恩多町5丁目にある恩多児童遊園。
選挙の真っ最中、ほかの公園で出会った若いお父さんから「朽ちたコンクリートや金属のボルトがむき出しになっていて、小さい子が遊ぶ場所として危ない状態がずっと前から放置されている」と聞き、直後に訪ねてみました…という投稿をしました。
確かにおっしゃる通りの状態だったので、選挙が終わった直後に担当のみどりと公園課に相談に行きました。
あれから1か月半ほど経ち、「危険なガラ類はすべて撤去しました」という連絡があったので、現場へ行ってみました。
上の3枚の写真がBiforeで、下の3枚がAfter。
対応くださった所管に感謝です。
すっかりきれいになって、捕虫網を持った小学生がチョウチョを追っかけて走り回っていました。
すると男の子が寄ってきて…
「あ、選挙の時のおじさんだ!どうしたの?」と。
「あの時に話したコンクリートとか鉄の危ないのを市役所の人たちが片づけてくれたというから見に来たんだよ」と答えると
「まぁいいけどさぁ、ホントは木登りする時とかに便利だったんだよな」と。
「そっか、そりゃ悪いことしたね…」
「でもね、なくても登れるから見てて!」…
なんてことで、しばらく公園で子どもたちのいろんな話を聴くことになりました。
最近は公園で遊ぶ子どもたちの声がするだけで市役所にクレームの電話が入ることも珍しくなくなり、どうすればよいのか…と考えることが多く。
でもここはいつ通り掛っても野火止小学校の子どもたちを中心に昔のように遊びまわっている姿に出会うので、なんだかホッとします。
近くの放課後等デイサービス「楽しい放課後みんな」のみんなも遊びに来ていました。