新型コロナウイルス対策についての会派要望

東村山市議会では、コロナ禍で対応に追われる行政の所管に各議員や各会派が個別に問い合わせや要望をして混乱させたり負担増となることを避けるため、週に一度のペース(原則として月曜日)で各会派からの意見を取りまとめて議長名で市長と教育長宛に伝える、という形をとっています。
今週初めには、自民党、公明党、共産党、うちの4会派からの意見が発出されました。中には異なる方向を求める意見が混在している場合などもあって扱いを協議しましたが、一本化することが難しい案件もあることから、「そのまま伝える」ということにしています。
うちの会派(つなごう!立憲・ネット)が提出した内容は以下の通りです。もちろんまだまだたくさんの声が4人の元には届いているのですが、整理が必要なものあるので、取り急ぎ大きく3点を挙げました。

「コロナウイルス対策についての会派要望」 その3 【つなごう!立憲・ネット】 2020年4月6日

渡部市長並びに村木教育長宛

状況が刻々と変わる中、日々のご対応ありがとうございます。特に、入学式における保護者対応、小学校低学年の学校での受け入れ等、難しいご判断であったと拝察しますが、当事者の不安を解消する取組みに感謝申し上げます。その上で以下の点につき、市民等からの声も踏まえ、会派として改善、拡充をお願いいたします。


1.児童クラブの負担軽減策について小中学校の臨時休校が延長されることにより、児童クラブでの終日保育も継続されます。通常の年でもGW頃まで大変な状況と承知しています。この間の指導員の皆さんのご尽力に感謝申し上げつつ、長期化する児童クラブへの負担集中を危惧するものです。

①指導員の負担軽減策…燃え尽きることのないよう、適切に休みが取れる体制の支援

②在宅保育に協力してくださっている世帯への保育料の軽減措置(日割り)※本件は、保育所においても同様措置の検討をお願いします。

2.小学生の食の保障について 居場所として低学年を学校が主体となって受け入れいただくことは、学習面や情緒面の不安を小さくすることに繋がります。ご判断に感謝いたします。一方で、給食が提供されないことによる養育困難家庭等を中心とした様々な問題を危惧しています。

①工夫をして希望者へ提供する自治体もありますので、ぜひ参考に実現してください。

②地域の雇用を守るという意味でも、再開の検討をお願いいたします。

③就学援助を受けている家庭の負担が長引くことは避けるべきと考えます。給食の再開が困難であれば、就学援助分の支給をお願いします。

3.より深刻な影響を受けている機関や個人への支援策について 今後も深刻な影響が続くと思われる方へ市としてできる支援拡充をお願いします。

①独り暮らし高齢者、障害のある方、ひとり親家庭等の実態把握とアウトリーチ型の支援②医療機関や高齢者施設等におけるマスクや除菌アルコール等の不足への速やかな対応(市の備蓄からの提供は進んでいるでしょうか)


最後に、緊急事態宣言の発出が現実味を帯びており、買い占め等によるパニックの連鎖が懸念されます。市民が冷静に行動するよう、自治体の長として必要なメッセージを出す等、今後も引き続くの発信と、特に厳しい状況にある方たちの声を丁寧に拾って政策に繋げていただくようお願いいたします。      以上

コメントは受け付けていません。