昨日午後は、月刊「ガバナンス」の千葉茂明編集長さんと伊丹エリアマネージャーさんがお越しくださり、東村山市議会として取材いただきました。
肥沼茂男議長と石橋光明前特別委員長、そして議会事務局の南部次長と荒井係長に対し、千葉編集長が聞き手となってくださり、議会改革に動き出したきっかけ、東村山市議会基本条例のポイント、進めてきた中で大事にしてきたこと、合意できたこと&できなかったこと、事務局の果たしてきた役割、今後の展開・抱負、裏話?等々、2時間+α。
どんな形でまとめてくださるのか、楽しみです。
私は以前から色々なセミナー等で千葉さんを存じ上げていたことから、つなぎ役として同席をさせていただきました。
肥沼議長は至って能弁で「まずは議会報告会をとにかくやってみる。私たちも経験を積む中で少しずつ検証し、改善を続けていくことで、市民との距離が近くなり、理解してもらえるようになるのではないかと思う。続けていくことが大切であり、いろんな手段を通じて伝え、進めていきたい。もう後戻りはできない」と決意を述べていました。(よし、言ったな)
出来上がった条例は、他の先進議会と比べ、とりたてての特色があるとは言えませんが、市民からの請願や働きかけに背中を押されたことをきっかけに、2年半にわたって石橋光明議員をリーダーに、議員と事務局が一緒になって一から汗をかいてつくってきたものです。
条例に書き込んだことについては、確実に実行に移し、市民の皆さんや市の職員に「議会は変わったな」と感じていただけるよう力を尽くして行きます。