新年度予算を可決!

東村山市議会は昨日、4日間の予算特別委員会を終了しました。

【採決結果】※土方議長と村山副議長は委員外

①一般会計…16:7で可決

賛成:自民(7名)、公明(5名)、鈴木たつお、白石えつ子、かみまち弓子、佐藤まさたか

反対:共産(5名)、朝木直子、藤田まさみ

②国民健康保険事業会計…16:7で可決

賛成:自民(7名)、公明(5名)、鈴木たつお、白石えつ子、かみまち弓子、佐藤まさたか

反対:共産(5名)、朝木直子、藤田まさみ

③後期高齢者医療保険特別会計…17:6で可決

賛成:自民(7名)、公明(5名)、鈴木たつお、白石えつ子、かみまち弓子、藤田まさみ、佐藤まさたか

反対:共産(5名)、朝木直子

④介護保険事業特別会計…17:6で可決

賛成:自民(7名)、公明(5名)、鈴木たつお、白石えつ子、かみまち弓子、藤田まさみ、佐藤まさたか

反対:共産(5名)、朝木直子

⑤下水道会計…22:1で可決

賛成:自民(7名)、公明(5名)、共産(5名)、鈴木たつお、白石えつ子、かみまち弓子、藤田まさみ、佐藤まさたか

反対:朝木直子

▶一般会計予算案に対する私の賛成討論は以下の通りです。

この2年間で私たちの日常も、社会経済活動も大きく変わりました。取り戻せないものも多くありますが、この間に新たに獲得した知恵や手法をさらに深化、加速させ、新たな価値を創造する一年にしなくてはならないと考えます。

財源確保に最大限腐心しながら、直面する課題に必要な財源を配分すると共に、中長期的な課題解決、将来を見通した事業に着手する予算と判断し、本案に賛成の立場で以下討論します。

まず、当市の最大の魅力である緑の保全、地域力のアップグレードに意欲的に取り組むことを評価します。約1haに及ぶ多摩湖町1丁目7番地の樹林地の公有地化への踏み出しは、厳しい財政の中、英断と考えます。当市にとってのみならず、「首都圏に浮かぶ緑の島」と呼ばれる狭山丘陵の一端が将来にわたって残される道筋がついたことを高く評価いたします。

指定管理者制度による公園包括管理は、管理者のグリーンインフラ分野での長年の経験を大いに発揮いただくと共に、最大の事業目的である公園を核としたコミュニティづくり、活性化に向け、関係される方たちとの信頼を深める努力を市として重ね、庁内連携も十分図って本気のスタートを切っていただきたい。萩山公園、前川公園用地の取得も、緑や防災という長年の課題解決に大きく寄与するものと判断します。大きな財源が必要となりますが、将来にわたってフルに利活用される公共財産となるよう、積極的な整備に期待します。

困窮する子育て家庭への支援、増える不登校児童・生徒への支援、障害者の外出支援、学校図書館専任司書等が着実に拡充されることも評価します。一時保育や預かりサポート、ころころの森や子育て広場等がこれまでの実績をもとに、子育てする親、そして子どもの育ちをいっそう支えてくれるよう願うところです。

久しぶりに正規職員が増えます。公民連携、自治体DXが加速する年にもなりそうです。公共のあり方、公務員が果たすべき役割とともに、質の高い行政サービス提供を継続するためには、開かれた議論が必要ですし、民間と連携したことや、行政手法のイノベーションが、市民サービス向上にどう繋がっているのかを市民が理解し、実感できるよう、見える化を図っていただきたい。

全生園の将来構想は残された時間が限られています。入所者自治会、園当局、東京都、市民団体などとも十分にコミュニケーションを図って、しっかり進めていただきたい。

最後に、旧第二保育園の解体、用地売却は、検討された上での悩ましい判断だったと理解しますが、公共施設の畳み方の先例となるものです。市民感情に十分心を砕き、対話を通じて説明責任を果たし、理解を得られるよう進めていただくことを重ねて求めて、私の討論といたします。

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