12月議会が告示され、来週29日からスタートすることが正式に決まりました。
正確に言うと、市長から「12月定例議会を招集したので11月29日に本会議場に集まってね」という「告示」があり、それを受けて議長から全議員に「ちゃんと来るように」という「通知」が行われた、ということ。理屈上、伝えられている日程も議案もあくまで「予定」です。
実際には、集まってから考えましょうというわけにいかないので、東村山市議会では定例議会最終日に次の定例議会の日程を「予定」として公表しています。議会によっては年間日程を出していますが、様々な要因で変更の可能性もあるので、どう扱うかは各議会次第というところです。
12月定例議会に市長から提出された議案は12件で、うち条例の新設が2件、条例の改正が3件、指定管理者の指定が2件、市道の認定・廃止が4件、補正予算が1件です。これ以外に補正予算の専決処分報告が1件あります。 初日の本会議ではこれら13件のうち4件を扱うことになりそうです。
残り9件は常任委員会で扱う見込みで、道路の改廃4件は「まちづくり環境委」へ。他5件は私も所属する「政策総務委」と思われますが、個人情報保護法成立を受けた新条例と、公務員の定年延長に関わる新たなルール作りの条例が膨大で詳細なものになっており、記憶にないほどの分量です。
11時に締切の一般質問通告書を、間際議連らしくなく珍しく小一時間前に提出した(十分間際か…)ので、こんなことを書いていました。
一般質問は以下の2題を通告しました。
1.渡部市政の4期16年で東村山市はどんなまちになったのか
2.当市における「いじめ問題」の今