東村山市議会に「本会議における一問一答方式の速やかな採用を求める請願」を提出された「東村山市議会改革を進めてわかりやすい議会をつくってほしい会」から、同会が4月下旬に行った「30市町村議会の現況調査」の結果を、全議員に配布いただきました。
せっかくの調査結果なので、同会に了解を得た上で、調査結果一覧(全3枚)をアップさせていただきます。
有権者の多い順に都内30市町村が並んでいるので、近い規模の自治体との比較がしやすい資料となっていますし、いろいろなことが読み取れます。
東村山市議会に「本会議における一問一答方式の速やかな採用を求める請願」を提出された「東村山市議会改革を進めてわかりやすい議会をつくってほしい会」から、同会が4月下旬に行った「30市町村議会の現況調査」の結果を、全議員に配布いただきました。
せっかくの調査結果なので、同会に了解を得た上で、調査結果一覧(全3枚)をアップさせていただきます。
有権者の多い順に都内30市町村が並んでいるので、近い規模の自治体との比較がしやすい資料となっていますし、いろいろなことが読み取れます。
先日、実にステキなものをいただきました。
発行は「北川かっぱの会」。
編集協力は八国山たいけんの里「はっちこっくメイト」自然部会。印刷はコロニー東村山印刷所。
八国山・北山公園の生き物観察ガイドと書かれた面を広げると地図大になり、「雑木林と水辺の今」「絶滅の危機にある生き物」「八国山を食べる」「外来生物とは」「八国山や北山公園で遊ぶ」「北川かっぱの会とは?」とそれぞれのページに写真入りのコラムが並んでいます。
活動、イベントを通じて、参加された方たちに手渡していきたいとのこと。
北川かっぱの会のホームページはコチラです。
北川かっぱの会は、実に様々な活動を地域に根差して展開されていますが、その一つに「北川水辺倶楽部」による毎月1回の北川清掃があります。
8時半にゴム手袋持参で、北山小学校正門前に来ていただくとどなたでも参加できます。
川に入るための太ももまである長靴は貸してもらえます。
川面の高さから見る景色は、都内であることを忘れさせてくれます。
そして、清掃が30分繰り上がる理由は、10時半から「北山公園整備計画に関する意見交換会」がふるさと歴史館で開かれるからです。
通称「川ばた会議」として、行政と市民が同じ目線で北山公園とその周辺についての意見交換を行える場として長年継続されてきたテーブルです。
これもどなたでも参加できます。
そしてそして、多摩湖町から野口町、諏訪町までを流れる北川全体を総出で掃除しようという年2回のイベント「北川クリーンアップ」は、5月20日(日)に行われます。
集合地点は、八国山たいけんの里(野口町)前と精心幼稚園(諏訪町)近くの橋の2か所。
10時開始ですので、それまでに長靴、ゴム手袋のいでたちでお越しください。
初夏の川、ホントに気持ちいいですよ。
川ばた会議もクリーンアップも、市ホームページのカレンダーに載っていませんが、近々(明日かな?)アップされることでしょう~。
本番を控えて2度目の告知になりますが、明日午後2時から「閉塞の時代…地方議会は何ができるか?」と題して、「市民の学び舎・たま」の議会分科会が開かれます。
この分科会は、NPO法人多摩住民自治研究所の地方議会研究会として企画したもので、私もメンバーの一人です。
議会改革と一口に言っても、それぞれの議会によって事情も経緯も異なることから、現状もアプローチも多種多様な状況です。
互いに共有、共感できることや、新たに学びとれることがいろいろ生まれる3時間であったら、と願いつつ準備をしてきました。
第1部では、昨春の統一地方選挙で初当選された新人議員お二人。 多摩市議会の星野なおこさん(生活者ネットワーク)と昭島市議会の内山真吾さん(民主党)にお願いをしています。
私たち議員は知らず知らずに市民感覚とずれてしまうこともある、という自戒を込めて、一番フレッシュな感覚をお持ちのはずのお二人から、初めて飛び込んだ議会についての率直な感想や思いをお話しいただきます。
第2部では、全国的にも注目されてきた多摩市議会の議会改革の「その後」を、当時の特別委員会委員長で現在は副議長でらっしゃる安藤邦彦さん(公明党)に30分ほどお話しいただく予定です。
そして第3部。
多摩30市町村だけを見てみても、各議会で次々に議会改革に関する特別委員会等の協議機関ができ、具体的な動きがつくられつつあります。
今回は正式な機関を立ち上げて議論を進めている議会から、日野市議会の菅原直志さん(民主党)と東村山市議会の石橋光明さん(公明党)、そして多摩市議会の小林憲一さん(共産党)にパネラーとして登壇いただき、まずそれぞれの取り組みについてご報告いただきます。
そしてそれを受けて、会場の皆さんとの意見交換をコーディネーターの池上洋通さんに進めていただきます。
会場は多摩市の恵泉女学園大学南野キャンパス。 多摩モノレールの多摩センター駅からバスで10分弱、恵泉女学園大学入口で下車。徒歩3分ほどです。[多01][多03][多04][桜46][永65]いずれかにお乗りください。
明日は祝日。各地で様々なイベントが開かれることと思います。東村山市でも「春の緑の祭典」が中央公園で賑やかに開催されます。
いろんなことがかち合っていそうな日ですが、ぜひ恵泉女学園大学へも足をお運びいただけたら幸いです。
