新たな年の幕開けに

昨夕、2020年の太陽を見送り、今朝、2021年の太陽を迎えました。

多摩湖の堰堤にぎっしり詰めかけた人々の多さには、新しい年を何とかいい年にしたいという思いが詰まっているような気がしました。

午前6時50分を少し過ぎた頃、山の端から2021年の初日の出が顔を見せてくれました。

当たり前が当たり前でなくなった2020年。この状況は最低でも半年、もしかしたら来年の今日も続いているのかもしれません。

できるはずのことができなくなることもまだまだ続くのだろうと思いますが、結びづらくなった人と人の繋がりをそれでも結ぶことを考えて、何があろうと笑顔で気持ちよく動ける自分でありたい、とまっさらな元日の青空を見上げて思いました。 

別に特別なことは無くてもいいので、誰もが人間らしく普通に生活できることのために仕事をし、暮らしていきたいと思います。

本年もお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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