来週の委員会に向けて

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写真は、今朝登庁した際の市役所いきいきプラザ外壁。青空をバックに軽々と作業されていました。

東村山市議会は一般質問3日間の初日。予定通り7名が終了。私は明後日15時以降の見込みです。

今朝は12月議会開催を伝えに久米川駅北口に6:45~8:20までニュース片手に立ちました。3方向から改札へ流れ込む場所なので、いかに邪魔にならないように、鬱陶しく感じられないように、でもできれば受け取っていただきたい。そんな思いで立たせていただきました。
facebook見てますよ、とか、〇〇さんから聞いてます、頑張ってくださいね、とか声を掛けていただき、うれしく、元気出ました。あとで数えてみたら、110人の方が受け取ってくださった計算に。久米川駅では過去最高♪
足早に過ぎ去りながら挨拶交わしてくださる方もあり、寒い季節になりましたが、思い切って出ると何かいいことあるもんです。
いつも地声なのでどうしても喉が痛くなるのですが、今日と明日は議場では発言の機会がないので助かります。

来週の常任委員会に向けた質疑通告の期限でもあったので、所属する政策総務委員会に付託された以下の4つの議案について通告書を提出しました。
・議案51号「組織条例の一部改正」… 来年度から、防災・安全、放射能等の環境・公害関係、住宅環境等の分野を一つの部「環境安全部」として立ち上げ、現在の「都市環境部」を「まちづくり部」に改称する等。
・議案52号「市長等の給与の特例条例」…職員による生活保護費の不適切処理問題の責任をとり、市長と副市長の給与を1月~来年3月まで10%減じる。
・議案53号「職員の給与条例の一部改正」…民間給与水準より上回る分を下げる。東京都人事委員会の勧告を受けた措置。
・議案54号「嘱託職員退職手当条例の一部改正」…既に引き下げた正規職員の扱いに準じて退職手当を引き下げる。

また、今議会は4つの常任委員会が毎日1つずつ開催となる「1日1委員会」が初めて実現しています。
今までは同時に2つずつだったので、どうしても傍聴すらできない委員会が発生します。
せっかく前向きな日程を組んでくれたことを無駄にしてはいけないと思い、環境建設委の議案「自転車の放置防止条例の一部改正」に委員外議員として質疑通告をしました。
この条例改正は、放置自転車として撤去された際に引き取りに行くと1台あたり2,000円徴収する手数料を2,100円に引き上げる、というもの。
なぜあえて質疑に立とうと思うかと言えば、引上げを求めた使用料等審議会の以下の考え方に疑問を感じるためです。

放置自転車対策が功を奏して撤去台数(=放置台数)が減った
⇒しかし現段階では撤去や管理に要する費用に大きな変化はない
⇒1台当たりのコストが高くなった
⇒手数料を引き上げる

単純なコスト論ではそうでしょう。
でも、なんだかおかしくないか?と思うのです。

政策として目的に沿って前進したのに、市民の負担が増す、という点。
そして、古くなった自転車を駅前駐輪場等に乗り捨て、引き取りに行くつもりのない確信犯的な者たちによって発生するコストも、引き取りに行く人だけで負担する形になっている、という点。

かつても、使用料等審議会の答申には、首を傾げたくなるようなものがありました。
平成18年頃に公民館を有料化した際に、「障がい者や子どもも例外なく」とした時の答申書には、「障害者や子どもだけで使っているわけではないから」と書かれており、それがそのまま通ってしまいました。
私は、たとえそういう答申が出されてたとしても、教育委員会としてはどう考えて判断したのか?を問うてきました。

今回も、担当する部署は本当はどう考えているのだろうか?と尋ねてみたいと思っています。

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