雨が上がり、虹が出た東村山。(写真では薄くてわからないかも…)
今日午前中は、視覚障がいの70代の女性がご自身の福祉サービスをめぐって困っておられる問題で、ご本人と市の担当との話し合いに書記係で同席させていただくため、富士見公民館の喫茶に出向きました。
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雨が上がり、虹が出た東村山。(写真では薄くてわからないかも…)
今日午前中は、視覚障がいの70代の女性がご自身の福祉サービスをめぐって困っておられる問題で、ご本人と市の担当との話し合いに書記係で同席させていただくため、富士見公民館の喫茶に出向きました。
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6月議会が始まって一週間。
3日間の一般質問も昨日終わりました。
今日午前中は議会運営委員会のメンバーで、議場のシステム更新について意見交換をしました。
これは、とっくにリース切れになっていたものをだましだまし使ってきたマイク、音響、時間管理等のシステムが、いよいよ…という状況になってきたことと、本庁舎は建て替えずに耐震化&延命化することが決まったためです。
最少の経費で最大の効果を…のための議論。と言っても、また10年単位で使うものなので、わかりやすい議会実現に有効な装置を少しでも入れたいところです。
さて、今回の私の一般質問で前進が見えた点をいくつか報告します。
まず、スポーツ施設に障がい者スポーツ指導員の配置が進みそう、という件です。
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東村山駅西口再開発ビルの2階半分と3階全部を、市が公益施設として10億円余りの税金で買い上げてから7年ほど、開設からは5年が経ちました。
前の市長のもと、財政の危機を掲げていた時代に「癒しの健康施設」は不要不急だと私は考えましたし、何よりも中途半端で採算がとれない民間再開発事業を下支えする古臭い仕組みに異を唱えました。
しかし議会で賛成多数で買い上げが決まった以上、その運営を議論するテーブルを傍聴するとともに、自分自身が使うことで、運営や施設の実態をしっかり把握してきたつもりです。
4日前に出席した東村山市商工会の総代会の場で、当時の市長であり元の商工会長である人物が、挨拶の中で「ここ(サンパルネ)に反対したのに、ずいぶん使っている者もいるようだ」等と発言しているのを目のあたりにしました。
何を未だに幼稚なことを言っているのだろう…。「市の財政健全化の起爆剤となる」「半径20kmから人が集まり賑わう」と市長として公言していた西口再開発事業について、その後の状況を見た時、当事者の為政者として責任の欠片も感じていないことに信じられない思いがします。
東村山市は彼の退陣後に、失われた12年間を補うために総力戦でがんばっているのです。あまりに情けなく、怒りを禁じ得ません。
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一昨日(27日)、市長による招集告示(↓)があり、正式に6月3日(火)からの6月定例議会開催が決まりました。
6月3日(火)本会議(6月定例会・初日)
6月5日(木)本会議(一般質問)
6月6日(金)本会議(一般質問)
6月9日(月)本会議(一般質問)
6月11日(水)厚生委員会
6月12日(木)政策総務委員会
6月13日(金)都市整備委員会
6月16日(月)生活文教委員会
6月17日(火)議会運営委員会
6月24日(火)本会議(6月定例会・最終日)
市長提出議案は6月は少なくて以下の6件。市議会HPから各議案の全文をご覧いただけます。
議案第42号 東村山駅西口公益施設の指定管理者の指定
議案第43号 市道路線(諏訪町1丁目地内)の認定
議案第44号 市道路線(恩多町2丁目地内)の認定
議案第45号 固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件
報告第2号 専決処分事項(市税条例等の一部改正)の報告
報告第3号 専決処分事項(国民健康保険税条例の一部改正)の報告
このうち、初日の本会議で即決することになっているものは議案42号、45号、報告2号、3号の4件です。
私は42号のみ質疑通告を行いました。
これについては、次の記事としてまとめます。
一方で、新たに提出された請願は1件ですが、請願と同様に扱うことに改めた陳情は16件。
初日の本会議で審査する委員会を決定しますので、それ以降に市議会HPにも掲載することになります。
また、議会の様子を市役所に来られた方たちに見て知っていただけるよう、初日から本庁舎1階ロビーのモニターでラ本会議イブ中継を始めます。この映像は、市議会HPで後日録画配信するものと同じものです。但しテロップ等はライブ配信には入りません。ぜひ来庁された折にはご覧いただき、時間が許せば5階へ上がって傍聴いただけることを願っております。
6月4日から始まる6月定例議会。
