議会改革度調査2018の上位300議会が本日発表されました。
東村山市議会は総合「79位」と昨年の103位から順位を少し戻しました。
総合順位は「情報共有」「住民参加」「機能強化」の3つのカテゴリの点数を掛け合わせてランキング化されていて、東村山市議会は課題であった「機能強化」にここ2年ほどは重点を置こうと取り組みを進めたつもりで、それが反映されたのか…と思ったら、そうではないようで…。
情報共有33位/住民参加72位/機能強化444位
2年連続で下落していた中でちょっとだけ戻したことには正直少しホッとし、機能強化が話にならないレベルにあることを突き付けられて改めてショック…という感じです。
上位には今年も納得の顔ぶれが並んでいます。内訳をみる限り、「機能強化」の評価が総合順位にほぼ直結しているように見えます。
自分たちの議会に不足していることは何か、そのために自分に不足していることは何か、どうすることが議会のレベルを少しでも上げることにつながるのか。現状肯定と慢心をいかに排するのか。自分自身に問い続けながら、金曜日から始まる6月定例議会、そして今後1年間の議会運営に臨もうと思います。
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