるとお伝えしてきましたが、以下のように決まりました。
少し遅くなりましたがご報告します。

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議長選挙に先立って初めて行われた候補者による所信表明では、奥谷、肥沼、佐藤の順で自らの思いを3分間で述べました。
奥谷議員と私は予め全議員に配布したマニフェストをベースに、肥沼議員はほぼノー原稿で臨みましたが、3人共通していたのは取り組みを続けている議会改革をしっかり進めるという点。
それぞれがそれに加えていくつかの点を述べましたが、当日のメモの範囲で別途起こしたい思っています。
尚、これらは非公開で行われましたので、公式の記録には残りません。

本会議場に戻っての投票の結果、肥沼茂男議員13票、奥谷浩一議員9票、佐藤真和2票という結果で、肥沼議員が新議長に決まり、副議長には駒崎高行議員13票、保延務議員11票で駒崎議員が選出されました。

肥沼議長の就任挨拶は「議員10年目だが、議会は難しいところで大変なところだと改めて思う。理事者、職員、特に議員各位の協力がなければ運営は難しい。職責を果たしていくためには皆さまのご協力をお願いしたい」というものでした。
4年前の川上議長、2年前の熊木議長がそれぞれ誕生の際には、市民に開かれた議会づくりへの決意を明確に述べておられたのと比べ、具体性に欠けていたことは残念に思います。決意をしっかり言語化し、公の場で発言することは、今の時代を生きる議員としてどうしても必要だと考える者としては物足りない思いが残りました。
僅差とはいえ選出されたからには全24名の東村山市議会全体を代表するのが議長です。
議会基本条例施行、市制50周年等々の重要な節目を迎えるこの2年間、心身の健康に留意してしっかり務めていただきたいと思っています。

尚、これまで東村山市議会では1人、2人会派は一切の一部事務組合や各種審議会・協議会に就くことができませんでしたが、前議長と新議長が一歩前へ進める判断をされたことで、一人会派もほぼ位置づくこととなりました。
とはいえ、以下の一覧表を作ってみて改めてわかりますが、大きな会派に所属しているということで一人でいくつもの役に就いた議員が相変わらず多いことがよくわかります。
この点については議長選に立候補された奥谷議員も自身のマニフェストで触れておられましたが、それぞれが議会の代表として出席し、務めを果たすためには、これまで殆ど行われてこなかった議会への報告をすることが大事だと考えています。

議会役員・委員等一覧【議員別】

会派名は「ちゃんと変えよう!東村山」。4年ぶりに1人会派に戻って次の2年間がんばります。

明日から6月議会が始まりますが、5月31日付で2年間続いた「変わろう!議会・東村山」を解散し、大塚恵美子議員は「東村山生活者ネットワーク」、私は「ちゃんと変えよう!東村山」のそれぞれ1人会派として、任期後半の2年間を活動することとしました。
事情を少しご説明します。

実現することを信じて…要望書を議長宛に提出しました

先ほど、以下の文書を熊木議長宛に提出しました。

議長選出にあたって所信表明の場を設ける要望

東村山市議会議長 熊木敏己様

議長選出にあたって所信表明の場を設けることについて(要望)

冠省

 議長におかれましては、議会改革推進のため日々ご尽力賜り感謝申し上げます。6月定例議会の告示を受け、慌ただしく種々の準備が進められていることと拝察いたします。

 さて、当議会の慣例により、議長職は任期半ばのこの時期に交代され、それに伴って副議長以下の各人事も変更となるものと承知をしています。

 4年前、川上前議長のもとで「市民に開かれた議会」を表看板に掲げて議会改革に着手して以来、この2年間は熊木議長のもとで特別委員会を設置し、その論議を加速させてきた私たち東村山市議会です。

 今回選出される新たな議長は、議会改革を推進する東村山市議会の顔となるだけでなく、議会基本条例を制定、施行する歴史的な議長となるものであり、議長に名乗りを上げる方はその所信を自らの言葉で堂々と語り、リーダーたる者の意思を明確に示していただくことが不可欠であると考えます。

 つきましては、議長候補者による所信を全議員が一堂に伺える場を必ずや設けていただきたく、ここに強く要望いたします。

  平成25年5月28日

 変わろう!議会・東村山  佐藤 真和  大塚恵美子 

 

 