5日(木)6日(金)9日(月)の3日間で行われる一般質問の事前通告は明日午前11時の締切となっています。
いつもですと全然形になっておらずに焦っているこの時間ですが、今回は当初の構想をずっと絞り込んだことでほぼまとまりました…というか、まとめたという感じです。
18時からの商工会総代会にも伺うことができ、今しがた議会控室に戻ってきたところです。
今回のお題は2つ。
「障がい者も等しくスポーツが楽しめる東村山の実現を」
「新たな人材育成ビジョンと課題について」
テキストと画像データで掲載しますので、ご覧いただいて「ここはこうした方がいいのでは」「こんな点を加えてみたら」といったご意見やご指摘を明日朝イチまでにいただければ、できるだけ反映させていただくように加筆修正の上、提出したいと思います。
こちらまでメールいただけると幸いです。⇒ gachapin@sato-masataka.net
尚、東村山市が12年ぶりに策定した人材育成ビジョンは、コチラからご覧いただけます。
1.障がい者も等しくスポーツが楽しめる東村山の実現を
東村山市がスポーツ都市宣言(1974・昭和49年)を行ってからちょうど40年がたつ。宣言に基づいて様々な施策を積極的に展開してこられたことは承知しており、昨年秋には国体の会場となり、現在は2020年の東京オリンピック開催へと期待を膨らませる声も高い。
だからこそ今、スポーツをまちづくりの重要な要素としてきた自治体として、障がいがあっても同じように身近で気軽にスポーツを楽しむことができるようにどう取り組んで来たのかについて検証し、宣言に相応しい姿を真剣に追求すべきと考え、以下質問する。
1)障がい者のスポーツ施設利用実態を伺う。また、気軽にスポーツを楽しめる機会の拡大(場の提供、教室の開催等)にどう取り組んで来たのか、取り組んでいるのか伺う。
2)障がいの違い(知的、肢体不自由、視覚、聴覚、難病、内部疾患、発達障がい)に応じて、その障壁解消・軽減にどのような対策、対応を行っているのか伺う。
3)視覚障がいを持つ方がスポーツセンタープールで行われた水中歩行教室へ参加されたものの、2回目以降の参加ができなくなったと聞く。事実かどうか確認するとともに、事実であれば、なにが原因でどのように考えているのか、再発防止にどう取り組むのか伺う。
4)スポーツセンターやサンパルネ健康増進施設には障がい者スポーツ指導員の配置はあるか。多摩地区の実態はどうか。また、現場のスタッフが障害についての理解を深める機会を設けているか。
5)障がい者が介護者同行のもとで施設を利用した場合の料金を伺う。近隣他市では同様のケースでどうなるのか。障がい者の公共施設利用について条例化している自治体があるが、どのような考えによるものか。
6)改正された「障害者基本法」の総則や第25条(文化的諸条件の整備等)、また「障害者総合支援法」の施行(25年4月)、本年1月20日の「障がいのある人の権利に関する条約」の批准等を踏まえ、障がい者のスポーツ振興についての議論が行われたことはあるか。第4次総合計画「2-3-2」や生涯学習計画ではどう位置付けられているのか。
2.新たな人材育成ビジョンと課題について
昨年3月定例議会で答弁のあったように、人材育成ビジョンが12年ぶりに刷新され、本年4月に公表された。掲げた「目指すべき職員像」や示された諸施策に基本的に賛同しつつ、改定にあたっての考え方、実効性を上げるためのポイント、残る課題等について伺う。
1)まず市長に伺う。市長として7回目の定期人事異動を終えられたが、自身ではどう評価されているか。特に重視した点、従来より進化させてきた点、苦悩した点、残った課題等、ご説明いただきたい。
また、「みんなで進めるまちづくり基本条例」の具現化には、新ビジョンが着実に実行に移されることが重要と考える。見解を伺う。
2)新ビジョンでは、職員自身が学ぶことを重視しているが、自ら学びたいことを進んで学ぼうとする風土、機会をいかにつくろうとしているのか伺う。また、学んだことを共有する仕組みはどう整えられているのか。
3)大量退職に伴って暗黙知が継承されない、という問題に対して、何らかの手立ては検討されているか。
4)再任用職員の増加によるプラスとマイナスは何か。また定年延長の方向が示される中で、役職定年制や降格制度の拡大も検討していくべきではないか。
5)女性のキャリアアップについて、新たな取り組みは進むか。
6)「市民と職員が互いに学習し合う環境整備」を掲げているが、具体的にはどう進めるのか。職員のファシリテーター力向上への取り組みがカギになると考えるが、いかがか。
子ども子育て支援の新しい制度が一斉にスタートする来年4月。
保育所とともに注目が集まっているのが学童保育(東村山では児童クラブと呼んでいます)の動向です。
一昨日も安倍首相が横浜の放課後児童クラブを訪れたことが報道されていました。
※カナロコ5月23日記事
かつて小泉首相がぶち上げた「保育所待機児ゼロ」が未だ道遠しの中、安倍政権は「放課後児童クラブ定員を5年間で30万人増」を掲げました。
