第11回を迎えたマニフェスト大賞。
全2,514件の応募から9月28日に88のノミネートが選出され、昨日(10月5日)、その中から35の優秀賞(7部門×5つ)が以下のように発表されました。
★第11回マニフェスト大賞優秀賞について(10月5日付)★
▽第11回マニフェスト大賞 優秀賞受賞者一覧
■優秀マニフェスト賞(首長)
・鈴木俊美(栃木県栃木市長)
・神保国男(埼玉県戸田市長)
・多々見良三(京都府舞鶴市長)
・広瀬栄(兵庫県養父市長)
・首藤勝次(大分県竹田市長)
■優秀マニフェスト賞(議会)
・新政みえ(三重県議会)
・公明党岡山市議団(岡山県岡山市議会)
・黒川勝(神奈川県横浜市会議員)
・相崎佐和子(兵庫県伊丹市議会議員)
・下鶴隆央(鹿児島県議会議員)
■優秀マニフェスト賞(市民)
・埼玉政経セミナー(埼玉県越谷市)
・吉川青年会議所(埼玉県吉川市)
・一般社団法人川崎青年会議所(神奈川県川崎市)
・公益社団法人宗像青年会議所 少年会議所(福岡県宗像市)
・早川聖奈(首都大)(神奈川県横浜市)
■優秀成果賞
・長野県 飯綱町議会
・岐阜県 多治見市議会
・滋賀県市議会議長会事務局
・広島県 呉市議会
・長崎県 小値賀町議会
■優秀政策提言賞
・佐藤まさたか(東京都東村山市議会議員)
・小林伸行(神奈川県横須賀市議会議員)、
インターン増田紫乃、和田悠人、I-CASインターン生
・成田政隆(滋賀県議会議員)
・村山祥栄、森かれん(京都府京都市会議員)
・超党派議員連盟「避難者カード標準化プロジェクト」
■優秀コミュニケーション戦略賞
・長野県 高森町選挙管理委員会
・島根県 浜田市選挙管理委員会
・静岡県危機管理部危機情報課
・岩田崇(塩谷町『塩谷町民全員会議』特別指導員)(栃木県塩谷町)
・公益財団法人みらいファンド沖縄(沖縄県)
■優秀シチズンシップ推進賞
・熊本県 大津町選挙管理委員会
・宮崎県選挙管理委員会
・株式会社 笑下村塾(東京都)
・牧之原市「学び合いの場デザイン会議」(静岡県牧之原市)
・新城市若者議会(愛知県新城市)
私個人はお蔭様で政策提言賞部門において『視覚障がい者も安心して歩きたい~点字ブロックの代替としての「ステップガイド」敷設実現までの4年間』で優秀賞がいただけたことがわかりました。
一方、東村山市議会としてのエントリー「市民とキャッチボールを続ける議会~笑顔になれる議会報告会から見えてきたこと」は、コミュニケーション戦略賞部門で藤沢市議会、鳥羽市議会、所沢市議会広報広聴委員会などと共にノミネート17候補には選ばれたものの、優秀賞に進むことができませんでした。
★第11回マニフェスト大賞ノミネートについて(9月28日付)★
肥沼議長と相談をし、議会報告・意見交換会を3か月毎に2日ずつ続けている地方議会はかなり稀なので、3月に一度開催するからこそのトライ&エラーの経過とその成果・課題を率直に原稿にまとめたのですが…残念ながら届きませんでした。
賞には功罪があると思いますし、賞やランキングのために頑張るわけではないわけですが、エントリーするためには自分自身の活動、取り組みを一旦ふり返って整理することが不可欠ですし、その作業の中で到達点や課題がよりくっきりとしてくることを感じます。
それによって、取り組みの中で出会った方たち、関わってくださった方たちへの感謝の思いがじわじわ湧いて来たり、次への一歩の踏み出し方が少し見えてきたりもします。
いわば自分自身のPDCAを回すため、年に一度、マニフェスト大賞の場を借りているようなものかもしれません。
今回も、秋津駅・新秋津駅間に点字ブロックを敷いてほしいと活動を始めた視覚障がい者の皆さんの取組みが4年を超えてようやくゴールが見えてきたことから、4年前に皆さんと出会った頃からのメールや記録を全て紐解いて原稿としてまとめ、代表の方からもGOサインをいただき、締切ギリギリの8月31日にエントリーしたものです。
この優秀賞は、秋秋点プロ(秋津・新秋津駅間に点字ブロック敷設を実現させるプロジェクト)の皆さんの粘り強い活動と、それに応えて動いてくださった東京都北多摩北部建設事務所、東村山市道路管理課、西武鉄道、秋津商店会等、多くの方たちにいただいたもののように感じます。
今後、11月10日(木)13~17時には「プレゼン研修大会」が早稲田大学日本橋キャンパスホールで
11月11日(金)13~16時には「マニフェスト大賞授賞式」が六本木アカデミーヒルズ49階タワーホール
で開催されます。
一張羅を着て行ってまいります。