来週月曜日(3日)から始まる6月議会。

初日は市長による所信表明と2件の専決処分議案の審議が予定されますが、4年任期の折り返し点に当たる今議会で、正副議長選挙に始まる一連の議会人事決めが行われる見込みです。

地方自治法上は議長の任期は4年間ですが、多くの議会で2年毎に、1年ごとというところもまだまだあるようです。

 

東村山市議会ではこの2年間、熊木敏己議長(自民・2期目)、島田久仁副議長(公明・3期目)が議員間の選挙の上で選ばれ、務めてきましたが、6月議会冒頭で辞表を提出することによって、新たな正副を選び直すことになります。

現在、自民党と公明党の間で水面下で候補決めが進められていることは何となく伝わっていますが、奥谷浩一議員(東村山を良くする会)からは既に「議員に開かれた議会を目指します」「公平で公正な議会人事を目指します」「議会改革を進め、行政と良い緊張関係を目指します」という自身が目指す3つの柱を明らかにした議長候補としての意思が書面によって伝えらています。

議会基本条例の制定を今年度中に実現するべく議論を2年間積み重ねてきている議会の顔として、「どんな議会にしたいのか」を明確に打ち出すことは、最低限の務めであると考えますので、奥谷議員の姿勢は一歩を明確に踏み出したものとして前向きに受け止めています。

この間、自民党の会派代表である肥沼茂男議員と、公明の代表である石橋光明議員にも、「所信表明の場くらい設けないと、議会改革なんて嘘っぱちということになりますよ」と直接伝えました。

明日午前中に代表者会議が開催されると聞いていますので、その場で当たり前の結論が出されることを信じ、結果を待ちたいと思っています。

6月議会告示と一般質問通告の中身

本日、渡部市長より6月定例市議会を6月3日(月)に招集するとする告示がありました。

市長による招集告示

 

それを受けて熊木議長名で各議員に対して招集通知がありました。

議長による招集通知

市長から当初議案として提出されたのは、第25号「東村山市の自治に顕著な功労のあった者の弔意に関する条例」から第34号「東村山市道路線(久米川町5丁目地内)の廃止」までの全10件。

全議案とその内容については、議会事務局が本日中に市議会HPにアップしてくれると思いますので、今少しお待ちください。

一般質問については、通告をした全議員分についての議会運営委員協議会による点検が済んだようなので、こちらも本日中に市議会HPにアップしてくれるはず。事務局さま、おつかれさまです。

そうそう、これまではタイトル一覧だけでしたが、今議会からは全議員分の通告書がアップされることになっています。

これまで通告書そのものを議会としてアップしてこなかったのは、通告書にはたくさん書き並べるけれど本番の発言では触れもしない、という議員が若干いるためですが、それを理由に行わないということはできないと議会として判断したものです。

これまで、2年前までの4年間は薄井さんが全文文字起こしを行ない、この2年は私が全議員分を1枚1枚スキャンアップしてきましたが、これにて晴れてお役御免となります。

 

この件をはじめとして、紳士協定とか良識ということがどうしても通じない議員が若干名いることで、必要以上にローカルルールを足し続けてきた東村山市議会ですが、あくまで有権者のみなさんの良識を信じ、開いて見せていくことで、少しずつでもそれが広がっていく、と信じて進めていくしか道はないと思っています。

 

それでは、私自身の一般質問通告書をアップします。

テーマは大きく2つ。

「子どもの貧困への対応、対策について」

「自治基本条例策定を前に、本気度が問われている「発信力向上」

どうぞご覧になってください。

⇒ 25年6月議会 一般質問通告書

 

 

 

東村山市の廃棄物行政は今 ~焼却施設更新への課題(「緑の風」原稿)

昔の資料を整理していたら、どなたかにいただいたこんな新聞記事の切り抜きが出てきました。

1996年9月23日 東京新聞多摩版 ※17年前の記事です

1996年9月23日 東京新聞多摩版※17年前の記事です

積年の課題であった小金井市の処理場問題が日野市による広域処理という新たな展開を見せる中、「NPO法人多摩住民自治研究所http://www.tamaken.org/」発行の月刊「緑の風」では、2013年4月号の特集として「地方自治体とごみ・廃棄物問題」を取り上げました。

多摩地区の廃棄物問題、中間処理施設について考える素材として、日野市、武蔵野市、国分寺市、日の出町とともに東村山市の状況をまとめるように、と編集部から依頼を受け、私も原稿を書きましたので、以下転載します。