女性も働きやすい環境を整えることで経済活性化を図りたい、という意図自体が間違っているとは思いませんし、そのことで機会を得る人が増えることはよいことだと考えます。
しかし、いずれにも欠落していると感じるのが、「子どもたち」のことです。
先週の日曜日に三多摩学童保育連絡協議会が主催して開かれた地方議員向けの学習会も、一昨日(22日)に全国学童保育連絡協議会主催で開かれたシンポジウムも、その視点に立っていると私は理解しています。
一昨日のシンポジウムを現場からツイッターで発信したので、以下それを再構成して掲載します。
長くなりますが、ご覧頂けたら幸いです。
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東村山市議会は昨年12月19日に可決成立させた議会基本条例に基づき、今年3月定例議会では議会運営に関するルールの以下のルールを改正しました。
1.市議会会議規則
2.市議会委員会条例
3.市議会傍聴規則
4.市議会交渉団体代表者規約
5.市議会政務活動費の交付に関する条例
6.市議会政務活動費の交付に関する条例施行規則
7.市議会議員控室の使用に関する規程
8.市議会電子計算機の使用に関する規程
9.市議会の議会報告会等に関する実施要綱
このうち4~8については文言の一部整理だけですが、1.2.3.9については議員間で侃々諤々議論し、改正したものです。
主な改正点について、順に記しておきたいと思います。
今日は、5月9日&10日に初めて開催した議会報告会・意見交換会について、新たに定めた実施要綱をアップします。
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東村山市議会として議会基本条例に基いて初めて開催した報告会。
9日(金)10日(土)の開催から早くも10日が経ちました。
議員と事務局で手分けをして準備を重ね、なんとか開催にたどり着けた感じでした。
9日は73名、10日は38名の方がご参加くださいました。
お忙しい中、時間を割いて足を運んでくださった皆さま、どうもありがとうございました。
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おはようございます。
今朝は6:15~8:33まで久米川駅北口前に立って、明日&明後日の議会報告会開催を呼びかけながらニュースレター54号を配らせていただきました。
お渡しできた枚数は140枚。旧知の中学生Rくんや清瀬特別支援学校高等部へ向かうKくん&Hくん等に声を掛ける一方、お久しぶりです!と声を掛けてくださる方も何人もいて、ホントに元気が出ました。
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今日は午前9時から開催された「第2回 子どもの貧困対策に関する検討会」の傍聴に、霞が関の第4合同庁舎12階会議室へ行ってきました。
現場からツイートしていた内容を再構成して掲載します。
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久しぶりのまとまった雨に、緑鮮やかな東村山です。
昨日は「春の緑の祭典」が開催され、私も東北支援ブースでの売り子お手伝いと、議会としての報告会PR活動の一員として参加してきました。
3月議会が3月26日に閉会し、新年度がスタートしてこの1か月。閉会中ですが議会としての会議も多く、その合間に遠方へ学びに出掛けたり、視覚障がいの方や西武線連続立体交差に絡んで発生している問題に対応したりもしていました。
ブログ更新が滞っていることを反省しつつ、駆け足でこのひと月の主な出来事を写真を添えて記しておこうと思います。
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こんにちは、佐藤です。
久々に雨の東村山。乾燥していたのでちょうどいい感じですね。
さて東村山市では、来週23(水)24(木)25(金)28(月)30(水)の5日間は、夜8時まで窓口を延長して申請受付をしています。昼間になんか役所へ行けないよ、と言う方はぜひご活用ください。
スーパーが撤退してしばらく空きテナントだった萩山駅南口駅前のUR団地。昨年、アマイケが入ったので周辺の方たちには喜ばれています。
ところが、店の前の広いスペースに誘導ブロックがないために、視覚障害の方は歩道から店入口まで単独では辿り着くことができません。
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昨日は「東村山 困っている子を応援する親の会(らっこの会)」主催の、議員との懇談会に伺いました。
お母さん方8人と、議員は谷村都議と島田、大塚、村山、奥谷、土方各市議と私の7名。
通級指導学級の現状、就学相談、移動支援、東京都育成手当等、日々向き合っておられることについて、当事者としての率直な思いをお話しいただき、私たちも一緒に考え、意見交換ができた3時間でした。
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