苦手なことに取り組む年に

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東村山市議会の一員として仕事をさせていただくようになってから11回目のお正月を迎えました。
遅ればせながら、新年最初のブログアップです。
Twitterやfacebook等のSNSへの投稿だけでなく、どなたにも見ていただけるココへもう少し頻度上げて書いていきたい、と思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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元来、今年の抱負とか目標とかを謳うことをあまりしないのですが、自分に一つ言い聞かせていることがあります。
それは、自身があまり得意でないこと、苦手意識のあることに、一つでも多く向き合ってみる年にしたい、ということ。

苦手な食べ物は全くないのがつまらぬ自慢ですが、苦手な人、苦手な場、苦手なこと…山ほどありながらの50歳。
こだわりとかメンツとか体裁とか見栄とか…まあみんな一緒ですね。
そういう感覚をどれだけ捨て去れるのか。少しだけでも未知のゾーンへ、避けていた場所へ、足を踏み入れようと思います。

ということで、というわけでもないのですが、今度の日曜日は「市民周回駅伝競走大会」で狭山公園内のコースを走ることにしました。
富士見楽走会のメンバーの方に声を掛けていただいたのが、12月11日。
ストレスと運動不足で、身長164cmに対して人生Maxの80kgに手がかかろうかという頃。
Yesのお返事は無謀とは思いながら、「お願いします」と言い切ってしまうことで何かが始まる気がして、仲間に加えていただくことにしました。

とはいえ、「サッカーをやっていた」のは32年前まで、「キャンプ屋」だったのも15年も前の話。
わずか2.38kmを走り切ることがこんなに大変なことになってしまっているとは…。
個人競技ではないので、たすきをつなぐ責任が日に日に重く感じられるようになってきました。
が、「カメさんチームで楽しく走りましょう」と言ってくださったことを心の糧に、ぜひとも走り切りたいと思い、毎日ほぼ休まずに少しずつ走ってきました。

2014年の第1歩。
「AEDを抱えて走らないの?」と冷やかされたりしていますが、ご迷惑かけないよう、打ち上げのビールを夢見ながら、今の力を全部出して、楽しんできたいと思っています。

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