尚、内容は今年3月段階の状況に基づくものです。

 

「秋水園」で中間・単独処理

東村山市は多摩地域北部、埼玉県所沢市と県境を接して位置し、人口約15万3千人。一般会計ベースでの財政規模は約500億円ですが自主財源比率が低く、財政力指数は0.8前半を推移し、地方交付税の交付額が多摩地域最大という状況が長く続いています。

廃棄物処理については、近隣自治体が柳泉園(西東京・東久留米・清瀬)、小村大(小平・武蔵村山・東大和)といった広域共同処理を行っている中で単独処理を続けており、容器包装プラスチックを市内民間事業者に任せている以外は全て、中間処理は所沢市との境・秋津町にある「秋水園」で行っています。秋水園は、昭和37年にごみ焼却とし尿処理の施設として開設以来、拡張を続け、炉は昭和56年に現在の75トン×2基とする一方、し尿処理は平成17年に最小限の施設に改築して今に至っています。

 

「燃やさない・埋め立てない」から15年~理想と現実のはざまで

今から15年前、東村山市では市民参加で秋水園再生計画「98プラン」が策定され、その基本理念「脱焼却、脱埋め立て」に注目が集まり、全国から視察が殺到したと聞きます。

しかし実際には、分別収集の拡大や指定有料袋の早期導入などが進められる一方で、生ごみ堆肥化事業の停滞や集団資源回収補助金の削減、店頭回収拡大の遅れ等、掲げた理念と現実の政策の不整合をめぐって、議会でも厳しいやり取りが幾度もなされてきました。

現在の分別は、容リプラまでで9品目。市民1人あたりのごみ量は、多摩26市中6位(平成23年度)となっています。

 

最大の課題は焼却施設の更新 

現在の焼却炉は、平成22年から2か年をかけて10年間の延命化工事を行いました。

しかし、平成33年以降は白紙の状態であり、今後10年の市政運営にとって、老朽化した公共施設の再生・再編、西武鉄道連続立体化事業と並び、三指に入る極めてきな課題です。

秋水園を抱える秋津町の住民にとっては、さらなる固定化への強い異議が示されることは想像に難くなく、一方で未利用地を殆ど持たない東村山市としては他の選択肢を示すことは極めて困難な状況でもあります。

ゴミ処理施設を抱えるということは、大気汚染や臭気、騒音等に加え、出入りを繰り返す大量の収集運搬車両による事故や振動、騒音に日々さらされることになります。

 

課題は「施設の小規模化」と「住民合意」

ここ3年ほどは、資源物中間処理施設の更新をめぐり、議会内外で多くの議論が続き、昨秋には見直しを求める直接請求も起こされました。

一定規模の施設の必要性については共有しながらも、対立の火種になったのは、結論ありきの行政の姿勢であり、情報の出し渋りや提供のタイミングの遅れでした。地域住民に対しての情報開示や説明も、いくら改善を求めても、「秋水園周辺対策協議会」を構成する自治会長へしか行わず、住民や議会への説明責任を果たしているとは言い難い状況は、現在も続いています。

最大の迷惑施設とも言えるごみ処理施設、とりわけ焼却炉の問題。委託金を払って他の自治体に丸投げするのか、かつて破談に終わったと聞く柳泉園組合との合流を模索するのか、自前での単独処理を継続するのか…。いずれにしても合意形成には多くの困難が立ちはだかることだけは間違いありません。

私自身は、武蔵野市やふじみ衛生組合(三鷹市・調布市)の取り組みなどに学ぶ中、一日も早く市民全体の問題として提起し、議会でも様々な選択肢を見える形で議論する場を設けることが不可欠だと考えています。

そしてさらに大事なことは、どこでどのように処理をすることにしても、家庭や事業所から排出されるモノ自体をどれだけ減らせるのか、という問題です。それには、国レベルでの容器包装リサイクル法の見直しによる発生抑制の徹底や、生ごみ資源化施策の促進、大規模処理施設に偏った施策の見直し等々をぜひ図ってほしいと思うと同時に、自治体レベルでやれること、やるべきことを徹底して行っていかなければなりません。

ゴミほど、市民の理解と協力が不可欠な政策はないように思います。行政と住民との間の信頼関係が問われる正念場とも言えるかもしれません。情報公開と参加をどれだけ徹底できるのか…議会としても合意形成への共に汗する姿勢が問われていると思っています。