トップランナーに学んだ濃密な2日間

昨日(7日)、一昨日(8日)の2日間、議会運営委員会として議会改革先進地に学ぶことを目的に、三重県四日市市議会と岐阜県可児市議会に伺い、その取組みの深いところを伺ってきました。

報告書の担当でもありますので、これからしっかりと内容報告とまとめを作成しますが、取り急ぎ、フェイスブックに当日アップした内容を一部加筆修正して掲載します。

1日目…四日市市議会
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諸岡覚副議長さんと樋口博己予算常任委員長さん、議会事務局のお三方がご対応くださいました。
大変お忙しい中、こちらの疑問に丹念にお答えいただき、心より感謝です。
四日市市議会では議会改革に平成9年から取り組まれていて、大きく括られただけでも「議会活性化」で20項目、「議会の透明化」で21項目、それとは別に「議会事務局の体制整備」。
お話を伺い、資料を読み込む中で、積み上げてこられた歩みの深さと、試行錯誤して整えられてこられた制度の厚みをひしひしと感じ、どこから質問してよいのかわからないくらいの状況でした。
しかしもちろん、せっかくの機会ですから、脳みそグルグル回して、たくさんの質問をさせていただきました。

2日目…可児市議会
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議会改革で激走する可児市議会さんに伺いました。
川上文浩前議長さんの熱血プレゼンテーションにたじたじ(((^^;)
可児オリジナルと言ってよいであろう出色の取り組みと、それらを立ち上げて命を吹き込んでこられたプロセス。議会の持つ可能性、果たすべき役割について、頭をかち割られるような感じがしました。
東村山市議会で必ずしも同じことができるものではないと思いますし、私たちなりの歩み方をすればよいのだと思いますが、川上さんが繰り返し口にされた「本気」かどうかを自分自身に絶えず問い返さねばなりません。
昨日の四日市市議会も今日の可児市議会も、足を止めることなくさらなる改善、改良を重ね続けておられるのは共通。
報告書の担当でもありますので、戻ってからしっかり整理してまとめ、今後へつなげます。
川上さん、議長さん、事務局の皆さま、ありがとうございました。
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