一昨日(11月6日)の「求められている議会・議員を探る」は、60名を超える方たちによる白熱の会となりました。
千葉、神奈川、埼玉…と各地でローカル・マニフェスト(LM)推進地方議員連盟のメンバーが準備を重ねて開催している勉強会ですが、多摩版は議員ではない方が半数ほど参加くださって、市民活動が昔から盛んな多摩らしい集まりになりました。
北川正恭教授の基調講演、町田市議会、小金井市議会、東村山市議会からの報告、日経グローカルや早大マニフェスト研究所による論評、提起、渡部尚東村山市長による講演、パネラーにお願いしたお三方からの鋭い提言。そして、議員と市民が一緒になってのワークショップ。
渡部尚市長もフル参加に近く加わってくださり、議会と必要な緊張感を持ちながら切磋琢磨していきたい、と発言くださいました。
様々異なる立場の方たちが同じ場を共有することで、互いを知り、互いを感じ、互いをわかることの大切さは、まさに昨日のテーマそのものだったように思います。
東村山市議会からは、肥沼茂男議長、土方桂議員、島田久仁議員、石橋光明議員、伊藤真一議員、大塚恵美子議員、村山淳子議員&私の8名、そしてオブザーバーで南部議会事務局長と荒井次長補佐が参加してくれましたが、「東村山でできたんだから、どこでもできるということや」という北川先生の言葉は、私たちにとっては最高の褒め言葉であり、発奮材料。
今後も党派・会派を超えて侃々諤々やりながら、事務局とも力を合わせて少しずつでも前へ歩を進めていきたい。その大きなステップになった一日でした。
地元銘菓を差し入れてくださった方もありました。
ひがっしーも、あきる野市議会議員の子籠さんの名司会を静かに見守ってくれました。
みんなでつくり上げた多摩勉強会。
本当におつかれさまでした!&ありがとうございました!