本日(4月19日)、市長より4月26日(木)に臨時議会を招集する旨の告示が以下のようにありました。 続きを読む
今年1月19日の記事「かねてより指摘されていた特命随意契約業者への有名無実の指名停止措置」で書いた件の「その後」です。
3月14日、秋水園の焼却炉運転管理業務委託に関する入札が行われました。結果はJFE環境サービス(株)が1億4,250万6千円(税込)で落札。指名された6社中3社が辞退し、3社のみでの入札でした。
業務委託には建設工事のような予定価格の公表制度がないため、落札率という値もありません。が、実は2月末には公表されていた市の新年度予算書には1億4,416万7千円という数字が明記されており、これが実質的な上限を意味することは明らかです。JFE環境の落札金額は、市予算額の98.85%にあたります。
そうすると、予算オーバーで落札不可能なことが一目瞭然な額で入札した2位(108.52%)と3位(116.53%)の業者の行為に疑問が湧きます。予算額も調べずに入札に参加した可能性が全くゼロとは言いませんが、形だけの入札だった可能性を強く感じるのは私だけでしょうか? 続きを読む
議会基本条例制定を進める特別委員会(石橋光明委員長)が昨日(11日)午後1時半から開かれ、各会派から上がってきた数多くの項目を基本条例に盛り込むべきかどうかについての議論を前回までに引き続いて行いました。
昨日は「議会運営について」という大きなくくりの中で「議長・副議長選挙の立候補制」「議員間の自由討議(討論の見直し)」に大半の時間を割きました。 続きを読む
3月に入ってもなかなか春を実感できる日がやってきません。
今日は5日(月)。啓蟄とのこと。でも、冷たい雨が降っています。
3月1日(水)に日付が変わった直後に日野に住む92歳になる伯母が亡くなったため、日野市立病院へ飛びました。
ドクターや看護師さんに見送っていただいた後、臨終に立ち会った母とともに3時過ぎまで葬儀屋さんとの打ち合わせをし、自宅で待つ父に報告。明け方前に東村山に戻りました。
途中の夜道で躓いた母は、翌日に右足小指付け根の骨折と判明。
深夜ですし、かなり疲れていたはずなので、私が寄り添っていれば転ぶこともなかったはず…。しなくていい怪我をさせました。 続きを読む
昨日(25・土)は、保育園と児童クラブの障がい児保護者連絡会の皆さんとの懇談会に伺いました。
出席したのは、保延、大塚、村山、島崎、福田議員と私の6名。
毎年ほぼこの時期に全議員にお声をかけていただくこの会は、障がいを持ったお子さんを認可保育園と児童クラブに通わせているお母さんお父さん方から実情を直接伺い、課題意識を新たにするという意味で私自身にとって大変貴重な場となっています。
昨日もまず、「公的なサポートを利用することのメリットと社会の役割~移動支援の必要性について」と題して、NPO法人きらきら星Sayamaの障がい児者サポート事業サービス提供責任者の山口玲子さんから、現場のお話を伺う機会に恵まれました。
山口さんはまず、「東村山市では移動支援が月4時間までと先ほど聞いて本当にびっくりしました。じゃあどうしているんだろう?と思います。月4時間ではどうにもならないはず。考えを変えていただきたい」とおっしゃいました。
これは↓お母さん方が9市の担当者に直接聞き取りをしてまとめられた「移動支援支給状況」一覧です。
続きを読む
講師は田中尚輝さん(県民協働信濃円卓会議座長・NPO法人市民福祉団体全国協議会常務理事)
午後1時半から3時半の2時間。
会場は市民センター2階です。
事前申し込みは不要。参加費無料。
お子さん連れでも大丈夫ですので、ぜひお越しください。
「協働」の文化、風土がどうしたら根づくのだろう?
苦戦が続く東村山です。
が、ですので、それだけに…。
ぜひ様々な仕掛けが必要だと思いますし、確信を持っている方だけでなく、むしろ、よくわからないよ、という方やら懐疑的やら斜に構えた方たち(もちろん職員の皆さんにも)にご参加いただくことが、とっても大事だと思うこの頃です。
この出版を記念して、来年2月12日(土)、著者の島林樹(しまばやし たつる)さんの講演会を企画されている方からご案内をいただきましたので、紹介させていただきます。
昨日は、日野市で開かれた自殺対策シンポジウム「ともに生きる地域社会のために」に出向きました。
日野市は来年3月議会に向け、「(仮称)自殺総合対策推進条例」策定を進めています。
シンポジウムでは、まず当事者であるお二人の遺族の方のお話がありました。ツイッターで現場から少し報告をしてはいましたが、伺っていて本当にきついところは、つぶやけませんでした。
ただただ、自殺を個人の問題とすることなく、社会全体の問題として、地域社会が受け止めていける仕組みづくり、基礎自治体として手を打ち始めることの大切さを感じ続けていました。
私は12月議会の一般質問で、「生きる支援としての自殺対策」として、初めて自殺の問題を正面から取り上げることにしています。
しかし、先日、北千住で開かれた足立区主催のシンポジウムもそうでしたが、こういう場は質問のため、などではなく、私自身の人生にとって本当に大事な場だと感じます。
12月2日(木)の午前中に立つ見込みですが、何ができるのか、どうしたらよいのか、をともに考える最初の場としたいと思っています。
昨日のツイートに若干加筆修正をして、報告させていただきます。 続きを読む